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日焼け止めは寝る前に落とすべきなの?肌へのリスクを調べてみた

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紫外線は大量に浴びるとしみやしわになりやすいと言われています。

夏は紫外線が強く、肌を守るために日焼け止めを塗って外出する人は多いと思います。

しかし仕事で忙しく、帰りが遅くなると化粧や日焼け止めをしたまま寝てしまうことがありませんか?

私も疲れている時は寝る前にお風呂に入ることが面倒だな、なんてよく思います。

寝る前に日焼け止めを落とさないでいると、しわやたるみの原因になるといわれています。

紫外線から肌を守るためにしていることが、結果肌へ負担をかけているとなれば本末転倒ですよね。

今回は日焼け止めがどのように肌へ影響があるのかを詳しく調べてみました。

私もこの記事を書きながら日焼け止めが肌へ与える影響に驚いています。

美肌になるためにあなたも必ず寝る前に日焼け止めを落としてくださいね!

 

 

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日焼け止めが与える顔や体へのデメリット

肌を紫外線から守るための日焼け止めは夏の必需品ですね。

肌を焼きたくないので私も夏はたっぷり日焼け止めを塗ってから外出します。

私は顔に日焼け止めを長時間塗ると吹き出物ができてしまいます。

あなたも日焼け止めを長時間つけたままにしていると吹き出物ができたり、赤くなったりしませんか?

長時間日焼け止めを塗ったままにしていると肌へどのような影響があるのかを調べました。

 

日焼け止め落とさないと肌がボロボロになる

私も夜遅く帰ってきて、ついそのまま寝てしまったことがあります。

次の日起きると肌はカサカサして、顔には吹き出物ができていました。

寝る前に日焼け止めを落とさなかった場合、肌にはどんな影響がでてくるのでしょうか?

炎症が起きる

人によっては痒くなる、赤くなる、皮が剥けるなどの炎症が起きることがあります。

特に紫外線吸収剤タイプやウォータープルーフタイプの日焼け止めを使用することで表れやすい症状です。

ニキビができる

日焼け止めの油分が毛穴に詰まることで炎症が起きニキビができます。

さらに放置するとシミの原因にあることもあります。

しみ、しわが増える

日焼け止めを塗ることで肌は乾燥状態になっています。

乾燥は肌の水分を減らし小じわの原因になります。

また乾燥していると肌のターンオーバーの機能が低下し、しみの原因になりやすいです。

肌がくすむ

実は日焼け止めは肌を乾燥させてしまいます。

乾燥すると肌の水分量が減ったり、ターンオーバー機能が低下します。

そのため肌の艶が悪くなり、くすんで見えてしまいます。

ほかにも日焼け止めを寝る前に落とさずにいると、肌へいろいろな症状が出ることが報告されています。

日焼け止めを塗って美肌を保つつもりが、長時間つけているとボロボロの肌になることがわかりました。

美肌を保つために日焼け止めはしっかり落としましょう。

 

肌がボロボロになる原因

日焼け止めには肌にとって負担になる紫外線吸収剤や紫外線散乱剤が使われています。

特に紫外線吸収剤は肌の上で化学反応を起こすため、痒みや赤みなどを引き起こします。

最近では紫外線吸収剤が使われていないノンケミカルの日焼け止めなども多くなってきています。

ドラックストアでもノンケミカルの日焼け止めが並んでいるので見たことがある人も多いのではないでしょうか?

しかし、ノンケミカルでも防腐剤、界面活性剤、保存料、香料などの添加物が入っています。

そのため肌にとっては多少の負担がかかり、炎症や赤みを起こす可能性があります。

必ず日焼け止めは落としてから寝るようにしましょう。

 

 

日焼け止めを落とすおすすめの方法

日焼け止めを塗ったまま寝てしまうと肌にダメージがあることがわかりました。

私はニキビができやすい肌なのでしっかり日焼け止めを落として眠りたいです。

しかし、お風呂に入っても日焼け止めが落とせていないような気がしてなんだか不安になる時があります。

きちんと落とせているか不安で何度も顔やからだを洗ったりしたことがある人も多いのではないでしょうか?

