子どもの入園や入学は終わっても、服の裾直しや、学校だと夏休みの作品などで、何かとミシンを使うことが多いですよね。
私は裁縫が苦手なので、我が家にはミシンがありません。
しかし、ちょっとした裾上げとか糸のほつれがあると、ミシンがあると便利だな…と感じることもあります。
ミシン売り場やネットなどでみると、色々なミシンメーカーや価格がありますね。
どれも同じに見えますが、ミシンメーカーによって機能も違い、どれを選べば良いのか迷います。
今は安いミシンもあるものの、やはり大きな買い物には違いありません。簡単には決められないですよね。
どんなメーカーがあるのか、どんなことをポイントにして選んだら良いのか?また、ミシンメーカーによってどういう違いがあるのか?調べてみました。
ミシンメーカー国内と海外メーカーの特徴を徹底解説!
ミシンを購入する時に一番最初に決めることは、やはりミシンメーカーではないでしょうか?しかし、どのミシンメーカーが良いのか悩みますよね。
メーカーの特徴やデザインなどもミシン選びには欠かせません。
メーカーそれぞれの特徴はどういったものなのでしょうか?国内、国外含めて有名なミシンメーカーの特徴をまとめてみました。
国内3大メーカーとその特徴
国産メーカーだと安心‼︎という方は多いのではないでしょうか?国内3大メーカーと言えば、ブラザー、ジャノメ、JUKIです。
それぞれの特徴を調べました。
【国内外で人気の老舗メーカー、ブラザー】
引用 brother
厚地から薄地まで幅広い布地に対応する機能性の高さがあり、家庭用から工業用まで豊富な機種を扱っています。
また、高いデザイン力があり、刺繍ソフトの種類が充実しています。
私もミシンと聞いて一番最初に浮かぶメーカーはブラザーです。ミシンに詳しくなくても誰もが知っているメーカーのひとつですね。
ブラザーのミシンはコンパクトな家庭向けのミシンのイメージがありましたが、工業用まであることを知り驚きました。
【家庭でも使いやすい機能充実!ジャノメ】
引用 ジャノメ
世界初の家庭用刺繍ミシンを世に出したメーカーです!また、日本初のコンピューターミシンを開発したメーカでもあります。
家庭でも使いやすい機能が充実しており、初心者から上級者まで幅広い層に対応する豊富な機種があります。
なんと言っても、価格とのバランスの良さにも定評がるメーカーです‼︎
【工業用シェア率No.1! JUKI】
引用 JUKI
工業用ミシンの世界トップシェアを誇るメーカーです。ソファー、車のシートなどの工業用ミシンの技術を保有しています。
そのため、工業用ミシンの技術を生かしたパワーと耐久性があり、デニムなどの厚手の生地が縫いやすい機能が搭載されています。
ミシンで刺繍を必要としない方におすすめのミシンメーカーです。
工業用ミシンは私も仕事で使用したことがあります。かなり重たいので持ち運びは大変です。できればミシンを使うテーブルにずっと置いておきたい感じでした。
しかし、ずっしりとした安定感があり、パワーがあるので、とても縫いやすいなと感じました。
もし、置く場所があるのなら、欲しいなと思う商品でした。
海外メーカーとその特徴
国内で有名な海外ミシンメーカーといえば、シンガーミシンですね。シンガーミシンの特徴について調べました。
【実用ミシンを生み出した シンガー】
引用 SINGER
アメリカのメーカー『シンガー』は世界初の実用ミシンを発表しました。日本の縫製業界にも大きな影響を与えた老舗メーカーです。
2000年に工業用ミシンからは撤退していますが、高品質で高性能な家庭用ミシンとして国内でも再ブレイクしています。
お洒落なデザインも魅力的で、ビギナーから上級者向きまでさまざまな製品を展開しています。
まだまだミシンメーカーはある!その特徴
まだまだミシンメーカーはあります。自分にあったミシンを購入するためにも、どのようなメーカーがあるのか、しっかり抑えておきたいですね‼︎
それではその他のメーカーのご紹介をしていきます。
【ユニークな機能満載!アックスヤマザキ】
引用 AXE YAMAZAKI
1946年創業のメーカーです。シンプルで永く使い続けられ、性能が高いことに定評のあるメーカーです。
また、アフターフォローに力を入れているメーカーです。購入してからも安心で、嬉しい情報ですね‼︎
