アイマスクをして寝るのはデメリットよりもメリットのほうが大きいので、ぜひ使って欲しいおすすめのアイテムです。
わたしは普段からアイマスクを使用していますが、心身ともにリラックスできるので今では手放せません。
アイマスクをして寝る時間は自分へのご褒美として楽しみにしています。
確かに寝ている間にアイマスクが外れることもありますが、総じてメリットが大きいです。
アイマスクには温かいものやアロマの香りのついたもの、充電式のものなどさまざまな種類があります。
しかし普段使わない人にとっては、種類が多くていざ使うとなると迷ってしまいますよね。
これから使用を考えている人も、どれを選べばいいのか不安な人も、この記事を読んでぜひ参考にしてくださいね。
合わないアイマスクをして寝るとデメリットが増える
自分に合うアイマスクを選ばなかった場合、デメリットが増えてしまいます。
わたし自身、アイマスクを使うようになってからよく眠れるようになったと感じているので、アイマスクにデメリットはあまり感じません。
仕事で毎日のようにパソコンを使うため、日ごろから目を酷使していて目の疲れを感じていました。
なんとなく薬局で見つけたアイマスクを試してみたら、いつもよりリラックスしてぐっすり眠れたのです。
アイマスクは気持ちよさを感じられただけでも得した気分になりましたが、心地よく眠れたので睡眠の質も上がったと感じました。
わたしが使用したアイマスクにはアロマの香りもついていたのでそのおかげかもしれません。
一方でつけたまま寝た場合、朝起きると数回に一度は必ず目からずり落ちていました。
いつの段階で落ちたのかは不明ですが、落ちない工夫はできないかなとがっかりしたことを覚えています。
外れないようにストラップ部分をきつめにして寝たこともありますが、今度は圧迫されてリラックスどころかストレスになり、寝づらさを感じました。
アイマスクを使用する際には、自分に合ったものを選ぶのが大切ですね。
しっかり見極められると快適なアイマスク生活が送れますよ。
メリットとデメリットを理解して快適なものを選ぼう
アイマスクにはメリットが多いですが、デメリットもありそれぞれの特徴を理解し自分にぴったりのものを選ぶといいですよ。
わたしはアイマスクを長年愛用していますが、一番の理由はやはりリラックス効果を毎回感じるからです。
さらに遮光性のあるアイマスクは睡眠の質を底上げしてくれるため手放せません。
(前略)
厚生労働省:e-ヘルスネット:三島 和夫みしま かずお 秋田大学大学院 医学系研究科精神科学講座 教授
メラトニンは睡眠を促進する作用を持ちますが、明るい光の下では分泌が停止します。静臥して熱放散を促し、メラトニン分泌を妨げないように消灯をした暗い部屋で休むことは、睡眠をサポートする生理機能の力を最大限に引き出す上でも大事なことなのです。
(後略)
視界を暗くして眠ることは睡眠をサポートする機能を引き出すためにも大事なのですね。
またわたしは目が疲れたときだけでなく、肩や頭が重たく感じるときにもアイマスクをします。
疲れが緩和されスッキリした気分になれるので、セルフケアの観点でもアイマスクのメリットは十分感じています。
ここでアイマスクのメリットを見てみましょう。
・リラックスできる
・睡眠の質が上がる
・寝つきがよくなる
・翌朝の目覚めがスッキリする
・目の疲れが緩和される
・遮光性があるので休憩にも使える
・ホットやアイスなど選択肢が幅広い
アイマスクをつけることでこれだけのメリットがあるなら、使うだけの価値は十分ありますね。
しかし一方でフィット感がないなど自分に合わないアイマスクもありました。
アイマスクにおけるデメリットには次のようなものがあります。
・締め付けが気になる
・圧迫感がある
・つけて寝ても翌日外れている
・効果を感じない
・肌への負担が気になる
・翌日髪に変なクセがつく
過去に使用したものの中には肌が荒れてしまい後悔したものもあります。
メリットもデメリットも理解した上でうまくアイマスクを活用できれば、自分に最適の睡眠が確保できますね。
アイマスクはすごい進化していた!