きちんと日焼け止めを落とす方法を確認してみましょう。

 

顔の日焼け止めの落とし方

日焼け止めは「顔→からだ」の順番で落とすことがおすすめです。

まずは顔の日焼け止めを落とす方法です。私も知らなかったことが多いので、是非チェックしてくださいね!

【顔の日焼け止めを落とす方法】
  1. 手のひらでクレンジングをなじませる
    クレンジングの量は少なくても、多くてもダメです。
    日焼け止めをしっかり落としたいからといって出しすぎても肌全体に馴染みにくくなる可能性があります。必ず適量を使用してください。
  2. 顔全体になじませる
    優しく馴染ませることがポイントです!
    フェイスラインも忘れずしっかり馴染ませましょう。
  3. 顔中央から外側へくるくると円を書きながら落とす
    指の腹を使って日焼け止めを落としていきます。
    くるくると円を描きながら優しく落としましょう。
  4. クレンジングをティッシュでオフする
    クレンジングを使うと日焼け止めや汚れが浮いてきます。
    ティッシュで押さえて汚れを吸着させ落とします。
  5. ぬるま湯で十分に洗い流す
    32度~34度くらいのぬるま湯で落としましょう。
    すすぎ忘れがないように注意しましょう。
  6. 洗顔料や石鹸で顔を洗う
    ダブル洗顔不要のクレンジングもありますが、強い日焼け止めを使用した場合は洗顔料で洗った方が良いでしょう。
    たっぷりの泡で押させるように洗うようにしましょう。
    すすぎもぬるま湯で、すすぎ忘れがないよう注意しましょう。

顔はフェイスラインや首もとなどに日焼け止めが残ったままのことがあります。

あなたも顔を洗ったあとにフェイスラインをさわってみて「あれ?落ちてない」と思ったことがありませんか?

肌トラブルの原因になりますので、必ず落とせているかチェックしてみてくださいね。

そして洗い終わったあとは必ず化粧水や乳液で保湿しましょう。

 

からだの日焼け止めを落とし方

範囲の広いからだは日焼け止めを落とすことが大変です。

しっかり落とさないと肘の内側のしわなどに日焼け止めが溜まったままになるので要注意です。

では、からだを日焼け止めを落とす方法を確認してみましょう。

【からだの日焼け止めを落とす方法】

  1. からだを濡らす前にクレンジングを塗る
    からだを塗らしてしまうとクレンジング力が落ちます。
    そのためからだを濡らす前にクレンジングを使用してくださいね。
  2. 手のひらで優しくなでながら落とす
    手のひらで優しく落としましょう。顔と同じようにゴシゴシと力を入れて落とすことはNGです。
  3. 弱めのシャワーや洗面器に入れたお湯で優しく洗い流す
    紫外線を浴びたり、日焼け止めを塗った肌は敏感になっています。
    シャワーの圧力が強いと肌を傷つける可能性があるので注意してください。
  4. ボディソープや石鹸でからだを洗う
    顔と同じようにたっぷりの泡で優しく洗いましょう。
    石鹸やボディソープは低刺激か保湿力のあるものがおすすめです。
    すすぎはこちらも弱めのシャワーか洗面器に入れたお湯で流してください。

このあとはいつもと同じように入浴を楽しんでくださいね♪

もちろん、お風呂からあがったら顔と同じように保湿ケアもしましょう。

私は恥ずかしながら、からだの日焼け止めを落とすときクレンジングを使っていませんでした。

石鹸で無理矢理ゴシゴシ擦って落とそうとしていたので反省しています。

みなさんも日焼け止めを落とす方法をみて、改めて知ったことも多いのではないですか?

丁寧に洗い、肌へのダメージを防ぐようにしましょう!