ここのメーカーのミシンは大正ロマン感じさせるアンティークなミシンや、毛糸を使って縫うミシンなど、ユニークな『ものづくり』に特化しています。
また、他社ブランデェの生産(OME)も行なっているメーカーです。
【かわいいデザインが豊富! アイシン】
引用 アイシン
元々は自動車の部品製造メーカーです。部品製造の技術を生かした、高品質な製品で有名です。
こちらもアフターフォローが充実しており、初心者におすすめな手頃な価格のミシンです。
デザインは、レトロでかわいいデザインが豊富です。
【キャラクターとコラボしたミシンがある! ジャガー】
1949年に丸善ミシンとして創業したメーカーです。国内初の家庭用ジグザグ縫いミシンを製品化したことでも有名です。
リーズナブルな価格設定で、ハローキティーやキキララなど、キャラクターとのコラボ商品も発表しています。
キャラクターの刺繍ができたりと、CMでも発表していましたね。
【ロックミシンといえばベビーロック】
引用 ベビーロック
世界で初めてロックミシンを発売したメーカーです。ロックミシンシェア率No.1のメーカーです。
品質の高さと機能面に優れており、初心者から上級者まで幅広い層に人気です。
ミシンはメーカの違いだけではない!種類についてもご紹介
ミシンには、どのメーカーにも種類があります。私はどのミシンも全部一緒だと思っていました。しかし、調べると種類があり、機能が異なることがわかりました。
ミシンの種類も購入する時のポイントになりますね!ミシンの種類も知って購入する時に備えましょう。ミシンの種類3つをご紹介します。
電動ミシンの特徴と価格
- 電子制御がない
- 機能がシンプルでコンパクト
- 値段が手頃(5,000〜15,000円前後)
電動ミシンとは手元のレバーや足で速度調節をする昔ながらのミシンのことです。
電子ミシンやコンピューターミシンはスイッチ操作で縫うスピードを調節(電子制御)ができますが、電動ミシンは足に力を入れて速度を調節します。
シンプルな作りなので3種類の中で手に入ります。「普段頻繁にミシンを使わないけどとりあえず手元に置いておきたい!」と言う方におすすめです。
電子ミシンの特徴と価格
- 電子回路で操作を制御
- スピード調整が可能
- 縫い模様の指定ができる
- 電動ミシンよりも少し高価(10,000〜30,000円前後)
電子ミシンは、電動ミシンと比べ操作が簡単で、ワンタッチで速度が変えられます。ご家庭で使われているのはこのタイプが多いですね。
電子ミシンと比べパワーも落ちにくく操作も簡単なため、ミシン初心者やミシンが苦手な人におすすめです。
コンピューターミシン
- コンピューターで操作を制御
- 電子ミシンよりさらに多くの機能を搭載
- 高価なモデルが多い(20,000円〜)
コンピューターミシンとは速度調節ができるだけではなく、刺繍やステッチなどの縫い方を変えられる次世代型のミシンです。
ぶきっちょさんでもボタン一つで複雑な縫い方もできる優れものなのです。
ミシンをよく使う方や本格的な洋裁を楽しみたい方におすすめです。
壊れにくいミシンは電動ミシン
この3種類の中で壊れにくいミシンは、電動ミシンです。なぜなら、電子ミシンやコンピューターミシンは電子制御装置を備えている分、電動ミシンに比べると故障しやすいからです。
ただし、そのミシンの用途に合った使い方をしなければどのミシンでも故障しやすくなります。また、使用後の手入れもしないと故障の原因にもなります。
縫った後のミシンの中は意外と埃だらけになっているので、その埃を取り除いたりしないと機械に絡まって故障につながります。
私もミシンを初めて使った時は、手入れのことは全く知らず、そのまま片付けて→使ってを繰り返していました。
ですが、動きが悪くなったり、糸がつったりと何かしらトラブルが出てきて、修理をお願いしたことがありました。
その時に言われたのは、「使った後はちゃんと手入れをしてくださいね。」と言われ、ミシンの中を見せられました。
生地を縫ったときに出る埃でいっぱいでした。見える位置だけでなく、見えない部分もきちんと手入れが必要なのだなということを実感しました。
用途に合った使い方や、使用後の手入れをしっかり守って、永くミシンを使いたいですね。
価格でも壊れやすさに違いがある?
