子育て真っ最中のあなた、毎日が一瞬で過ぎ去っていくのではないでしょうか。
SNSなどでたくさんの情報が氾濫しているなか、結局どれを試しても大変なものは大変!
- 母である自分を優先していいんだよ
- ワーママの時短の家事の仕方
- こうすれば頭のよい子が育つ
うんうん、わかってはいる…ですので、いろんな情報からいろんなことを試すのは良いことです。
かくいう私も、ワーママ、ひとり親(笑)たくさんの記事を読み、いろんなことを試しました。
たまにずぼらで家事をしない日を作る母自身の気持ちを大切にする等々。
でも私わかったんです!ひとり親だろうが、夫婦だろうが、イクメンパパがいてくれようが、大変なことは変わらない!
そしてなんで、どこまでやっても大変なのか。
その大変なことと今後子育てを楽しくする解決方法をご紹介いたします!
子育てで最も大変なことは命を育てているから
哲学的になってしまっていますかね(笑)
でもそうだと思うんです。命を育てているから、大変じゃないわけない!
物理的に楽になれても心理的に楽になることはない。
あなたも子供を持つ親御さんだからたぶん同じ思いを持たれているでしょう。
この世の中、悲しいニュースばかりで怖い時もありますよね。
そのニュースを見るたび、胸を締め付けられます。
独身の時も嫌なニュースだなと思ってはいましたが、子供を持ってからは自分のことのように胸が痛む。怖い。
私、心配性が過ぎるのか、よく想像してしまうんです。
自分の子がもし…と考えてしまうのです。
耐えられず苦しくなりループに陥ります・・・(笑)
で、その心配はしても仕方がないのですがしてしまうんです。一人の母親として。
まだよちよち歩きの頃は、家の中・・包丁、火の元、階段・・危険だらけの家で一秒たりとも目が離せない。
保育園に行く頃になると、公園の遊具、川、ひとりで走って行ってしまう、お店の駐車場などやっぱり一秒たりとも目が離せない。
小学校になると、登下校、下校後の友人との遊び、目を離していても考えてしまう。
つまり、母が家事をしようが、用事をしようが、常に命を守るという大きな大きな命題を背負っているわけです。
ということから、まず『大変であたりまえ』その大変さが、負担にならないようにどうすればよいか?!
それを次に詳しくご紹介いたしますね。
子育てで大変なことを楽しくする解決法3選
あなたは立派な母親です。そこは間違いなく自信をもってくださいね。
ですが一人で抱え込まないようにしましょう。みんな同じ悩みを持っています。
それは上手に悩みを付き合うことで、あなたの子どもがより愛おしく感じますよ。
ではどのように楽しくできるのか、解決法をご紹介いたします!
話せる人を必ずつくること
物理的な家事などを楽にしたり、精神的な育児を手伝ってもらったりも大事です。
でも女性は『話せる』ことで意外と7割解決します!
今の状況を話して共感してもらうことで、パワーが思いのほかもらえます。
そして人選びは、自分を甘やかすつもりで必ず共感してくれるであろうと思う人をチョイスします。
私は古くからの友人4人。この人たちに話すことで、そうだよね、わかる、めっちゃ大変だね、よくがんばっているよねと共感できるのです。
そしてお互いに励ましあっていたら、次の集まる会のネタになる大変なことを探していた自分に笑えました(笑)
人は聞いてもらうことで6割解決する!これは本当ですね!
TVやSNSにYOUTUBE等使えるものは頼りまくる!
一見悪影響と思われていたものが、教育にも良いとされてきていますよね。
実際に職業になり得たり、情緒が鍛えられることもあります。
私自身の体験としては、私が洗濯をしていて息子がYOUTUBEを見ていました。
そして夜寝る時に突然話始めたのです。
『知らない人にはついていかない』『知らない人が来ても扉をあけない』とYOUTUBEでパンダの警察官が言っていることをリピート!
教えていないのにYOUTUBEで覚えた一つの例でした。
もちろんチャンネルにより悪影響のものもあります。
チャンネル登録して見るものを限らせておいて、時間をきめておけば、家の中で安全に過ごせます。
むしろ積極的に頼るツールとしてよいのでは?と個人的には思っております!
家事を最低限のレベルで担当を決める
特にパートナーへ決めごとの共有。または家事をやめること、お金で解決することを決める。
パートナーのやり方にイライラすると本末転倒です。
3回はチャレンジ期間としてみるとしても、ママのやり方を書面にしてまず出す。
そしてやってもらって、細かいこうしてほしいを伝える。3回目にはママと同様のやり方になる。
という順序を踏んで伝授。洗濯、キッチン以外の水回り掃除、部屋全体の水拭き、ゴミ出しこれくらいはパートナーにしてもらいましょう!
ちなみに私はルンバ購入、冷凍食品半分、三カ月に一度のクリーナ業者に頼んでみました。
これでずいぶん楽になり、子供への向き合える時間に余裕ができました。
その他にもできることはたくさん!
- 週1でできるなら、子供だけ実家(友人宅)宿泊DAYをつくる。
POINTは平日です!夕飯、お風呂も任せましょう!
- 離乳食も含め、料理という料理をすべて惣菜、買ってきたものにする
- 民間の支援センター、シッターなどの活用を積極的にする
意外に視野を広げてみると、解決できる方法はたくさんあることがわかりました。
あなたのできることから、一つずつ実践してみてはいかがでしょうか。
子育てで大変なことまとめ
- 子育てで最も大変なことは命を育てているという責任感
- 悩みを話せる友人を作ろう
- SNSなどのメディアにも頼ってみる
- 家事を家族や業者などに頼ってみる
工夫をたくさんしても、冒頭に書いたように『命を守っている』限り、大変さがなくなることはないと思います。
大変で当たり前、みんな大変だから自分も頑張らないと!と思わなくていいのです。
大変だからギブアップーといえる環境を、大変だから任せることができる環境をつくることです。
人と比べなくていいのです。SNSや育児本の情報は自分にとって都合の良い部分だけ読むんです(笑)
特にSNSなんてよい部分しかUPされないですから!(笑)
すべてを真に受けず、都合の良いことを真に受けましょう。
でもその大変さを受け止めながら少しでも楽しんで子育てができたらなと思います。