マイプロテインはヨーロッパを代表する人気プロテインメーカーで、日本でも最近注目されています。
私はずっとザバス派だったのですがマイプロテインの人気を知り、「マイプロテインとザバスは比較して何が違うのだろう」と疑問に思っていました。
そこで、マイプロテインを購入し様々な点からザバスと比較して私はマイプロテインに乗り換えることにしました!
実際にマイプロテインとザバスを比較して発見した両者の魅力や違いと、私がマイプロテインに乗り換えた理由もご説明します。
プロテインは自分のライフスタイルや重視している事と合わない物を選んでしまうと、続かなくなってしまいます。
マイプロテインとザバスそれぞれに向いている方の特徴もご紹介するので、どちらにするかお悩みの方はぜひ参考にしてください♪
マイプロテインとザバスを比較!何が違うの?
マイプロテインとザバスはどのような違いがあるのでしょうか?
どちらも同じプロテインなのですが成分や味、価格や買いやすさなど色々な点で違いがあり双方に優れた部分があります。
ここでは2つのプロテインの違いを説明し、それぞれどのような方に合っているか具体的にご紹介します。
私はプロテインデビューをしたときに有名でどこでも買えるという理由でザバスを購入し、以来ずっと4年以上買い続けていました。
しかしSNSなどでマイプロテインを見かけることが増え思い切って乗り換えてみると私にとっては良いことだらけでした!

もっと早く乗り換えておけばよかったなと思います。
あなたもどちらが本当に自分に合うかぜひ確認してみてください!
マイプロテインとザバスの違いを徹底解説!
私はずっと、ソイプロテインであるザバスの「for Womanシェイプ&ビューティー」を飲み続けてきました。
当時ダイエット中だったので、ダイエット中の方や女性向けとされているソイプロテインを選びました。
しかし、現在は乗り換えてマイプロテインの「ソイプロテインアイソレート」を飲んでいます。
マイプロテインとザバスどちらも購入してみて感じた違いを、簡単に表にまとめてみました。
マイプロテイン | ザバス | |
1食あたりのタンパク質の量 | 〇 | △(ソイは少なめ) |
価格 | 〇 | × |
味 | △ | 〇 |
買いやすさ | × | 〇 |
どちらもメリットデメリットがあるので、1つずつ詳しく解説いたします。
マイプロテインが向いてるのはどんな人?
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マイプロテインは価格が安いのにタンパク質が豊富なところが魅力です。
私がザバスからマイプロテインに乗り換えた一番の理由は安さです。
さらに、ザバスは1日2回の飲用を推奨していますがマイプロテインは1日1回で大丈夫なので続けやすいです。
しかし、マイプロテインはインターネットでしか購入できないので普段ネットショッピングをしない方はなかなか手軽には購入できません。
プロテインの価格を抑えたい方やネットショッピングに抵抗が無い方がマイプロテインがオススメです。
ザバスが向いてるのはどんな人?
ザバスはマイプロテインに比べるとコスパは悪いですが、ドラックストアやディスカウントショップなど身近な店舗で簡単に手に入ります。

私の感想ですが、マイプロテインに比べると味も美味しく初心者向きです。
また国内生産で信頼性が高いことも魅力です。
ちなみにマイプロテインはイギリスで製造されていますがイギリス国内の衛生基準をきちんと満たし、品質も高くなっているのでご安心ください。
ネットショッピングをしない方や国産のプロテインが良い方はザバスが良いですね。
マイプロテインとザバスの成分や味の違いは?
プロテインは何といっても成分や味が気になりますよね。
ダイエットや健康維持、筋肉増量などプロテインを飲む目的は様々ですがいずれにしてもこの2つは選ぶ際に注目するポイントです。
私は美味しそうなプロテインを見つけてもタンパク質の量が少ない物は買いません。
しかし成分が良くてもまずくて飲めなかったら続けられなくなってしまいます。
そこで、マイプロテインとザバスの成分の比較と実際に2つとも飲んでみた感想をご紹介します。
マイプロテインとザバスの成分を比較!
早速タンパク質、エネルギー(カロリー)を含めた主な栄養成分を比較していきます。
まずはホエイプロテインで、マイプロテインの「Impactホエイプロテイン」(ノンフレーバー)とザバスの「ホエイプロテイン100」(ココア味)です。
マイプロテイン(1食分25g) | ザバス(1食分21g) | |
タンパク質 | 21g | 15g |
エネルギー | 103kcal | 83kcal |
脂質 | 1.9g | 1.4g |
炭水化物 | 1.0g | 2.5g |
食塩相当量 | 0.13g | 0.14~0.43g |
1食分でみるとタンパク質の量はマイプロテインのほうが多いので、タンパク質重視ならマイプロテインですね。
ザバスは1日2回の飲用をオススメしているので、1食分あたりのプロテインの量は少なくなっています。
ザバスはこの他にもビタミン類を配合しているので、身体のコンディションを整えるサポート機能も備わっています。
次はソイプロテインで、マイプロテインの「ソイプロテインアイソレート」(ノンフレーバー)とザバス「forWomanシェイプ&ビューティー」(ミルクティー味)です。
マイプロテイン(1食分30g) | ザバス(1食分21g) | |
タンパク質 | 27g | 12.5g |
エネルギー | 108kcal | 77kcal |
脂質 | 0.5g | 0.5g |
炭水化物 | 0.5g | 5.6g |
食塩相当量 | 0.2g | 0.3~0.73g |
ソイプロテインではマイプロテインのほうがザバスに比べて2倍以上のタンパク質が含まれています。
ザバスはソイプロテインも1日2回の飲用をオススメしているので、2回分合計するとマイプロテインとタンパク質の量は同じくらいになります。
カロリーは1食分だとマイプロテインのほうが高いですが、ザバスは2回飲むと154kcalになりマイプロテインより高くなってしまいます。