 

日焼け止めは帰宅後に落とすことが一番良い

日焼け止めを寝る前に落とさないと酸化して、しみやしわの原因になることがわかりました。

この酸化は日焼け止めを塗って6~7時間ほどで始まると言われています。

できれば帰宅後すぐに日焼け止めを落とすことがベストです。

帰宅後すぐ落とすことが難しい人は必ず入浴中に落とすようにしましょう。

しかし仕事が忙しくて帰宅後なにもする気が起きない人も多いでしょう。

私も仕事終わりに家でぼーっとしてしまうことがあります。

疲れて帰宅後何もできないという時はシートタイプのメイク落としで落とせる範囲で落としましょう。

全く何もしないよりは肌へのダメージを減らすことができますよ。

 

日焼け止めを落とさず寝たときの対処法

お風呂に入らず寝落ちしてしまった!どうしよう。

帰宅後疲れてそのまま寝てしまい、翌朝起きると肌トラブルが発生していることありませんか?

私も日焼け止めや化粧をしたまま寝てしまい、翌朝起きて後悔したことが何度かあります。

では、翌朝はどうのようなケアすれば良いのでしょうか?

まずは翌朝起きたらすぐにクレンジングで落としましょう。

日焼け止めを落とそうと強くゴシゴシすることはNGです。

優しくクレンジング剤をなじませて落としてください。

肌がきれいな状態になったらいつもより丁寧にスキンケアをしてください。

保湿が重要なのでしっかり化粧水、乳液をつけましょう。

さらに美容液やパックを使用して肌に潤いと栄養を届け、補修を促進させるとより効果的です。

 

 

日焼け止めを敏感肌の人が選ぶポイント

日焼け止めは長時間つけていると肌の負担になりやすいことがわかりました。

敏感肌の方は特に日焼け止めを選ぶことは大変ですよね。

私の妹は肌が弱いので日焼け止めや化粧品を選ぶときはたくさん吟味して選んでいます。

少しでも肌に負担をかけないような日焼け止めを探してみましょう。

 

敏感肌の人が注意するポイント

敏感肌の人はバリア機能が低下し、少しの刺激でも過剰に反応してしまいます。

そのため低刺激、無香料、無着色などの日焼け止めをおすすめです。

また紫外線吸収剤は敏感肌にとってはかなりの刺激になり肌トラブルを起こすことがあります。

それに比べて紫外線散乱剤は肌への影響が少ないといわれています。

「ノンケミカル」と書かれた日焼け止めを選びましょう。

また、最近は石鹸で落ちる日焼け止めもみられます。

石鹸で落とせるため、クレンジングによる肌への負担も減らせますよ。

 

SPFとPAとは何のこと?

日焼け止めの容器には必ずSPFやPAと書かれています。

きっとSPFやPAという言葉を聞いたことがある人はたくさんいるかと思います。

私は勝手に数値が高い方が日焼けしない効果が高いと思っているのですが、本当はどういう意味なのでしょうか?

SPFとPAの違いをわかりやすいようにまずは一覧にしてみました。

  効果 表示の仕方
SPF 紫外線B波(UVB)を防ぐ SPF2~50+
PA 紫外線A波(UVA)を防ぐ 「PA+」~「PA++++」

SPFもPAも数値が高いものを選べば、効果は高くなります。

しかし、ここで気をつけなければならないことがあります。

SPFやPAが高ければ高いほど、紫外線吸収剤や紫外線散乱剤などが多く含まれています。

敏感肌や乾燥肌の人は、数値が高いものを選ぶと肌に余計な負担がかかり肌トラブルをを引き起こすかもしれません

日焼け止めを選ぶにはどのくらいの時間紫外線を浴びることになるのか、TPOを考えることが重要です。

 

TPOで日焼け止めを選ぼう

あなたは普段出掛けるとき、どのくらい外にいることが多いですか?