価格が安いと耐久性が低い可能性も否めません。また、価格が安いがゆえ、アフターフォローもない!なんてこともあります。
確かに価格が安いととてもお得に感じますね。私も値段が安い物を見つけるとお得だな!と感じ、つい買ってしまうことがあります。
しかし、結果安いからと言って買ってしまったことを後悔したことが度々あります。
安さだけに注目して購入することは色々デメリットがありそうですね。
ミシンはメーカーだけではなく種類も比較してしてみよう!
先ほどミシンの種類をご紹介しましたが、それぞれにはやはりメリットやデメリットがあります。
壊れやすいなどの他にもどんなメリットやデメリットがあるのかご紹介していきます。
電動ミシンのメリット・デメリット
電動ミシンのデメリットは、ペダルを離したり、ストップボタンを押すと電気が遮断されるため、針の停止位置が定まらないです。
反対にメリットは、故障しにくいことに加え、価格が手頃ということです。
一旦糸を切るのに、生地に刺さったままストップしたり、続けて縫いたいのに、針が上がったまま止まったりすることがあるということですね。
その場合、手動で針をあげたり下げたりしなくてはいけないことになります。
電子ミシン・コンピューターミシンのメリット・デメリット
デメリットは、どちらも電子制御装置を備えている分故障しやすいです。また、コンピューターミシンについては価格が高いことです。
電子ミシンとコンピューターミシンのメリットは、上下の針の停止制御やモーターの負担を回避する自動停止装置が搭載されています。
初心者やミシンが苦手な人にとっては嬉しい機能です。
コンピューターや電子回路はミシンに関わらずデリケートなものということが分かりますね。
ミシンメーカーの初心者向けおすすめ商品をご紹介!
初心者のミシン選びのポイントは、準備のしやすさと使いやすさです。準備が大変だと縫う前に心が折れてしまいそうですよね。
私がミシンが苦手な理由や、やりたくない理由はやはり、準備がめんどくさそう、難しそうだからです。特に上糸のセットの仕方が難しく感じませんか?
実際ミシンに示してある絵の通りにやってみたことがあるのですが、最初は理解しにくく、何度もやり直した経験もあります。一度わかれば簡単にできました。
やはり、簡単でわかりやすい、準備しやすいということはとても重要なポイントです‼︎
せっかくやろうという気持ちになったので、準備が簡単なものの方が、やる気も持続しませんか?準備がしやすい、簡単というのは外せない条件ですね‼︎
また、使い方が難しかったり、うまくいかないというのも、ミシンをせっかく買っても続かない原因になってしまいます。
初心者におすすめしたい電動ミシンの紹介です。初めての方でも準備しやすく使いやすいミシンを調べてみました。
シンガー Amity 電動ミシン SN20A
- 垂直釜のため、下糸の工程が少し多い。
- 説明書がわかりやすいので、初心者でもスムーズに準備ができる。
- 手元灯が明るい!
- 針板に縫代がどのくらい出るかを示すメモリがある。
- ガーゼなど柔らかい素材の返し縫いの仕上がりがきれい。
- 厚い部分を縫っても針の通りがスムーズ
初心者におすすめ‼︎という口コミが多数ありました。取扱説明のDVD付きなので、初心者も安心して使えるという意見には納得です。
フットコントローラーは足でミシンで縫うのをスタートさせたり、ストップさせたりします。また、ミシンの速さも踏む力で調整します。
フットコントローラーがあることで、両手が開くため、縫製の作業がしやすくなります。
ミシン本体にスタート、ストップボタンや速度調整ボタンが付いているものもあります。
しかし片手で布を支えながらもう片方でボタン操作をするのは焦りませんか?
