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土鍋でご飯を炊くのはメリットたくさん!おすすめ使用方法もご紹介!

生活
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鍋の相棒といえば土鍋ですが、その土鍋には沢山の知られざるメリットが存在することが分かってきました。

鍋料理といえば寄せ鍋、水炊き、おでんにすき焼きと鍋は沢山の種類があって寒い日にはぴったりです。

鍋と聞くと、グツグツの鍋の中で存在をアピールしている具材を仲良くつつく様を思い浮かべますね。

しかし最近は鍋料理をそのように食す以外に、様々な料理で楽しんでいる人が増えてきているようです。

鍋料理はワンパターンで飽きるわ…

このような心配も過去のことになるかもしれません!今回はこの土鍋のメリットについて徹底検証いたします!

土鍋のメリットを知って新たな魅力を引き出してみませんか。

土鍋のメリットは鍋料理以外にもおすすめがたくさん!

そもそも、なぜ冬になると鍋を囲みたくなるのでしょうか。

寒いから早く温まりたいという願いを叶えてくれるお鍋。

その数ある鍋料理の中でも圧倒的に鍋の王に君臨するのは土鍋です。鉄鍋ではなく何故土鍋なのでしょうか?

実は土鍋が鉄鍋と違う点は、保温性が高く熱伝導性が低いということにあります。

また、多種多様の種類があり手に入れやすいのも良い点です。

どうやらこのメリットが冬になると鍋を囲みたくなる理由と関係しているようなのです。これについて順に説明していきます。

保温性が高い

一つ目の土鍋のメリットは、熱を逃がしにくいという保温性です。

鍋といえば食卓で囲む温かい家庭料理です。煮えているところと煮えていないところが具材によりバラバラですと、おいしく食卓を囲むことはできませんよね。

土鍋を囲んでいる時に、ひとつの具材だけ冷めているということはないと思います。

それはこの保温性のおかげなのです。一度温まると熱が逃げにくいという性質です。

これにより火を止めてもいつまでも温かいものを食べることができます。

私たちは土鍋のメリットである保温性により、鍋を囲んでいる間いつでも温かい具材を食べることができるのですね。

ガス代の節約にもつながるわね

この保温性こそ土鍋最大のメリットであり、冬になると鍋が恋しくなる理由なのです。

鍋を楽しんでいる時に私たちは、家族や恋人と同じものをつつくという共通の時間の過ごし方により相手との距離も縮めていたのですね。

すぐに冷めてしまっては、仲良くなる前に終わってしまいますからね。

これが、冬になると鍋を囲みたくなる理由の一つと言えます。

熱伝導性の低さ

二つ目の土鍋のメリットは、ゆっくり温度が上がって、火を弱めるとゆっくり下がるという熱伝導性の低さです。

熱の伝導性とは熱の伝わりやすさのことです。

土鍋はこの熱伝導性が他の材質の鍋と比較して低いです。この性質により煮崩れを防いだり具材を均一に温めてくれます。

うまく使うことにより、鍋料理だけでなく炊き込みご飯やカレーなどの煮込み料理、スイーツと様々な料理を作ることが可能です。

土鍋が皆に愛されている理由の一つとなっています。

土鍋は煮込み料理やお米を炊くのに最適というわけね

鉄鍋との違いはこの熱伝導の低さ(熱伝導率の低さ)にあります。鉄鍋は熱伝導率が高いので、すき焼きなどの鍋料理に向いています。

土鍋のようにじっくり煮込んでいくというよりは、さっと焼きながら煮込んで行くすき焼きは鉄鍋がいいということですね。

多種多様の種類があり手に入れやすい

売り場に行けば多種多様の土鍋が存在します。一人用鍋から多人数用の大きな土鍋もありますね。

手に入れやすいということも土鍋のメリットではないかと思います。

実は私の家ではとても小さい一人用の土鍋を愛用しています。

この一人用の土鍋というものが実に使い勝手がよく、手軽に温かいものを調理できるのに最短なのです。

大人数の家族のために購入した野菜類を、萎びる前にいかに使い切るかというのは主婦にとって悩ましいところです。

ところがその救世主となるのが鍋であり、一人用の土鍋です。

現在単身赴任で出張中の人や、遠く離れた場所で一人暮らしをしている大学生など、家族の形態が多種多様化しています。

このような現代においては、小分けになった鍋のつゆはとても便利です。

鍋料理で簡単に美味しく野菜不足を解消しましょう!