私はザバスを2回とも牛乳で飲んでいて、カロリーが高いのが悩みでした。
マイプロテインだと1日1食なのでカロリーを抑えることができ、ダイエット目的の方にはとくにオススメです。
一方ザバスには10種のビタミンと3種のミネラルも配合されており、健康や美容の意識がより強い方はオススメです。
マイプロテインとザバスを飲み比べてみた
マイプロテインの「ソイプロテインアイソレート」(チョコレートスムース)と、ザバスの「for Womanシェイプ&ビューティー」(ミルクティー味)を飲み比べてみました。
- ねっとりしている(とんかつソースくらい)
- 飲みやすいが、とても美味しいわけではない
- 甘すぎることなく程よいビターな風味
以上がマイプロテインの感想です。粘り気があるので普通の水より喉を通りやすく飲みやすいと感じました。
ココアやチョコレートシェイクのような甘い味というよりは、少しビターでプロテイン独特の風味があります。

私はプロテインに慣れているので普通に飲めますが、初心者の方は違和感を感じるかもしれません。
プロテイン独特の風味は、毎日飲んでいる間に慣れて気にならなくなります。次はザバスの感想です。
- サラサラしている
- 水に溶かすと豆乳のような味がする
- 牛乳に溶かすとミルクティーのようで美味しい
ザバスも水に溶かすと豆乳とプロテイン独特の風味を感じるので、慣れてない方は違和感を感じるかもしれません。
しかし、ザバスは牛乳に溶かすと本当にミルクティーのような風味になりとても飲みやすいです。
プロテイン独特の風味がどうしても苦手な方や、プロテインデビューで味が心配な方はザバスがおオススメです。
マイプロテインとザバス飲み方の違いは?
プロテインは毎回水や牛乳に溶かして作る必要があるので、作りやすさは継続においてとても大切です。

私は朝にプロテインを飲むので、寝坊したときなどは素早く作れるほうが助かります。
そこで、マイプロテインとザバスの作りやすさや飲むタイミングの違いについてご紹介します。
マイプロテインとザバス計量しやすいのはどっち?
プロテインは1食分の推奨されている量が決まっているので毎回計量する必要があります。
特に朝など忙しいときは計量に時間がかかってしまうと困るので、軽量のしやすさは重要になってきます。
そこで、マイプロテインとザバスそれぞれの計量方法を比較してみました。
最初はマイプロテインの計量方法をご紹介します。
マイプロテインの付属のスプーンはこのように内側に目盛りが入っています。
今回使用する「ソイプロテインアイソレート」だと、すりきりより少なめ(70の目盛りまで)で推奨量の約30gになりました。
マイプロテインは少ししっとりしていて、スプーンを袋に入れっぱなしにすると粉がたくさん付き取れないので別で置いておくことをオススメします。
私はスプーンについていた粉が服や机に付着し、落とすのが大変でした。
次にザバスの計量方法を付属のスプーンを使用して行います。
ザバスfor Womanシェイプ&ビューティーは1食分21gとなります。
付属のスプーンはマイプロテインより少な目で、こちらをすりきり3杯で規定量の約21gとなります。
ザバスはマイプロテインに比べるとサラサラなので、スプーンや手に粉がついても払えばすぐに落ちます。
ザバスは3回プロテインをすくう必要がありますがマイプロテインなら1回なので、マイプロテインのほうが素早く計量することができます。
ちなみに付属のスプーンが使いにくく他の物で代用される方は、こちらの記事で注意点やオススメの商品を紹介しているのでご覧ください。

水と牛乳の溶けやすさを実際に比べてみた!
プロテインは水や牛乳にどれくらい早く溶けるかも重要です。
溶けにくくいつまでもシェイカーを振ることになると、プロテインを飲むことがめんどくさくなる可能性があります。
そこでマイプロテインとザバスの溶けやすさを比べてみました。
まずはマイプロテインを水で10秒間シェイクした結果です。
少しダマが残っていたので、また10秒シェイクするとキレイに全て溶けました。
牛乳でも20秒間シェイクするとキレイに溶けました。
次はザバスを水で10秒間シェイクした結果です。
泡立っていますが、ダマもなくきれいです。牛乳でも10秒間でキレイに溶けました。
水や牛乳に溶けるスピードは、マイプロテインよりザバスのほうがわずかですが早いです。
もしシェイカーが自宅に無い場合はこちらの記事で代用品の紹介をしているので、ぜひ参考にしてください♪