私は焦って、縫い目が曲がってしまうことありました。フットコントローラーがあることで焦らずできました。
そういった面で、フットコントローラーがあると便利ですね。特に初めての方にはフットコントローラー付きがおすすめです。
また、老舗メーカーという点でも、安心して購入ができますね‼︎
シンガー電動ミシン SN1851
- ミシン本体の糸掛の表示やボビンの向きがイラストで分かりやすい。
- 下糸を引き上げる必要がない「下糸らくらくスルー」という機能つき。楽に準備ができる。
- 自動針穴糸通しがついている。
- ガーゼ生地の返し縫いや縫い目がきれい。
- 布の送りがスムーズ
- 針の貫通力もある。
見た目がとてもオシャレですね。使っていない時は『見せる収納』でインテリアとしても良いかもしれません。
実用性とデザイン性を求める方にピッタリですね‼︎
ジャガー電動ミシン MP130
- 糸掛の手順は難しさはない。
- ミシン本体にある糸掛、ボビンの向きのイラストが分かりやすい
- 糸掛の手順もシンプル
- 自動針穴糸通し機能もあり
- 厚い部分でも針の貫通力が弱まることがなくスピード維持できる
- 薄い生地だと返し縫いをした際、うまく生地が送られないことがある。
補助テーブルがあることで、広いスペースで縫製が出来ます。
補助テーブルは特典でついて来るところと別売りで購入するところと、お店によって違います。購入の際は確認をしてくださいね。
ジューキ HZL−40N
- 大きくて使いやすい
- 自動糸通し機能がある
- ボタンでスピード調整が可能
- 薄い生地〜厚い生地までしっかり縫える。
- 安価だがデザインが良い
- 説明書と説明のDVDが初心者でも分かりやすい
- 軽量だが多機能‼︎
こちらは、公式サイトではアウトレット品となっていました。他のネットショップでは普通に販売されていました。
ですが、大きくて使いやすいということは安定感があるということですね。また、説明書やDVDも分かりやすいので、初心者でも使いやすいこと間違いなしです‼︎
また、安くて軽くて多機能ということも嬉しいですね。
ジューキ HZL-28
- 初心者でも手軽に使用できる
- 自動糸通しで準備が簡単
- ハイパワーで安定感がある
- コンパクトミシンには少ない、縫い目の大きさの調整ができる
- ダイヤルとレバーが大きめで使い勝手がいい
- 基本的な操作がしやすい
- 厚い生地や段差もスムーズに縫える
基本的な操作が難しいミシンは初心者には使いにくいと思います。基本的な操作がしやすいのはとても魅力的ですね。
また、ハイパワーで安定感があるというのも、気持ちよく縫うことができそうですね♪
ミシンの選び方はメーカーだけではなく用途も大切!
おすすめのミシンを紹介しましたが、あと大切なのは選び方です。どんなことに重視してミシンを選んだらいいのでしょうか?ミシン選びのコツについてご紹介します。
ミシンの用途を明確にしよう!
何を作りたいのかでミシンのタイプが異なります。また、何を作りたいかに加え、普段ミシンを使う頻度がどのくらいか?ということも考慮して選ぶと良いですね。
例えば、ちょっとした小物作りや裾直しなどで使うということなら、電動ミシンがおすすめです。
袋や洋服のリメイクなどに…ということであれば、電子ミシンがおすすめです。
何を作りたいかでミシンの機能を選択!
何を作りたいかが決まったら、それに合う機能があるミシンを選びましょう。
お洒落な縫い目の機能がついたミシンもあります。そういった機能は小物作りや洋服のリメイクにも使えますよね。
ただ裾直しだけとか、そこまで頻繁に使わないのであれば、お洒落な縫い目の機能がなく、シンプルな機能だけでも構いません。
また、現在は自動糸通し機能が当たり前になっています。通ったと思っても実は通っていなかったり、なかなか通らなかったり…糸通しは意外とストレスです。
自動糸通し機能でストレスフリーになれるのは嬉しいですね。絶対にほしい機能確定です‼︎
どんな機能があるのかを知り、自分の目的に合った機能や自分が欲しい機能を探すことも重要なポイントになりますね。
用途に合わせたミシンのサイズ
ミシンにも様々なサイズがあります。使う上で、このサイズも重要になります。
ミシンには、フルサイズ・レギュラーサイズ・コンパクトサイズの3種類があります。
コンパクトサイズは名前の通り、コンパクトなので持ち運びが楽で、場所をとりません。子どもさんの入園グッズや小物作りに適しています。
レギュラーサイズは、コンパクトサイズよりも縫製スペースが広く、入園グッズや小物よりも大きめの物も作りたい方におすすめです。
