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ふるさと納税で住民税が控除されるのはいつから?仕組みを徹底解説!!

生活
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あなたはふるさと納税やってる?
まだやっていないの。実はよくわかっていなくて…
えっ!もったいない!私が教えてあげる♪

まさに私がふるさと納税をよくわかっていない側の人でした。

お得とは聞けれど、実際何がいつからお得になるのでしょうか?

寄付した自治体から返礼品がもらえるというのは、よく知られていますよね。
それだけでなく、ふるさと納税をすると住民税や所得税が控除されるんですよ♪

給与明細を見るといつも「住民税こんなに引かれているのか…」と思っていたので、控除されるのはとても嬉しいですね!

ではふるさと納税をしたら、住民税はいつから控除されるのでしょうか?

お金に関わる事って理解する事が難しい感じがしますよね。

そこで!ふるさと納税は、住民税がいつから控除されるのかについてお話したいと思います。

 

 

ふるさと納税で住民税が控除されるのはいつから?

ふるさと納税をしたら、すぐに住民税が控除されるの?

ふるさと納税をしたら、すぐに住民税が控除されるという訳ではありません。翌年の6月から住民税が控除されます。

ふるさと納税をするだけで勝手に控除してもらえるという事ではなく、「確定申告」をするか「ワンストップ特例制度」を利用する必要があります。

このどちらかをしないと控除を受けられないから気をつけてね!
 

確定申告

住民税の控除を受けるには、確定申告書を税務署へ提出する必要があります。

  • 寄付をした自治体が6箇所以上ある
  • 寄付をした自治体全てにワンストップ特例の申請書を提出できなかった
  • 給与所得者で高額医療費の支払いがあり、医療控除などの申請が必要

どれか1つでも当てはまれば確定申告が必要です。

サラリーマンやパートの方は確定申告書A、フリーランスや自営業の方は確定申告書Bを使用するので、ご記入の際はご注意くださいね。

郵送もしくはパソコンで申告をするe-taxで提出します。

 

ワンストップ特例制度

確定申告をした事がない初心者にとっては、確定申告をする事はちょっとハードルが高いですよね。

専門用語ばかり並んでしまうと私はお手上げです。
毎年確定申告の時期になると、税務署がすごく混雑しているという話もよく聞きます。
それに比べて、ワンストップ特例制度は手続きが簡単です♪

  • ふるさと納税の寄付先が5箇所以内
  • ふるさと納税以外で確定申告の必要がない
  • ワンストップ特例の申請書を提出している(翌年1月10日まで)

この3つの条件をクリアしていれば、確定申告をする必要がありません。

専用の申請書と本人確認書類を郵送するだけで終了します。

ワンストップ特例制度は郵送のみでの受け付けですのでご注意くださいね。

 

 

ふるさと納税とは?

ふるさと納税って何のためにするの?
ふるさと納税は、自分が生まれ育った自治体や、応援したいと思った自治体を応援するために寄付をするという制度です。

多くの人が地方のふるさとで生まれ育ち、そこで医療や教育を受けますよね。

ですが大人になり都会に移り住む人も多く、移り住んだ先で納税をする事になります。
そうすると、移り住んだ先は税収を得るけれど、自分のふるさとは税収を得る事ができません。

「自分の生まれ育ったふるさとを少しでも支える事ができたら」という思いからできたのが、ふるさと納税です。
寄附金のうち2000円を超える部分について、税金が控除されます。
そして、返礼品として特産品や伝統工芸品、その自治体へ行くことができる旅行券等をもらう事ができます。

よくSNSで「ふるさと納税で特産品が届いた♪」と美味しそうな写真が上がってくるのを見かけませんか?

そういうのを見るとやってみようかな?と思いますよね。返礼品や税金控除があるので、実質負担額は2000円です。

それでこんなにもお得になるなら、やらないと損ですね!

 

 

ふるさと納税のやり方は?

これでふるさと納税はやらないと損だとわかったでしょ?

やった方がいいという事はわかりましたね。それでは、ふるさと納税はどうやってやるのでしょうか?大まかに4つのステップでやる事ができます。

 

寄付したい自治体を決める

自分が生まれ育った自治体でもいいですし、返礼品が何かで決めてもいいと思います。家族で相談して決めるのも楽しそうですね♪

 

自治体に寄付を申し込む

寄付をしたい自治体が決まったら申し込みに進みましょう。自治体によって対応は様々ですが、電話やメール、インターネット等で申し込みが可能です。

ワンストップ特例制度を利用する場合は、申し込みの段階で「ワンストップ特例制度を利用する」という項目にチェックを入れる必要があります。
 

「返礼品」と「寄附金受領証明書」が届く

寄付が受け付けられると、数週間〜数ヶ月で返礼品と寄付受領書が届きます。

寄付受領書は寄付をした事を証明してくれる物なので、確定申告の時に必要となります。大事に保管して置きましょう。

ワンストップ特例制度を利用する時は、この時に申請書が一緒に届きます。

必要事項を記入して、自治体に返送してください。

 

確定申告をする

ワンストップ特例制度を利用する場合は必要ありませんが、それ以外の方は確定申告をする必要があります。忘れずに行ってくださいね!

この4つのステップで税金の控除を受けられるわよ♪
 
 

まとめ

  • ふるさと納税をすると、翌年の6月から住民税が控除される。
  • 控除を受けるには「確定申告」か「ワンストップ特例制度」を利用する必要がある。
  • ワンストップ特例制度の方が確定申告より簡単だけれど、3つの条件がある。
  • ふるさと納税は自分が生まれ育った自治体や、応援したいと思った自治体を応援するために寄付をする制度。
  • ふるさと納税をすると、返礼品が贈られたり税金控除を受けられる。
  • ふるさと納税は4つのステップで完了する。

ふるさと納税について少しわかりましたでしょうか?

一見難しいのかなと思うけれど、実際はそんなに難しい事はありません!

私は「何で今までやらなかったんだろう!」と思いました。これからどこの自治体に寄付しようか考えたいと思います。

あたなも楽しみながら、どこかの自治体を応援してみてはいかがでしょうか♪