制汗剤には長時間効果が期待できるスティックタイプと、全身に使えるスプレータイプがあります。
どちらも特徴が違うので、用途に合った制汗剤を使うことをおすすめします。
私自身、青春時代はいい香りのするスプレーを使っていました。
スプレーの制汗剤を香水のように使っていたと言っても間違いではないでしょう。
しかし、今はスティックの制汗剤を愛用しています。
スティックだと小さいのでカバンに問題なく入るのでおすすめですよ!
つまり、使う場面によっても選ぶ基準が変わるので、あなたの生活スタイルに合うものを選ぶと良いでしょう。
この記事ではスティックやスプレーの制汗剤はもちろんのこと、それ以外の特徴も検証しながら、注目されている制汗剤を紹介します。
記事を参考にしてお気に入りの制汗剤を見つけて下さい!
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制汗剤にはそれぞれ特徴があるので、あなたの生活スタイルに合った特徴のものを選ぶことをおすすめします。
私はスティックタイプの制汗剤が使いやすいので愛用しています。
スティックタイプだと小さめの鞄にも入るので、持ち運びにも便利で使いやすいですよ。
しかし、学生時代にはスプレータイプやウォータータイプを愛用していました。
涼しく感じるメントール入りのものや広範囲に使えるスプレータイプが、暑い夏には爽快感がありぴったりだったのです。
ちなみに男性用のメントール入り制汗剤は寒く感じるほどで、どうしても汗をかきたくない時に使っていたこともあります。
汗は乙女の敵なので、よく友達同士でおすすめの制汗剤をお互い借りて、試し使いをしていました。
つまり制汗剤は必要としている方の悩みや生活スタイルに合ったものを選ぶことで、お気に入りの制汗剤を見つけることができますよ!
では制汗剤にはどのようなものがあるのかを、SNSで話題の商品も紹介しながら説明していきますね!
スプレータイプは全身に使えるので便利

スプレータイプの制汗剤は脇だけでなく、背中など全身に使えるので広範囲の汗や臭いが気になる方におすすめです。
私も学生時代よく愛用していました。スプレーを噴射すると良い香りと冷たい風を感じられて涼しかったですよ。
特に背中にスプレーを噴射すると、暑さが軽減されるので暑い夏の授業もなんとか乗り越えました。
しかし、スプレータイプの制汗剤は効果があまり持続しなかったので、涼しさを求める時に使っていましたね。
このことを踏まえると、スプレータイプの制汗剤にもメリットやデメリットがありそうです。
スプレータイプの制汗剤の特徴をまとめてみました。
【スプレータイプのメリット】
- 運動後や出先で全身に使える
- 冷却力が強いものは涼しく感じられる
- 肌に触れないので衛生的
【デメリット】
- 肌に触れないので制汗作用が弱く、持続時間が短い
- 使うときに噴射音がするため、周りに知られたくない人には不向き
以上がスプレータイプの制汗剤の特徴になります。
デメリットに「噴射音が気になる人には不向き」とありましたが、私は全く当てはまらないことに少しショックを受けています。
なぜなら噴射音を一度も気にしたことがなかったからです。噴射音が大きいほど効果が期待できると思ってました。

ちなみにスプレータイプにはエアゾール式、ミスト式があります。
噴射力が強く広範囲に使いたい方はエアゾール式がおすすめですよ!
スプレータイプの制汗剤ではギャツビーのメアドランドスプレーがおすすめです。
冷感タイプのスプレーで涼しいだけでなく、臭いも抑えてくれると話題です。
暑い日にはとても活躍する制汗剤なので、ぜひ手にとって試してみて下さい。
脇だけでなく、全身に使いたい方や涼しさを求める人はスプレータイプの制汗剤がおすすめですよ!
長時間脇汗を抑えたい方にはスティックタイプがおすすめ