フルサイズは縫製スペースが広く、洋服やカーテンなど大きい縫い物をしたい方に適しています。
調べてみるとコンパクトなミシンでも縫う威力はレギュラーサイズやフルサイズ並の物もありました。ですので、ミシンを置く場所や作業場所に収まるサイズなのかどうかを考慮して選ぶことが重要だと感じます。
ミシンの価格
最近では激安ミシンとして5,000円〜8,000円台のミシンもありますね。しかし、安いという理由で安易に飛びつくのはあまりおすすめできません。
安いミシンの中には耐久性が低く故障しやすかったり、糸のセットがしにくいなど、機能面が不十分なことも考えられます。
私も2,000円ほどで購入できるハンディーミシンを購入したことがあります。購入した理由はやはり安いからでした。
いざ使おうと思ったところ、付属品が足りなかったり、説明書通りに糸を取り付けてみても思うように動きませんでした。結果、その時以来使っていません。
安いからといって安易に買ってはいけないことを身をもって学びました。
また、故障の際、アフターフォローが受けられないケースも考えられます。安く手に入れても故障して、修理代が高くかかってしまったり、何度も修理に出していたら、やはり損してしまいますよね。
出来るだけ永く利用したいと考えるのであれば、ある程度高めの物を購入すると良いですね。
保証やアフターフォローができているかは非常に重要
先ほども少し触れましたが、やはり、購入した時に保証やアフターフォローがしっかりしているかは重要なポイントですね。
ミシンを使う上で、何処かが壊れたり、故障したりすることは必ず出てきます。そういった時に保証やアフターフォローがあると安心できます。
永く安心して利用するためには、保証やアフターフォローは必要です。
保証期間は購入する店舗やメーカーによって違います。短い所で1年、長い所で5年間保証のところがあります。
また、調べたらネットショップによっては、商品到着後にレビューを記入すると、『通常3年保証を無料で5年保証に延長します』というところもありました。
さらにネットショップでの保証の提示してある場所はまちまちです。例えば、商品画像の何枚目かに表記があったり、画面の下の方に表記してあったりします。
ネットショップで購入する際は、どこに保証などについて表記されているか見落とさないように、くまなくチェックすることをおすすめします。
店頭で購入する際はお店の方に保証などの確認をとってから購入したいですね。
永く使用していくために、保証やアフターサービスはしっかりチェックしましょう。
最新機種よりも定番の機種を選ぼう‼︎
長期販売されている定番商品の機種は、何度も強度修正を行なっているので故障率が低いことや、トラブルが少ないことがあげられます。
せっかく購入したのに、すぐに壊れて使えなくなってしまったり、何度も修理に出して修理代がかかってしまうのは避けたいですよね。
トラブルが少なく、永く使えることが一番です。そのために、各メーカーの定番機種を選ぶことをおすすめします。
まとめ
- ミシンのメーカーは国内ブラザー、ジャノメ、JUKI、アックスヤマザキ、アイシン、ジャガーが人気
- ミシンの海外メーカーはシンガーが人気
- ミシンには電動、電子、コンピューターの3種類があり、用途や価格も違う。
- 初心者におすすめの電動ミシンはシンガーAmitySN20A、シンガーSN1851、ジャガーMM−2221−FCがおすすめ
- 初心者におすすめ電子ミシンはジャノメ『クラウンレディIJ−560』、JUKI『HZL−40N』、JUKI『HZL−40』がおすすめ
- ミシン選びのコツは、用途に合わせて選ぶ、用途に合ったミシンの機能、ミシンのサイズ、価格、保証やアフターフォローがしっかりしているか、最新の機種よりも定番機種を選ぶこと
私は裁縫がとても苦手で、子どもたちの名札付やユニフォームのゼッケン付けで精一杯な程です。また、ミシンもめんどくさい、難しいというイメージで、苦手な対象になっていました。
実際、縫うことが必要な時は、実家の母に生地や材料を持っていき、「こういうものを作って」とお願いしていました。それくらい苦手なことでした。
ですが、ネットで服を買ったりすると、ズボンやスカートの裾直しがしたいな…と思うことがあります。そういう時にミシンがあったら便利なのになと思うこともありました。
今回ミシンのメーカーや選ぶコツなどを調べていくにつれて、自分にもミシンができそう!買ってみようかな?とミシンに興味が湧きました。
もし、私と同じように感じておられる方は、ぜひ購入の際に参考にして見てくださいね。