みなさんのおうちにも必ず一つはあるであろうマグカップ。マグカップは可愛いデザインの物も多く、プレゼントとしてもらったり、旅行のお土産に購入したりすることもあります。
ですので、ついつい食器棚がマグカップで溢れてしまうこともあるのではないでしょうか?
そんなたくさんの種類のあるマグカップですが、実は大きい物だと800mlまで入る物もあるのです。
作業のお供としてコーヒーや紅茶などをマグカップで飲まれる方にとっては、大きいサイズのマグカップはとても魅力的です。
さらに、800mlもあれば飲み物を入れておくだけではなく、いろんな用途で使うことができます。
今回は800mlも入るマグカップの正体と、おすすめのマグカップや使い方などを紹介していこうと思います。
800mlのマグカップは平均サイズの2倍?!
まず初めに、マグカップの定義とは「取手の付いている大きめのカップ」のことをいいます。
コーヒーや紅茶などの温かい飲み物を飲むために使われることが多く、日本ではマグカップ、英語圏ではマグ(mug)と呼ばれています。
しかし、現在ではマグボトルのように魔法瓶形式のものや、タンブラー型のものまで広い範囲で、”マグ”と名前のついた商品が販売されています。
それぞれの使用目的に合わせて、たくさんの種類の中から好きなものを選べるので良いですよね。
ところで、800mlのマグカップと聞いてもピンとこない方がほとんどだと思います。
そもそもマグカップの平均的なサイズってどれぐらいなの?
このように疑問に思われた方もいらっしゃるかもしれません。800mlのマグカップが存在する!と言われても、それがどれぐらいのサイズなのか想像がつきにくいですよね。
実は、世間で一般的に売られているマグカップは250ml〜400ml程度と言われています。
コンビニで販売されているコーヒーのLサイズが大体300ml程度ですので、少し大きめだなという印象を受けるかもしれません。
なんと800mlのマグカップは平均サイズの2倍以上のサイズとなっているのです。そんなマグカップがあることを私もつい最近まで知りませんでした。
多くのマグカップは陶器や磁器で作られているものが多く、重厚感のあるものが多いです。
また、温かい飲み物は最後の方になると冷めてしまって飲み物が美味しくなくなることも多々あります。
普通のサイズでもこのような悩みがあるにもかかわらず、800mlのマグカップとなれば、重たく感じやすく飲み物も最後まで楽しめないのでは?と不安に思った方も多いはずです。
800mlのマグカップはジェニアルがおすすめ!
ジェニアルのマグボトルとは、タフコから販売されているボトル型のボトルマグカップです。魔法瓶仕様になっており、保冷・保温に優れたものとなっています。
保温効力は89度以上を一時間程度保つことができ、70度以上であれば六時間程維持することができます。
普通のマグカップだとものによっては、すぐに冷えたりするのでとても助かりますね。
またボトルには滑り止めがついており、持ちやすくなっていました。
飲み口も完全に外して丸洗いできることから、お手入れも簡単ですね。
容量が大きいことに対する悩みも、このマグボトルであれば心配不要となのではないでしょうか。
マグカップケーキとマグカップオムライスのレシピを紹介
近年、マグカップが飲み物を飲むためだけでなく、他にもいろいろな用途で利用されているのをご存知ですか?
その中でも特に人気なのが、マグカップを利用したお菓子作りやご飯作りです。
マグカップを使った料理にはメリットがたくさんあります。
- 調理工程が少ないから、小さい子供でも挑戦できる。
- 使うものが少ないから、後片付けに手間がかからない。
- 見た目が可愛く、お洒落なものを作ることができる。
何よりも、簡単にケーキやオムライスなどが作れてしまうのがとても魅力的です。
今回は数あるレシピの中で、マグカップケーキとマグカップオムライスのレシピをご紹介します。
可愛くてついつい集めがちだけど結局使わないでしまっているマグカップを使って、小さいお子さんと一緒にぜひ挑戦してみてください。
マグカップケーキの作り方
用意する物(1人分)
- マグカップ・・・1個
- 砂糖・・・大さじ1
- 卵・・・1個
- サラダ油・・・大さじ1/2
- ホットケーキミックス・・・大さじ5
作り方はとても簡単で、スタンダードなカップケーキを作るのに5分もかかりません!マグカップに材料を全て入れて、粉のだまがなくなるまで軽く混ぜます。
そして電子レンジで1分20秒〜40秒ほど加熱するし、爪楊枝をさして何もついてこなければ完成です!洗い物も大さじスプーンとマグカップのみです。
味付けはお砂糖のみとシンプルで美味しいですが、お好みでチョコソースやキャラメルソースなどをかけてみるのもおすすめです。
私はメイプルシロップをかけてみましたが、ホットケーキみたいな感じでとてもおいしかったです。
マグカップオムライスの作り方
続いて、マグカップオムライスの作り方を紹介していきます。こちらもマグカップケーキ同様、簡単に作れてしまいます!
