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スニーカーを洗う頻度は大人と子供によって違った!素材別洗い方も解説

生活
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大人のスニーカーと子供のスニーカーでは洗う頻度は異なっていました。

さらに中には、スニーカーは洗わない派という人もいたのです!

スニーカーの素材の違いで洗う頻度に差が出る場合もありますし、洗わなければどうなるのかも調べていくとわかってきました。

すると洗うときに気をつけたほうが良いポイントをおさえれば、毎日清潔にスニーカーを楽しめるこも発見しました。

では実際にどれくらいの頻度で洗ってるのか、洗わないとどうなるのかおすすめの洗い方やグッズを素材別に合わせてご紹介します。

スニーカーを洗う頻度は3ヶ月に1回が目安!実際はばらつきあり

スニーカーを洗う頻度について調べたところ、人それぞれ意見は違います。

私も特にどれくらい履いたら洗うなど頻度は決めていないですし、あまり気にしたことがなかったのが正直なところです。

調査をしてみると以下のような意見が出てきました。

  • 汚れたら洗う
  • 1シーズンに1回
  • 1か月に1回が理想
  • 2~3か月に1回
  • 中敷きだけたまに洗って外側は気になったら洗う
  • 洗った記憶がない
  • 子供の靴は1週間に1回位、大人の靴は特に意識していない

意見はバラバラですね。大人でも子供でもおしゃれは足元からと言われているので、不潔に思われないようにしておきたいですよね。

けれど大人と子供では履く頻度や履き方などが違ってくるので、大人と子供それぞれに最適な洗う頻度をお伝えします!

大人のスニーカーを洗う頻度は少なめ!洗わず履きつぶす人が多い

大人のスニーカーは子供と違ってあえて汚れるように履く人は少ないですよね。

足のサイズも変わることがないので、できるだけ長く履きたいなあと思う人が多いです。

そうなると、どのタイミングで洗ったら良いのかと悩む人もいるようですね。

スニーカーって洗いますか?洗うとしたら、どれぐらいのペースで洗いますか?考えてみたら、1年間洗ってなかった。もう汚れ落ちないです。

Yahoo知恵袋

スニーカーを丸洗いする頻度ってどれぐらいでしょうか?
余り汚さない履き方なら1年に1回でも平気なように見えるんですが清潔さを考えるなら1シーズン毎に洗うべきでしょうか?
匂いは臭くないですが念の為に消臭スプレー掛けてタオルで拭いて手入れはしてますが教えて下さい。

Yahoo知恵袋

解答を見てみると、結局いつ洗ったのか忘れてしまうぐらい放置している人が多いのが現状です。私も覚えていないのでそうですね。

汚くなってきたけどスニーカーにあじが出てきてカッコイイ気がするなあ。

まだ靴の中も臭わないしいいかな!

使った感のあるスニーカーはおしゃれに見えるのは確かです。ピッカピカなスニーカーがベストということではないので持ち主の好みになりますね。

あくまで衛生面を考えての理想ですが、良く履くスニーカーの洗う頻度は「3ヵ月に1回」をおすすめします!

履く頻度が低いスニーカーの場合は「汚れや臭いが気になったらその都度」で良いです♪

良く履くスニーカーの場合、洗う頻度は3か月に1回。
あまり履かないスニーカーの場合の洗う頻度は、汚れやにおいが気になったときで良いでしょう。

子供のスニーカーを洗う頻度は1週間に1回が多め

子供が履いているスニーカーって、なんですぐに汚れるんでしょうか。

外でたくさん遊んでいる証拠だなと思ってうれしい気持ちもありますが、やっぱり洗う事を考えると面倒だなと思ってしまいませんか。

保育園へ行っているころまでは特に気にしてはいなかったのですが、小学生になると汚れに臭いがプラスされるようになってきました。

土汚れもすごいけど、汗臭もすごい!毎週洗わないと不潔になっちゃう。

私の子供は小学生なので上履きは1週間に1回持ち帰ってきます。そのため上履きと一緒のタイミングで洗っています。

子供はたくさん汗をかきますよね。当然足にもすごく汗をかきます。

そうなるとしっかりと洗ってあげないと皮脂の汚れがどんどん蓄積していって、放置すると臭いも取れなくなってしまいますよね。

私も子供の足の臭いがひどくてママ友に相談した時がありました。

ママ友からのアドバイスは、「足は当然毎日洗うけど、まめにスニーカーも洗った方が良い」とアドバイスを受けました!

そして子供あるあるですが、成長が早いという事!