飲むタイミングにも違いがある!
前にもご紹介しましたが、マイプロテインは1日1回でザバスは1日2回の飲用が推奨されています。
この飲用回数の違いは私にとってプロテインの継続に大きく影響してきます。
私は1日中友達と出かけるときなど、朝出かける前に1回目を飲んでも2回目のタイミングが無く結局飲めないことがたびたびありました。
また仕事後に食事などに行く際も飲むことができず、1日1回になってしまっていました。

人によると思いますが、私は何となく恥ずかしくて人前で飲めません。
2回分まとめて飲むのが良いのでしょうが、水や牛乳の量が400mlになり一気に飲める自信が無いので試すことができませんでした。
しかし、マイプロテインなら1日1回で良いうえにザバスの2回分より多いタンパク質を摂ることができます。
これなら朝など出かける前に飲むだけで大丈夫なのでだいぶ続けやすくなります。
マイプロテインは安いけど送料が高い?
マイプロテインは「コスパがいい」とSNSなどでも話題になっています。
私はザバスからマイプロテインに乗り換え、プロテイン代がかなり安くなりました。
「一体どのくらいお得なのだろう」と疑問に思われる方のために、ザバスとどのくらい差があるのか比べてみました!
また、マイプロテインの取り扱いサイトや公式サイトでのお得な購入方法もご紹介いたします。
マイプロテインとザバスと比べてどのくらい安い?
マイプロテインとザバスはどれくらい価格の差があるのでしょうか?
まずはホエイプロテインの価格の差を比較していきます。
マイプロテインの「Impactホエイプロテイン」1kgとザバスの「ホエイプロテイン100(ココア味)」1050gの2021年4月28日時点の価格です。
種類 | 価格 |
マイプロテイン(公式サイト) | 2,790円(税込) |
ザバス(公式サイト) | 5,994円(税込) |
1食あたりの価格はマイプロテインが約70円、ザバスが約120円になっており、マイプロテインのほうが約50円安くなっています。
次はソイプロテインでマイプロテインの「ソイプロテインアイソレート」1kgとザバスの「for Womanシェイプ&ビューティー」945gの価格です。
種類 | 価格 |
マイプロテイン(公式サイト) | 2,290円(税込) |
ザバス(公式サイト) | 4,590円(税込) |
こちらも1食分あたりの価格はマイプロテインが約69円でザバスが約102円なので、マイプロテインのほうが約33円安くなっています。
ザバスはホエイもソイも1日2回飲用が推奨されているので、1日1回推奨のマイプロテインとはさらに1日あたりの価格の差が開きます。

私は高いと思いながらもザバスを飲み続けていたので、もっと早くマイプロテインに出会いたかったです。
コスパの面ではマイプロテインが圧倒的にお得ですね。
ザバスは手に入りやすさが魅力!
コスパの面ではマイプロテインに劣りますが、購入のしやすさはザバスのほうが優れています。
ザバスはドラックストアやディスカウントショップ、コンビニなど身近な店舗ですぐに購入することができます。
マイプロテインはそのような実店舗での取り扱いは無く、インターネットでの販売のみです。
普段ネットショッピングをしない方や、直接見て買いたい方などはザバスのほうが良いですね
マイプロテインは公式サイトの他にもAmazonや楽天市場でも取り扱っているので、ネットショッピングなら購入しやすくなっています。
マイプロテインの気になる送料とお得な買い方
コスパがいいマイプロテインですが、公式サイトで購入すると1,800円の送料がかかってしまいます。
海外からの発送になるので送料も高いのですが、8,500円以上の購入で送料無料になります。
公式サイトで購入するなら8,500円以上になるようにまとめ買いがオススメです。

マイプロテインは他にもプロテインバーやスポーツウェアもあり、色々探してみると楽しいですよ♪
まとめ買いをするときは16,666円以上になると輸入関税がかかってしまうので注意が必要です。
公式サイト以外のAmazonや楽天でも公式サイトとほぼ同じくらいの値段で送料無料で販売しているので、単品で購入したいときはオススメです。
まとめ
- マイプロテインの魅力はコスパの良さ
- ザバスの魅力は国産で信頼性が高いところ
- 1食分のタンパク質の量はマイプロテインのほうが多い
- 味はザバスのほうが飲みやすい
- マイプロテインのほうが計量が楽
- マイプロテインは1日1回の飲用なので続けやすい
- ザバスは実店舗での取り扱いも多いので手に入れやすい
- マイプロテインはインターネットのみの販売だが、Amazonや楽天でも取り扱いあり
コスパや続けやすさ重視ならマイプロテインで、買いやすさや安心重視ならザバスだと私は思いました。
ご自身のライフスタイルや大切にしていることを考慮して、自分に合うプロテインを選んでくださいね。