ここ最近のアイマスクは充電式タイプのものや音楽が聴けるものなど、目覚ましい進化を遂げています。
従来の使い捨てタイプから始まり、繰り返し使えるタイプ、そして充電式タイプに分けられます。
ここで3つのタイプの特徴を簡単にまとめてみました。
おすすめポイント | マイナスポイント | |
使い捨てタイプ | ・持ち運びに便利 ・衛生的 | ・使うたびにゴミが出る |
繰り返し使えるタイプ | ・何度でも使える | ・使用頻度によってはコスパが悪い |
充電式タイプ | ・機能が充実 | ・値段が高い |
どのタイプにもおすすめポイントとマイナスポイントがありますね。
毎日は使わないから「使い捨てタイプ」で十分!
わたしは毎日使いたいから「繰り返し使えるタイプ」がいいな。
機能性を重視したいから、充電式も気になる!
わたしは普段使い捨てタイプを使用していますが、繰り返し使えるものは何度も買いに行かなくていいので便利だなと感じました。
自分に合う使い方を想像して、あなたにぴったりのものをぜひ見つけてください。
使い捨てタイプと繰り返しタイプは使用頻度で決めよう
使い捨てタイプと繰り返し使えるタイプは、使用頻度で決めるといいですよ。
アイマスクを初めて使用する人やときどきしか使用しない人は使い捨てタイプをおすすめします。
面倒なお手入れも必要ないので、衛生的で手間がかかりません。
わたしは元々肌が弱いので、毎回新品を使えるこの使い捨てタイプはとてもありがたいです。
しかし使いきったらまた買いに行かなければならないのは面倒だなと感じています。
さらに日常的に使う人にはコスパが悪いです。
その場合は繰り返し使えるタイプの使用をおすすめします。
頻繁に使う人にとっては使い捨てタイプは割高となってしまうので、使用頻度を考えて購入するのは大事なポイントです。
環境にもやさしく、経済的で耐久性もある繰り返し使えるアイマスクは、使い方次第で長持ちします。
デザイン性も使い捨てに比べて高く、素材も好きなものから選べる利点があるのも嬉しいですね。
自分の使う頻度によって決めれば、よりよい選択ができます。
機能面を充実したいなら充電式がおすすめ
充電式タイプは機能面で優れているものが多いので、より充実した内容を求める人におすすめです。
わたしは充電式タイプをまだ使用したことがないのでいつかチャレンジしてみたいです。
音楽の再生ができたり、アロマの香りを楽しめたり、マッサージ機能やタイマーがついているものまでありますよ。
これほどたくさんの機能がついていると、リラックスタイムもさらに充実しますね。
また充電式タイプは温度調節可能なものもあるので、気分によって温かさを調節できるメリットもあります。
Saluaのアイマスクは人気が高く、付け心地もいいと評判です。
電源も自動OFFされるので、つけたままでも心配ないですよ。
カバーは何度も洗って使用できるから衛生面も問題なし♪
充電式のため充電さえできていればそのままつけて眠れるのもいいですね。
期待できる効果を機能別に詳しく解説!
ここからはアイマスクを使ったときに期待できる効果を機能別に解説します。
アイマスクで気になるのが「ホットアイマスク」や「冷感アイマスク」など、機能の違いです。
どのように使い分けをすればいいのか迷われる方もいるでしょう。
初めて使うときにはどれを使えばいいのか分かりません。
なぜホットやアイスなど、同じアイマスクなのにいろいろあるの?