この前スニーカーを買い替えたばかりなのにもう履けなくなっちゃった!

一部の意見で、どうせサイズアウトするから、安いスニーカーを買ってそのまま洗わずに履きつぶして、また新しいスニーカーを買う人もいます。

さすがにいくら安いスニーカーだからといっても、汚いので洗ってあげた方が良いのではないかなと私は思います。

いろいろ考えると結果、子供のスニーカーを洗う頻度は「1週間に1回は洗うのが理想」、「汚れた場合はその都度洗う」です。

子供のスニーカーは、洗っても洗っても「あれ?もう汚れてる」という時が多くて嫌になってしまいますよね。

でも大丈夫です!小学生になると自分で洗わせるように仕向けていけば負担は減りますよ。自分の事は自分でやる!です。

1週間に1回洗うのが理想です。しかし子供はよく汚すので、汚れた時は都度洗うようにしましょう。

スニーカーを洗ってはいけないという声も

スニーカーを大切にしている人の中には、あえて洗わない人もいますよね。なぜ洗わないのかはちゃんとした理由があるのです。

定期的に洗うと洗わない人の理由や意見をまとめてみました。あなたはどう思いますか?

洗わないほうがいいと思う意見

  • 汚れたら買い替える
  • 汚れが目立つ白いスニーカーは買わない
  • 臭くても気にしない
  • 汚れた方がかっこいい
  • 洗うとスニーカーが痛む

洗わない派の理由にはポリシーを感じますよね!私も「汚れた方がかっこいい」という意見はちょっとわかる気がします。

私も買ったばかりのスニーカーはピカピカすぎて、少しはずかしいと思ってわざと少し汚したりした記憶があります。

中学生、高校生位の頃は特にそう思いましたね。

今はそんなに気にしませんが、少し汚れてきた方が自分の足になじんできているなあとは感じます。

しかしスニーカーを洗わないと悪い影響があるので、それについて説明しておきますね。

洗わないと起こる影響

調べてみると履き続けたスニーカーは、例えるとゴミ箱に生ゴミがたまった状態なのです。気持ちが悪いですよね。

さらにそのまま履き続けていると足の皮膚に影響が出ます!水虫など炎症が発生してしまうのです。

外側がきれいでも内側に皮脂などの汚れが溜まっていってしまうのです。中敷きがきれいでも、実は見えない皮脂がついているのですよ。

それでもスニーカーの質感を大事にしたいから、洗いたくなあ。

絶対に洗わないというポリシーがある方は、洗わなくても良いのでとりあえず履いたら干しましょう!

干すことで雑菌の繁殖を抑えてくれるので、臭いの発生の確率も減ります。

私も干すことは意識してやっています!特に1日中履いた時は風通しの良いところに置くようにしています。

そうするとしっかりと湿気がとれて、スニーカーも何だか軽くなっているように思います。

ではここまでの症状が出たらさすがに洗いましょうのポイントをまとめました。

足も洗っても、靴を脱いだ時に強烈な臭いが出てたら洗いましょう。
なるべく洗いたくないのであれば、1日履いたら必ず干しましょう。

毎日履く靴だからこそ洗う頻度が多めの意見

  • 汚れすぎてるとはずかしい
  • スニーカーを脱いだ時の臭いが気になる
  • 白のスニーカーなので汚れると目立つ
  • 長く履いていきたいから大切に洗う

もっともな意見が並んでいますよね。スニーカーは汚れるものなので、ある程度の汚れは仕方がないですが、さすがに限度があります。

私も白のスニーカーの場合は、汚れが分かってしまうので仕方がないので洗います。

反対に黒など汚れが分からない場合は結構放置しているような感じです。

洗う派も洗い方には工夫をしている人もいるのでこだわりはありますね。

清潔な意味でも靴は洗いたいなと思うのが私の意見ですね。

スニーカーを洗うブラシなどのグッズと方法を解説

スニーカーも素材がいろいろありますよね。間違えた洗い方をしてしまうとせっかくのお気に入りのスニーカーを傷めてしまう可能性もあります。

私は失敗した経験者です。レザーだったのに上履きと同じようにガシガシ洗っていて、汚れが落ちないなあと思ってた記憶があります。

そしてそれを乾かしたらゴワゴワになってしまってショックを受けました。あなたには間違いをしないでほしいので洗い方をご案内していきますね。

布製スニーカーを洗うときの洗剤やブラシ

スニーカーの生地の中で一番多いのは布製のものではないでしょうか。

布製の物も頑固な汚れになってくると、洗うには少しテクニックが必要になってきます。

では説明していきましょう。まずは必要な道具のご紹介です。

  • 柔らかい毛のブラシ
  • 中性洗剤又は弱アルカリ洗剤
  • 固形石鹸
  • バケツ(スニーカーが全部入るサイズ)またはジッパー付き袋(スニーカーが入るサイズ)
  • お湯
  • メラミンスポンジ