用意する物(1人分)
- マグカップ・・・1個
- 卵・・・1個
- ご飯・・・カップ 2/3
- ケチャップ・・・大さじ1
- マヨネーズ・・・大さじ1/2
まず初めに、小さめのボウルにマヨネーズと卵をといておきます。次にマグカップの中に他の材料を全て入れ、ケチャップがご飯と混ざり切るまで混ぜます。
この時に、ツナ缶やウインナーなど、お好みで具を加えてください。ご飯の準備ができたら表面を平らにし、ご飯の上に卵液を流し入れます。
ラップをふんわりとかけ、電子レンジで2分程加熱します。このとき様子を見ながら、もし卵が固まっていなければ10秒ずつ追加で加熱してみてください。
最後にお好みでケチャップをかけて完成です!オムライスがとても簡単に作れてしまうので、小腹が空いた時に作るのも良いかもしれません。
私は、具材にチーズを入れてみました。程よく溶けていてオムライスとの相性も抜群でした。
おすすめのマグカッププレゼント
マグカップはプレゼントとして定番中の定番です。あなたも一度は贈り物にマグカップを選んだことがあるのではないでしょうか?
実は、マグカップのプレゼントにはあまり知られていない意味が込められている場合があります。それは、「家に招待してほしい」というものです。
特に男性から女性に対しての場合はそのような意味が込められている可能性があります。
それに対して、女性からマグカップを贈る場合にそのような深い意味があることはとても少ないです。
マグカップはお手頃ですので、友人へのちょっとしたギフトや旅行先でのお土産などにぴったりですよね。
またペアマグカップなどもとても可愛らしく、親しい友達と同じマグカップを持っていたり、家族でお揃いのマグカップを持っていても良いと思います。
ただ、そのような隠された意味があることを頭の片隅に置いておいても良いかもしれません。
続いて、マグカップをプレゼントとして贈ろうと思っても、種類が多すぎてどれを選べば良いのかわからない!っという方もいらっしゃると思います。
今回はマグカップを選ぶ際のポイントをいくつかご紹介しようと思います。
- マグカップはレンジ対応のものを選ぶ
- 相手にあった雰囲気のものを選ぶ
- 職場や日常でも使いやすそうなデザインを選ぶ
- もしくは、インテリアになりそうなお洒落でユニークなものを選ぶ
マグカップは日常的に使えるものであるからこそ、もし相手に普段から使ってほしいのであれば、シンプルなデザインで持ちやすいものを選ぶことをおすすめします。
特に上司の方や会社の先輩方には、オフィスでも使えるようなものを意識的に選んでみてください。
反対にお友達や親しい間柄の人に贈ったり、お洒落な雰囲気の方でしたら、インテリアとして使えたり、少し目の引くようなカラーやデザインのものを選ぶと良いです。
その場合はお部屋のどこかに飾ってもらえること意識して、選んでみてください。
マグカップのプレゼントの予算はいくらぐらいかしら?
マグカップは種類も豊富なため、値段の幅もとても広いです。安いものだと1000円ぐらいから、ブランドのものになると10000円程度します。
多くの人がマグカップをプレゼントとして選ぶ理由の一つが低予算であることから、あまり高いものを選ぶ人は少ないのではないでしょうか。
ここで、おすすめのマグカップのブランドを3つご紹介しようと思います。ぜひプレゼントとしてマグカップを選ぶ際には参考にしてみてください。
ilttala (イッタラ)
ilttalaはフィンランドの小さな村のガラス工場で生まれたブランドです。デザインが個性的で美しく、男性から女性まで幅広く使えるようなものが多いです。
機能面も考えられたものが多く、無駄のないシンプルなものになっています。
値段も安いものであれば1000円から、高いものだと13000円程度まで幅があるので選びやすいのではないでしょうか。
Marimekko (マリメッコ)
marimekkoはフィンランド発のブランドでお花のモチーフのウニッコが有名です。カラフルで斬新なデザインが特徴的で、手書き風のドットパターンも印象的ですね。
値段も2000円から6000円ほどと、リーズナブルでプレゼントにちょうど良いのではないでしょうか。
また、ギフトアイテムとして3000円以下で購入できるマグカップもあります。
値段の割りにデザインがすごく可愛く、本当に3000円以下なの?と驚かれること間違いなしですよ。
Rorstand (ロールスタンド)
Rorstandは1726年にスウェーデンで発足した王室御用達のブランドです。
ノーベル賞授賞式のあとの晩餐会ではRorstandの食器が使用されており、世界中にその名が知れ渡っています。ご存じの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
上品な雰囲気があり、かつシンプルな美しさを兼ね揃えたマグカップはとても人気です。値段も4000円前後のものが多く、お手頃に入手できます。
有名だからこそ、ギフトとして受け取った側からも喜ばれるマグカップとなっております。
まとめ
- 一般的に売られているマグカップのサイズは250ml〜400ml
- カップ型からボトル型まで幅広い種類の商品がある
- マグカップを使ってカップケーキやオムライスを簡単に作ることができる
- マグカップのプレゼントには隠された意味がある可能性がある
- プレゼントするマグカップは相手の雰囲気に合わせて選ぶ
今回はマグカップについてご紹介いたしました。大きいサイズのものからユニークな見た目のものまで、マグカップは様々な種類が存在します。
また、飲み物を飲むためだけではなく、料理やお菓子作りにも使うことができるのはとても魅力的です。
ぜひ自分のお気に入りのマグカップを見つけてみてください。最後までご覧いただきありがとうございました。