わたしもアイマスクを使い始めたときには違いがよく分かりませんでしたが、使用してみて気付いたことがたくさんあります。
ここではアイマスクを使用するにあたり、悩んでいる方に詳しく分かりやすく解説します。
ホットアイマスクは心身ともにリラックスできる
ホットアイマスクを使用すると、目のまわりがぽかぽかと温かくなり心身ともにリラックスできます。
デスクワークで酷使した目などの眼精疲労にはうってつけのアイテムです。
わたしが初めて使用したのもこのホットアイマスクでした。
寝る前に30分程度と思って使ってみたのですが、あまりの心地よさにそのまま朝まで眠ってしまったほどです。
それほど気持ちよかったので継続的に使いたいという気持ちになりました。
わたしが普段使用しているのは、薬局でも購入できるこちらの商品です。
目を温めると緊張がやわらぎリラックス効果が期待できます。
ただし、ホットアイマスクには就寝中つけたまま寝ていいものとダメなものがあります。
この商品はつけたまま寝ても問題ありません。
商品ごとに確認する必要がありますね。
商品によって扱いが違いますので、使用の際には十分気を付けてください。
冷感アイマスクは暑い時期や寝苦しい夜におすすめ
冷感アイマスクは夏の暑い時期や寝苦しい夜に重宝するアイテムです。
またお風呂上りのリラックスタイムに使うのもおすすめですよ。
わたしは友人から冷感タイプの使い捨てアイマスクをプレゼントでもらい使ってみましたが、ひんやりとした感覚が新鮮でした。
プレゼントは使い捨てタイプでしたが、目の周りがすーっと冷たくなりとても気持ちよかったです。
冷感アイマスクは冷たい刺激がアイマスクを通して目に伝わるので、クールダウンできてスッキリした気持ちになれますよ。
気分をリフレッシュしたいときにおすすめです。
NEWGOの冷却ジェルマスクは冷蔵庫で冷やして繰り返し使用できます。
ただし、冷凍庫に入れたら固くなりすぎて使えません。
実は温冷兼用なので、電子レンジであたためることも可能です。
両面使えて冷たさの度合いも違うので、そのときの気分に合わせて使い分けできますよ。
アイマスクを睡眠用に使うおすすめポイントを解説
寝るときのアイマスクは4つのポイントに気を付けると迷わずに選べますよ。
・素材
・フィット感
・寝ぐせ
・重量
長時間アイマスクをつけるとなると、フィット感はもちろん素材にもこだわりたいですね。
わたしは元々肌が弱いので、普段から素材選びには気を付けています。
コロナ禍で不織布マスクを毎日使用していたときには肌荒れに悩まされましたが、アイマスクにも同じことが言えます。
アイマスクは直接肌に触れるものなので、できるだけ肌に負担のかからないものを使いましょう。
またよく寝返りをうつ人、うつ伏せで寝る人、横向きで寝る人など、睡眠時の姿勢は人によって違います。
しわがつきにくいものやしっかり遮光できるものなど、重視するポイントもそれぞれです。
アイマスクは自分に合った正しいものを選んで快適に使用してくださいね。
ここではアイマスク選びのポイントを解説していきますので、選ぶ際の基準にしてください。
素材は肌への負担がかからないものが良い
アイマスクは肌に直接触れるため、素材選びは慎重に肌への負担を考慮し刺激の少ないものを選びましょう。
シルク素材やコットン、オーガニック素材は敏感肌の人でも扱いやすくおすすめです。
わたしはいろいろ試しましたが、コットン素材のものが一番合っていると感じました。
洋服のインナーもコットンだと肌トラブルがないので、同じかもしれません。
どの素材が自分に合うかを見極めるのが重要ですね。
どれが自分に合うか分からないという人は、普段身に着けている洋服や肌着をイメージしてみるといいですよ。
特別肌トラブルを抱えていない人でも、長時間つけるという観点から肌触りの優しいものを選びましょう。
フィット感は快適さと外れにくさで選ぼう
快適なつけ心地と外れにくいものを選べば、ストレスフリーでアイマスクを使用できますよ。
フィット感はアイマスクを使用する上で譲れないポイントですね。
合わないマスクをしてしまうと余計なストレスがかかり睡眠の質の低下にもつながります。
自分にぴったりのものを見つけるためにも、ここは妥協せず選びましょう。
・圧迫感のないもの
・目や鼻に負荷がかからないもの
締め付けられてしまうとせっかくのリラックスタイムが台無しになってしまいますね。
わたしはアイマスクがズレ落ちてしまうのを阻止するために、少しきつめのものを使用したことがあります。
確かにズレ落ちることはありませんでしたが、リラックスできるはずが逆にストレスになってしまいました。
そこで圧迫感なく目にしっかりフィットしたものを選んで試したところ、ズレ落ちる問題が無事解決したのです。
快適で外れにくいアイマスクを選ぶのは、継続して使うためにも大切だなと感じました。
寝ぐせは太めのバックストラップ型で解決!