ブラシは柔らかい方が良いです。販売している靴用のブラシでも良いですし、使い古しの歯ブラシでもOKです。

私も靴用ブラシと歯ブラシを洗う場所に応じて使い分けしています。

シューズブラシとは以下のようなブラシです。100均でも似たような物が売っていますのでそちらでも大丈夫ですよ。

洗剤はどういうものがいいんだろう?

洗剤は普段使用している洗濯用洗剤でも良いのですが、黄ばみができてしまう可能性があるので中性洗剤の方が良いです。

なぜなら洗濯用洗剤はアルカリ性なのでしっかりと洗剤を洗い流しておかないと、紫外線と反応して黄ばんでしまう可能性があるのです。

私は長年中性洗剤はエマールを使用していますが、あなたのお好みの中性洗剤で大丈夫です。

私もその経験があって白いスニーカーをまめに洗っていたにも関わらず、徐々に黄ばんでいきました。

その頃は原因がわからなくて、たくさん履いてたから劣化したのだろうと思っていましたが、原因があったのです。

アルカリ性の洗剤を使用すると紫外線に反応してしまい、黄色く変色してしまうので注意しましょう。

けれどスニーカーによっては、洗濯表示がついていてアルカリ洗剤の方が良いと書かれている場合もあるのでその場合は表示通りにしてください。

ちなみに上靴などでよくお世話になってる、固形洗剤のウタマロせっけんは弱アルカリ性です。

布製の靴の洗い方

  1. 洗う前にスニーカーのほこりを払う
  2. 中敷き、靴紐を外す
  3. スニーカーは洗剤を溶かしたぬるま湯に60分程度つける
  4. ブラシでスニーカーを優しく洗う。ゴム製の部分はメラミンスポンジで軽くこすり洗いをする。
  5. ぬるま湯で洗剤が残らないようにしっかりとすすぐ
  6. スニーカーを自然乾燥させる
  7. 防水スプレーをふきつける

私は洗う前にスニーカーのほこりを払っていませんでした。

さすがにたくさんの土汚れがついていた場合は、落としてから洗っていましたが、軽い汚れであれば飛ばしていました。

しかしこれがその後の工程に進むうえで、とても重要だったのです!

汚れがついた状態でお湯につけてしまうと、かえってその汚れが靴についてしまう可能性があるので気を付けてくださいね。

はずした中敷きと靴紐は、洗濯ネットに入れて洗濯機で洗っても大丈夫なのでやってみてください。

そしてゴム製の部分に黒い擦れた汚れってついたことないですか?靴用のブラシで洗っても全然落ちなくて悩んだ時がありました。

しかし安心してください。メラミンスポンジを使えば落ちますよ♪

落とすというか汚れを削るというイメージになりますので、強くこすりすぎないように気を付けましょう。

メラミンスポンジは100均でも売っていますのでどこでも手に入ります。

洗った後はしっかりと洗剤が残らないように洗い流して、風通しの良い直射日光が当たらないところで乾かしましょう!

そして防水スプレーを全体にしっかりとかけて、乾かしたら完成です♪

私はあまり防水スプレーを使ったことがなく、スキーウエアなどにかけてた記憶があるくらいでスニーカーにかける事をしていませんでした。

しかし、防水スプレーをふきかけることで雨はもちろん、汚れもあまりつかなくなったような気がします。

このひと手間は、スニーカーを長く履いていくことができるためには有効で、さらに洗う手間も楽になるのでやってみる価値はありますよ。

布はもちろんレザーにも使用できるものを選んでおくと汎用できるので良いと思います!

布製以外レザー素材のスニーカーを洗う方法

スニーカーは布製のものばかりではなくレザー素材の物もありますよね。

布製と同じように洗うのはダメですよ。素材がデリケートなので洗う時は慎重に扱うようにしましょう。

レザーだと自宅で洗えないんじゃないかしら?

注意事項を守れば自宅で洗っても大丈夫!

何も気を付けないで洗ってしまうと、お気に入りのスニーカーにダメージが加わってしまうかもしれないので注意して洗いましょうね!