スティックタイプの制汗剤は肌に直接塗るので、制汗成分が肌に密着して効果が持続するといわれています。
私は汗をかくと洋服に脇汗のシミがすぐに出来てしまうほどです。
そのため、夏は汗染みができにくい洋服や脇汗が目立たないようにリュックで出かけるようにしています。
しかし、出かける前にスティックタイプの制汗剤を使うと、あまり脇汗が気にならなくなるのでおすすめですよ。
加えて、スティックタイプの制汗剤にもデメリットがあるので、しっかり確認した上で活用していただきたいです。
ではどのようなメリット、デメリットがあるのかをまとめましたので参考にして下さい。
【スティックタイプのメリット】
- くり出して使うので手が汚れない
- 密着性が高く、毛が多い部分にも使えて効果が持続しやすい
- スモールサイズなので持ち運びしやすい
- 固形なのでカバンの中でこぼれない
【デメリット】
- 乾くと白っぽくなりやすい
- 服についてしまい汚れるおそれがある
- 最後まで使い切るのが難しい
スティックタイプの制汗剤は、効果が持続することが1番のおすすめポイントですよ。
資生堂のスティックタイプ制汗剤がSNSでも話題になっています。
汗の臭いを抑えるだけでなく、ストレス臭にも効果が期待できると話題の商品です。
また、汗を抑える成分もしっかり入っているので汗が多い人にはピッタリですよ。
別の記事にもスティクタイプの制汗剤をまとめていますので、こちらも参考にして下さい。

ウォータータイプは爽快感が欲しい方向け

制汗剤にはスプレーとスティック以外にもいくつか種類がありますので、ご紹介していきますね。
汗で肌のベタつきが気になる方は、ウォータータイプの制汗剤を使うと爽快感が得られるのでおすすめですよ。
私が学生時代の頃、体育の授業後がとても嫌で仕方がなかった時がありました。
なぜなら、運動後は汗が止まらないので、制服に着替えて汗染みが目立つことが恥ずかしかったのです。
特に後ろの席の人に背中の汗染みを見られてしまうのが、学生時代の悩みでした。
しかし、ある時からメントール入りウォータータイプの制汗剤を使うことで汗が湧き出ることは無くなりました。
ウォータータイプの制汗剤だと全身涼しく、さっぱりとした感覚になれるので快適ですよ。
このことから、肌のベタつきや爽快感が欲しい方にはウォータータイプの制汗剤がおすすめと言えます。
こちらもメリット、デメリットをまとめましたので参考にして下さい。
【ウォータータイプのメリット】
- 全身に使える
- 好みの量を調節しやすい
- メントール入りが多く、爽快感が得られる
- 速乾性がある
【デメリット】
- 手が汚れる
- 肌が弱い人は注意が必要
- 液体なのでこぼれるおそれがある
以上がウォータータイプの特徴になります。汗を拭き取ってから使うことでお風呂に入ったような爽快感が得られますよ。
肌が弱い人は少量ずつ使って、かぶれがないか確認して使うことをおすすめします。

肌のベタつきが気になる方はパウダー入りのものを選ぶと良いですよ!
実際に私も使っていた資生堂のウォータータイプ制汗剤はSNSでも注目が集まっていましたよ。
肌につけた瞬間からとても涼しく、爽やかな香りで友人にも「貸して欲しい!」と人気でしたよ。
パウダー入りなので、肌のベタつきを無くしてその後の授業はとても快適に過ごせました。
特に暑い日は、ウォータータイプの制汗剤で涼しく過ごせるのでぜひ検討して下さいね!
手軽に肌のベタつきを対処したい方はシートタイプ派

外出先で手軽に肌のベタつきや臭いを対処したい方はシートタイプの制汗剤がおすすめです。
ウォータータイプの制汗剤もベタつきがなくなるのですが、手も汚れずにおしゃれに対応できるのがシートタイプです。
シートタイプだとそのまま汗も拭けますし、コンパクトサイズなので小さいカバンでも持ち運びしやすいです。
香りも沢山種類があるので、選ぶのも楽しいですよ!
では、どのような方にシートタイプが向いているのかをメリット、デメリットを踏まえて説明しますね。
【シートタイプのメリット】
- スモールサイズなので持ち運びしやすい
- 手軽にサッと拭いて汗のベタつきを対処できる
- 爽快感が得られる
【デメリット】
- 使い終わったシートはゴミになる
- 肌が弱い人は注意が必要
シートタイプの制汗剤は手軽さが特徴なので、外出先で汗を拭き取りたい方には使いやすい制汗剤ですね!
シートタイプの制汗剤を活用して、汗のベタつきを感じない日々を過ごして下さい。
制汗剤は制汗成分と殺菌成分が入っているものがおすすめ