アイマスクを使って寝ると翌日寝ぐせが気になる人もいると思いますが、太めのバックストラップ型を使えば解決できます。
わたしはアイマスクで気持ちのいい目覚めをしても、寝ぐせがつくとストレスを感じ気分も下がります。
そこで寝ぐせがつかないものはないかといろいろ試してみました。
その結果、太めのバックストラップ型なら寝ぐせがつきにくいことが分かりました!
アイマスクは基本的に2つのタイプからできています。
・バックストラップ型
・耳掛け型
バックストラップ型は広範囲を覆うことが可能な上、ずれにくいという特徴がありますが寝ぐせがついてしまうというデメリットがあります。
一方耳掛け型はその名の通り耳に掛けるので、寝ぐせの心配はいりません。
確かに寝ぐせのことだけを考えれば耳掛け型がいいでしょう。
しかし、わたしは両方試してみてアイマスクとしての機能を加味すると「太め」のバックストラップ型が一番使い勝手がよかったです。
耳掛け型は目元だけを覆うため、フィット感がバックストラップ型に比べると劣りました。
「太め」というのがポイントですね。
ズレ落ちる可能性のある耳掛け型は微妙かも。
外れにくい、寝ぐせがつきにくい、両方叶えてくれるのが「太めのバックストラップ型」なんですね。
細めのバックストラップ型だと跡がついてしまいますが、太めのものだとほとんど跡がつきませんでしたよ。
耳掛けタイプと違ってしっかり固定されるので、外れる心配もなく快適に眠れますね。
その他にも「ナイトキャップ」を併用するのもおすすめです。
重さは快適な睡眠を左右するので事前調査が大事
アイマスクの重さは、睡眠の質を左右するため事前にしっかり調べる必要があります。
マッサージ機能付きのアイマスクは重いので、目や首への負担を考えるとそのままつけて寝るとマイナス面が大きくなります。
重いアイマスクは頭痛や肩こりの原因にもなるので気を付けましょう。
わたしはよくアイマスクをつけたまま寝てしまうので、重みのあるマッサージ機能がついたものは自分には合わないなと感じています。
寝ているときはできるだけ負荷のかからないものがいいので、軽いものを選べば快適なアイマスク生活が送れるでしょう。
しかし最近では「加重アイマスク」というものも登場していますよ。
あえて重さのあるアイマスクをつけると目に適度な圧力がかかり、よりリラックス効果が期待できるとのことです。
使う人によってはある程度重みがあるほうがフィットして心地よく感じるかもしれません。
夜寝るときには軽いものを、仮眠やちょっとした休憩時には加重アイマスクのような少し重みのあるものを使うようにするなど、使い分けるのも一つの工夫ですね。
まとめ
- アイマスクをして寝るのはメリットが大きく睡眠の質の向上が期待できる
- メリットとデメリットを理解すれば自分にぴったりのものが選べるようになる
- アイマスクは「使い捨て」「繰り返し使える」「充電式」と3つのタイプに分けられる
- ホットアイマスクはその温かさで心身ともにリラックスできる
- 冷感アイマスクは寝苦しい夜やお風呂上りなどクールダウンしたいときに重宝する
- 素材、フィット感、寝ぐせ、重量、それぞれのポイントを押さえて自分に合ったものを選ぶのが重要
- 肌に優しいものや圧迫感のないものを選ぶことが大事
- 太めのバックストラップ型なら寝ぐせがつくのも解決できる
- アイマスクの重さは購入前にしっかり調査するのが大切
アイマスクをつけると、自分だけの癒しの時間がスタートします。
リラックスした状態で眠りにつければ、心も体も元気になって翌日も元気に活動できますよ。
今まで使用した経験がない人も、これから使用予定の人も、ぜひアイマスクを使ってその気持ちよさを実感してください!