では用意する道具を紹介します。布製で使うものと兼用できるのもありますよ!

  • 中性洗剤
  • スポンジ
  • エタノール
  • メラミンスポンジ
  • レザー専用のクリーム
  • 布やタオル(古くなった洋服など)
  • 防水スプレー

中性洗剤は布製の時に使ったのと一緒でいいの?

洗剤は布製の物を洗った時に使ったものと一緒で大丈夫なので、新たに購入する必要はありません。

新たにあった方が良いかな?と思うのは、レザー専用のクリームです。

洗った後クリームを塗ることで、クリームの油をスニーカーが吸い込んでくれて皮が柔らかくなって履きやすくなるのです。

おすすめのクリームはこちらなので参考にしてくださいね。

続いては、汚れの落とし方をご紹介していきます。ポイントをおさえれば難しくないので、安心してください!

  1. 中性洗剤を薄めてスポンジにつける(中性洗剤を水で10倍に薄めます)
  2. レザー部分を泡でやさしく洗う
  3. 乾いたタオルで泡をふきとる
  4. 固く絞ったタオルで水拭きをして洗剤を完全に拭き取る
  5. メラミンスポンジでソール部分や頑固な汚れを落とす
  6. 落ちない汚れはエタノールで拭き取る
  7. 最後にレザー専用クリームを薄く全体に伸ばし、防水スプレーをする

布製の洗い方と違うところは、お湯に漬け込みしないことです。汚れた部分をピンポイントで洗うといいのです。

私は布製のものと同じように漬け込み、さらに結構ブラシでゴシゴシ洗ってしまいました。

そのため洗った後の方が状態が悪くなってしまった経験があるので、注意して下さいね。

泡でやさしく洗う事で汚れを浮かして、その後しっかりとふき取ることできれいになっていきますよ!

注意事項を守りながらお手入れをして、お気に入りのスニーカーを大切に履いていきましょう!

メラミンスポンジは、ソールの部分以外は使わないようにする。
エタノールで汚れを落とす時は、生地が傷むので強くこすらないようにする。

その他にも身近なものを使った靴を洗う方法もご紹介しています。

洗剤を安くで済ませたいのであればダイソーがおすすめです。

スニーカーを洗うとクサイ足とサヨナラできる!

部屋に帰りスニーカーを脱いだ瞬間、足から猛烈な臭いがしたときってないですか?