制汗剤を選ぶときは形も大切ですが、制汗成分と殺菌成分が入っているものを選ぶことをおすすめします。
例えスティックの方が効果を期待できるとしても、臭いを抑えるためには制汗成分と殺菌成分が入っているものでないと効果が期待できないからです。
私自身、制汗剤を購入するときは商品のテスターを使って香りの良いものを選んでいました。
全種類のテスターを順番に確認していたので、従業員には不審な目で見られていたかもしれませんね。
しかし制汗剤の効果を期待できるものを選ぶ時は、制汗成分と殺菌成分が入っているのかが重要と知り、選び方が間違っていたと気づけました。
ではどのような成分が入っていればいいのかを簡単に解説します。
ぜひ記事を読んで、あなたに合う制汗剤を見つけて下さい!
制汗成分と殺菌成分は期待される効果が違う

マンダムのサイトによると、制汗成分は汗そのものを一時的に抑え、殺菌成分は殺菌の繁殖を抑えて臭いの元を少なくする効果が期待されると紹介されています。
私は代謝が良く、食事を食べるだけでも汗をかくのですが、その後の臭いはいつも気になります。
室内ではなく野外で食べる食事だと、滝のように汗が流れてくるので制汗剤と汗が目立たない服で食べることが必須です。
臭いの原因は「汗や皮膚の汚れを餌にした細菌が作り出すニオイ物質」が元になります。
つまり汗を一時的に抑える制汗成分と細菌の繁殖を防ぐ殺菌成分があることで、臭いを抑えることができるのです。
ではどのような成分が制汗成分、殺菌成分なのかをまとめましたので参考にして下さい。まずは制汗成分です。
- 塩化アルミニウム
- クロルヒドロキシアルミニウム
- パラフェノールスルホン酸亜鉛
- 焼ミョウバンなど
4つの成分が制汗成分として制汗剤に使用されています。次に殺菌成分についても見ていきましょう。
- イソプロピルメチルフェノール(IPMP)
- ベンザルコニウム塩化物
- クレゾールなど
他にも、皮脂の酸化を抑えるビタミンEや発生した臭いを吸着する塩化亜鉛、酸化マグネシウムなどがありますよ。
しかし、制汗成分には注意する点があります。効果が高いものは肌への刺激が強いので、かぶれやすい人は注意が必要です。

効果が高い制汗成分は塩化アルミニウムやクロルヒドロキシアルミニウムといわれています。
成分を知ることで、より効果が期待できそうな制汗剤を選ぶことが出来そうですね。
私もテスターを順番に嗅ぐのはやめて、商品裏の成分表を見て購入しようと思います。
制汗剤には正しい使い方がある!より効果を期待できる方法

制汗剤は汗をこまめに拭くことや汗をかく前に使うと、より効果を期待できます。
私自身、汗をかいた後によく使っていたのですが、汗が止まらない日はあまり効果を実感できませんでした。
特に運動後だと汗はどんどん出てきますよね。しばらく扇風機の前や涼しい場所で涼んでいたのを覚えています。
お風呂に入ることができれば問題ないのですが、外出先だと汗をかいた後の臭いはエチケット的にも気になってしまいますよね。
しかし、制汗剤は汗をかく前に使用したり、汗をこまめに拭き取ることで臭いの元を出す菌の繁殖が防げるのでより効果が期待できますよ!

出勤前や午後の休憩、仕事帰りのタイミングなどでこまめに制汗剤を使って、汗染みや臭いを防ぐ方法もおすすめです。
あなたも制汗剤の正しい使い方をマスターして、制汗剤を使いこなしましょう!
汗臭が気になる方は無香科の制汗剤がおすすめ

無香科の制汗剤は汗の臭いと混じることがないので、不快な臭いを発生させずに汗の臭いを抑えると考えられています。
制汗剤には色々な香りのものがありますよね。私もお気に入りの香りの制汗剤がありました。
商品のままだといい香りなのですが、実際に使うと少し香りが変わります。
つまり、香料があると汗の臭いと混じって新たな臭いが発生しやすくなるのです。
無香科の制汗剤だと、制汗剤の成分のみなので臭いが混じることなく汗の臭いを抑えられるというわけですね!
汗の臭いが気になる方で、今まで香料のものを使っていた方は無香科の制汗剤も使ってみてください!
スティックとロールオンは何が違う?特徴を徹底解説!