あまり外にいる時間は少ないけれども、日焼け止めは塗らないと不安というときもありますよね。

私も普段は通勤くらいしか外に出ることがありません。

少しの時間ですが紫外線は気になるので日焼け止めは塗って仕事へ行きます。

SPFやPAのことを理解したけれども、どういう日焼け止めを使えば良いのでしょう?

こちらの悩みも調べてみましたので参考にしてください♪

【通勤・通学などの日常生活】

SPF10~20、PA++のものを選びましょう。

肌への負担も減り、テカりも少ないので使いやすいですよ。

【屋外でのレジャー・スポーツ】

SPF30以上、PA+++のものを選びましょう。

あとはこまめな塗り直しが大切です。

しっかりと数時間おきに塗り直しましょう。

【炎天下でのレジャー・マリンスポーツ】

非常に強い紫外線を浴びることになるのでSPF50以上、PA++++を選びましょう。

また、マリンスポーツや汗をたくさんかくスポーツの際は、ウォータープルーフタイプが良いです。

このようにTPOに合わせて日焼け止めを選ぶことで、肌への負担も減り安心ですね。

私もきちんとTPOを考えて日焼け止めを買うようにしようと思います!

 

日焼け止めの種類で選ぼう

日焼け止めの種類が多くてどれを選んだら良いの?

日焼け止めを買おうとドラックストアに行ったものの、たくさん並んでいてどれを買うか悩みませんか?

クリームタイプやスプレータイプなど様々な種類があり、どれも特徴があります。

わかりやすいように表にまとめてみました。

  おすすめの肌タイプ、部位 特徴

クリーム

乾燥肌

肌にしっかりと密着し落ちにくい為、長時間でも効果が期待できる。

ウォータープルーフのタイプも多く海などのレジャーに向いている。

ミルク 敏感肌・乾燥肌

伸びが良く肌になじみやすい為、からだを含め広範囲に伸ばしやすい。

肌に優しく保湿効果もあり化粧下地にも使いやすい。

ジェル 脂性肌

ベタつきがなく化粧水のように肌になじむ。

伸びも良いので全身に使いやすい。

スプレー 髪・背中

手を汚さずひと吹きするだけで簡単に使える。

パウダー

メイクの上から乗せることができるので、メイク直しをしながらUVケアができる。

肌に優しく低刺激のものが多い。

私は脂性肌で伸びの良い日焼け止めがほしいのでジェルタイプが1番ぴったりです。

このように種類により特徴があるので、それぞれに合ったものを選ぶと良いですね。

 

 

まとめ

  • 日焼け止めを塗ったまま寝ると肌にしわ・しみ・くすみ・にきび・炎症などの症状が起きやすい
  • 日焼け止めは紫外線吸収剤や紫外線散乱剤、防腐剤、界面活性剤などの添加物が入っている為、肌にダメージを及ぼす
  • 顔の日焼け止めは、クレンジングで優しく馴染ませたあとティッシュでオフすることがポイント
  • からだの日焼け止めを落とすときもクレンジングを使用し、優しく落とす
  • 日焼け止めは帰宅後すぐに落とすことが一番良い
  • 日焼け止めを落とさず寝てしまったら、すぐにクレンジングで落としいつもより丁寧なスキンケアを行う
  • 敏感肌の人はノンケミカルのものや石鹸で落とせる日焼け止めを選ぶと良い
  • SPFやPAは日焼け止めを使うTPOを考えて選ぶ
  • 日焼け止めの種類はそれぞれの特徴があり、肌や部位によって使い分けることができる

紫外線が強くなる季節に日焼け止めは欠かせません。

紫外線によりしみ、しわなどが増えるのは困りますからね。

しかし、うっかり落とすことを忘れてしまうと肌にはかなりダメージが強いことがわかりました。

私も適当に洗顔やからだを洗っていたので、日焼け止めをきちんと落とすようにしようと思います!

みなさんも日焼け止めをしっかりと落としてからゆっくりと休むようにしてくださいね。