頑張った日の足の臭いは強烈で、鼻に臭いがこびりついているような感じになった記憶があります。

あまりに靴下が強烈な臭いを放っているので、急いで靴下を脱いで足を洗ってもスニーカー自体が臭くなってるので、次の日もまた臭くなるので繰り返しですね。

結局足の臭いが気になって足を念入りに洗っていても、スニーカーが臭くなっていたら意味がないのです。

けれど足の臭いが気になる人は、スニーカーやその他の靴などをしっかりと洗う事で、臭いを抑えることができるようになりますよ。

ではスニーカーの汚れと臭いをとって、臭い足とサヨナラする方法をお伝えします。

同じ靴を毎日履かない

スニーカーを1日中履いたら、次の日は同じスニーカーを履かないようにしましょう!しっかりと1日以上乾かすことがとても重要です。

スニーカーを1日履いていると足の裏の角質がこすれて剥がれ、その角質と汗や皮脂がまざってスニーカーの中でバクテリアが繁殖するのです。

足はすごく汗をかくので、1日スニーカーを履き続けると足の中は蒸れてきますよね。足は1日でコップ1杯の汗をはかくので当然湿っぽくなってきます。

その湿度でバクテリアが大量に増殖して、臭いもきつくなってくるというわけなのです。1日頑張った証拠ですけどね。

湿ったスニーカーを乾かすことを怠ってしまうと、次第に干すだけでは臭いが除去できなくなってくるのでこれは最低限やってくださいね。

では次に干す作業を忘れてしまって、しっかりと臭いがついてしまったスニーカーから臭いを取る方法をご紹介していきますよ。

炭や10円玉をスニーカーに入れる

10円玉には抗菌作用のある銅が95%含まれています。

蒸れたスニーカーの中に数枚入れることで、その水分に反応して銅イオンが発生して臭いを分解してくれるのです。

ただ臭いが強烈だと、1~2枚では効果はありません。10枚位入れないと効果は感じられないかもしれないので、思いっきりいれるようにしてください。

たっぷりと10円玉を入れて、スニーカーの臭いが取れたとしても、残念な事があります。それは入れた10円玉にくさい臭いがしみ込んでしまう事があるのです。

しばらく使用しないで置いておけば臭いは去っていきますが、この事を理解したうえでお試しください。

消臭スプレーを使う

CMなどで宣伝している消臭スプレー、効果があるように思いますよね。

ただ、スニーカーの臭いは、CMで宣伝している消臭スプレーのレベルでは消すことができません。

焼き肉をした後のソファーや、洋服の臭い消しは問題ないのですが、スニーカーの臭いを消す事は難しいです。

スプレーをした後は結構良い香りがしていると思うのですが、乾かすと見事によみがえってきてしまいます。

しっかりと臭いがつく前のスニーカーであれば、履いて帰ってきた後に習慣的にスプレーしていれば効果はあると思いますよ。

まだ臭いが軽めの時に使用することをおすすめします。

新聞紙を使う

新聞紙などのインクを使用した紙を、帰宅時に靴の中に入れておく方法もあります。

新聞紙などの紙を入れることで、湿気や臭いが吸収され、靴の中を乾燥した状態に保つことができるのです。

特に新聞紙に使われている黒インクには、消臭効果があるので効果がありますよ。

雨で靴が濡れた時とかも新聞紙を丸めて入れておくと、乾きが良かったりしますよね。

1日で臭いは完全には消えませんが、スニーカーを履いたあとは繰り返して行っていると、いつの間にか臭いが気にならなくなりますよ。

重曹を使う

やっぱり万能の重曹の出番です!本当に重曹っていろいろな悩みを解決してくれますよね。

スニーカーのくさい臭いはバクテリアの老廃物なので、酸性で一方の重曹はアルカリ性です。

この2つが合わさることで中和作用が働いて、靴の中の臭いが消えるというわけなのです。

重曹を使った靴の臭いを取る方法を2つ紹介しますね。

  1. 重曹を靴下やストッキングに入れて靴に入れておく
    通気性の良いものに重曹を入れて、スニーカーの中に入れます。
  2. 重曹でつけおき洗いする
    ぬるま湯1リットルあたり大さじ2〜3杯を目安に溶かします(水だと重曹が溶けにくいのでぬるま湯が良い)
    そのあと重曹水に1〜3時間ほどつけおきして水でしっかり洗い流して乾かします。

子供の足の臭いがとてもくさかった時がありました。それを解決したのが重曹でした!

毎週スニーカーを洗い、お風呂に入ったときは重曹をお湯に溶かし足を漬けさせるようにしたところ、足の臭いは気にならなくなりました!

さすが万能の重曹です。重曹を常備している人も増えていると思うので、手軽に試してみてくださいね。

スニーカークリーニングに出す

お気に入りのスニーカーにくさい臭いがしみ込んでしまってどうにもならなくなった場合は、プロにお任せすることを考えても良いかもしれません!

愛着があるスニーカーが履けなくなるのは悲しいですからね。少々お値段はかかりますが検討してはいかがでしょうか。

プロに任せれば、頑固な汚れも臭いもきれいにしてくれること間違いなしです♪

まとめ

  • 大人の場合良く履くスニーカーの場合、洗う頻度は3か月に1回。
  • あまり履かないスニーカーの場合の洗う頻度は、汚れやにおいが気になったときで良い。
  • 子供の場合1週間に1回洗うのが理想ですが、子供がよく汚すので、汚れた時は都度洗うようにしましょう。
  • 1日履いたら、しっかりと干すと臭い防止にもなる。
  • スニーカーは、素材ごとに洗い方を変えて洗った方がよい。洗う洗剤は中性洗剤がおすすめ。
  • 布製はぬるま湯で漬け込んでから洗い、レザー製は漬けこまないで洗うようにする。
  • メラミンスポンジは、ソール以外は使わない。
  • 防止スプレーを使うと汚れがつきにくくなり、洗いやすくなる。
  • スニーカーの臭いを取るには、重曹を使うのが一番効果的。
  • スニーカーの汚れや臭いがどうしても取れなくなったら、プロに頼んだ方が良い。

スニーカーを長く大切に履いていくのであれば、まとめてのお手入れではなく毎日家に帰った時にスニーカーの様子を見てあげる事が大切です。

少しの汚れであれば少しの手間で済みますし、臭いがしみつくこともなくなるかもしれません。

毎日行う少しの手間というのは、やれるようでやれないというのもすごく分かります。私も苦手なタイプです。

けれど気に入ったスニーカーの寿命が短くなるのを防げるので、是非実践してみてください。