スティックは固形で吸着力があり効果が持続しやすく、ロールオンは液体なのでムラなく塗ることができるという違いがあります。
私はどちらも使ったことがあります。スティックタイプの制汗剤は塗った感覚が強く安心感がありますが、塗りすぎるとベタつきます。
一方のロールオンタイプの制汗剤は、ムラなくスムーズに塗れますが、乾かす時間が必要でした。
そのため、急いでいる時などにはあまりおすすめできませんね。
私自身は効果が持続することが1番の願いでしたので、安心感のあるスティックタイプをメインに使っていました。
実際にスティックタイプとロールオンタイプ、どちらが人気なのかをSNSやネットの口コミから評価したのでこちらも参考にされて下さい。
【スティックとロールオンどちらを使っているのかを調査】
- スティックタイプ派‥25人中10人
- ロールオン派‥25人中12人
- どちらでもない‥3人
調査からロールオンの方が少し多い結果でしたが、あまり差はありませんでした。
つまりどちらが良いのかは、それぞれ使ってみて使いやすいものを選ぶことが大切です!
ぜひ調査結果も参考にしながら、使いやすい制汗剤を見つけて下さい。
スティックタイプの残りを最後まで使う方法

スティックタイプの制汗剤はリップクリームのようにくり出して使うので、最後必ず余りますが工夫次第で使いきる方法がありますよ!
私もスティックタイプの制汗剤愛用者なので、最後の余りをどう使おうか毎回困っていました。
特にお気に入りのものだと頑張ってそのまま使っていると、ケースの端で皮膚に傷をつけたことがあります。
私のようにケガをするような経験をされた方は少ないと思いますが、やはり最後まで使いたい気持ちは一緒ではないでしょうか。
私のように危険な使い方をせずとも、スティックタイプの制汗剤を最後まで使いきる方法はあります!
では、安全にスティックタイプの制汗剤を最後まで使いきる方法をご紹介しますね。
容器を変えて最後まで使いきる方法

100円ショップの空容器などに入れかえれば、スティックタイプの制汗剤を最後まで使いきることができますよ。
私も実際にやってみましたが、とても簡単にできたので驚きと感動でした。
時間もかからず、忙しい方にも負担にならないので試してみることをおすすめします。
では、どのように作るのかをまとめましたので参考にして下さいね。
【準備するもの】
- 棒(またはお箸)
- ラップ
- 入れ物(100円ショップなどに売っているプラスチックケース)
【作り方】
- 残ったスティックタイプの制汗剤の中身を棒でくり出す
- 中身をラップで包み込み、人肌で温めながら丸める
- 容器に入れる
たった3工程の簡単な作り方です。準備するものも日常的にあるものなのですぐに作れますね。
これならスティックタイプの制汗剤を最後まで使いきることができますよ!
今まで使いきることが出来ずに捨ててしまっていた方は、一度試してみることをおすすめします。
まとめ

- 制汗剤にはそれぞれの特徴があるので、メリットとデメリットを知って使いやすいものを選ぶことがポイント
- スプレータイプの制汗剤は全身に使えるので、広範囲の汗や臭いが気になる方におすすめ
- スティックタイプの制汗剤は、制汗成分が肌に密着することで効果が持続しやすいため、脇汗が多い人や効果を長持ちさせたい人におすすめ
- 汗で肌のベタつきが気になる方はウォータータイプの制汗剤がおすすめ
- 手軽に手を汚すことなく汗を対処したい方はシートタイプの制汗剤がおすすめ
- 制汗剤は制汗成分と殺菌成分が入っているものを選ぶと効果が期待できる
- 制汗成分は汗そのものを一時的に抑え、殺菌成分は殺菌の繁殖を抑えて臭いの元を少なくする効果が期待される成分である
- 制汗剤は汗をこまめに拭くことや汗をかく前に使うと、より効果が期待できる
- 無香科の制汗剤は汗の臭いと混じることがないので、不快な臭いを発生させずに汗の臭いを抑えると考えられている
- スティックは固形で吸着力があり効果が持続しやすく、ロールオンは液体なのでムラなく塗ることができるという違いがある
- 空容器などに残ったスティックタイプの制汗剤を入れて使うことで、最後まで使いきることができる
制汗剤には手軽に使えて良い香りのするスプレータイプや、長時間効果が持続するスティックタイプなどありますが、用途に合わせて使い分けると良いです。
他にも制汗剤には色々な形や種類のものが沢山あるので、それぞれの特徴を知って選ぶと使いやすいものに出会えますよ。
私自身も沢山使って、お気に入りの制汗剤に出会えました。
学生時代はドラッグストアに30分は滞在して探していたくらいです。人には言いづらい悩みでもありましたので必死でしたね。
ぜひこの記事を参考にして、お気に入りの制汗剤を見つけて下さい!
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