あらゆる種類の土鍋を徹底解説

現代社会に相応しい土鍋が沢山登場しています。まずは土鍋選びから始めてみませんか⁉︎

私はずっと炊飯器でご飯を炊飯していましたが、土鍋で炊飯するとおいしいという情報を知ってからは毎日土鍋で炊いています。

確かに、炊飯器だと便利なのですが、土鍋でも面倒さはあまりなく、むしろ美味しいご飯が炊けることの喜びのほうが大きかったです。

ぜひその美味しさを味わうためにあなたにあった土鍋を選んでみてくださいね♪

IH対応

今や土鍋もIHに対応する商品が増えています。オール電化の家庭にも嬉しいIH対応土鍋です。

土鍋といえば見た目からしてもガスでないと使えないというイメージが私の中にはありました。

でもこうして市場に出回っているのを知ると、昔ながらの技術を現代に合わせた形がIH対応なのだなと感じましたね♪

ガス対応

ふちの高い炊飯向けの形と二重蓋の効果により吹きこぼれることはほとんどありません。

火加減をこまめにチェックしなくて良いので初心者にも使いやすい土鍋です。

土鍋といえばガスですね。最近はこのように土鍋も横広くなく、収納しやすい形状のものもあります。

こちらは土鍋自体の吸水率が低いので、ご飯以外の料理も匂い移りを気にせずに調理することができます。

また野外で炊飯する際にも使用できる万能性があります。

100円均一ショップの土鍋

引用 ダイソー

こちらはダイソーで販売されている550円(税込)の商品です。

この値段で土鍋が手に入るのは驚きですね!

蓋が色つきでとても可愛いく、インスタ映えしそうです。

詳細はこちらの記事でも紹介しています。

ニトリの土鍋

家具のイメージが強いかもしれませんが、ニトリでも様々な種類の土鍋を取り扱っています。

ニトリの土鍋についてはこちらの記事に詳しくまとめていますので、是非ご覧ください。

このどこでも手軽に手に入れることができるのが、土鍋のメリットでもありますね。

是非お近くのお店で、ライフスタイルに合った土鍋を一つ手に入れてみてはいかがでしょうか。

土鍋のメリットに対してデメリットは割れやすさ

何にでも言えることですが、メリットがあればデメリットもあります。

土鍋のデメリットは、割れやすさです。土ということもあり、これは仕方のないことですね。

しかし以下の手順により、土鍋の割れやすいというデメリットを防ぐことができます。

土鍋の目止めの仕方

土鍋の割れやすさを防ぐために、目止めという処理を行います。

この目止めとは土鍋の表面にある穴を、コーティングする作業により割れやくなるのを防いでくれる作業です。

目止めのやり方は簡単ですので、早速ご紹介いたします♪

土鍋を買ったらまずおかゆを作ってみよう

1. よく土鍋を洗って水洗いした後、拭いて自然に乾かす

2. 土鍋に水を8分目まで入れる。

3. お米をいれて弱火でゆっくり炊く

以上です!土鍋購入後初の料理はおかゆになってしまいますが、これにより下準備は完了です。次回からおいしい鍋料理を堪能できますよ♪

でもおかゆが大量にできてしまい困ってしまうわ…

確かに大人数向けの土鍋はサイズが大きいのでおかゆが食べきれないという可能性もありますね。

そのような時はよく洗いよく乾かす、水を8分目まで入れるという工程までは先ほどと同じです。

その後でんぷん質の食材(小麦粉・片栗粉など)を水の分量の1/5ほどいれてください。

あとはふたをせずに1時間ほどコトコト弱火で炊いて目止めの完成です♪

さあここからは新しい土鍋生活の始まりです。

これらのメリットからも分かるように、いつもとは違った調理法と見た目のおかげで、ますます土鍋が見直されてきています。

見た目にも力を入れている皆さんの食卓に、満足できる料理の一つとなること間違いないと思います。

その他にもごはん以外の方法もご紹介しています。

土鍋でご飯を炊く方法を徹底解説!

実は土鍋にはご飯を炊くこともできるという鍋料理以外の活用法もあります。炊飯ジャーより短時間で炊くことができます。

熱伝導が均一ということからもとてもおいしく炊くことができるのですよ。

ここに秋刀魚を投入してもいいし、冬ならば鮭などと一緒にキノコ類も投入すれば、立派な炊き込みご飯の出来上がりです。

私のおすすめの土鍋料理はうなぎご飯です。錦糸卵やいくらを乗せてうなぎのちらし寿司のようにしてもいいですね。

土鍋を使用した炊き込みご飯は見栄えがいいのでおすすめです。 実際に土鍋でご飯を炊いてみましょう。

土鍋のごはんの炊き方
【材料】
米:2合【360ml/300g】
水:440ml

1. 米を計る(箸で摺り切り1杯になるように)
2. 米を研ぐ(なるべく最初の水は吸水させないように急いで捨てましょう)
3. 軽く全体を研いで捨てる。この作業を繰り返し、濁らなくなったら水に20分ほど浸水させる
4. 浸水後水を切り、軽量した水を入れたら蓋をして火にかける
5. 蓋をしたまま中火にかけ、沸騰したら弱火にする
6. 弱火にして15分程度炊く
7. 火を止め、蓋をしたまま10分程度蒸らす
8. しゃもじで切るようにほぐしたら完成♪

土鍋でのご飯の炊き方が分かりましたね。ここからは鍋料理以外の意外なレシピの紹介です。

鮭とイクラの土鍋炊き込みご飯

<材料> 2合分
白米 2合(1合) 
水(浸水用)適量 
昆布 1枚
 (浸水用)
水 360mL(180mL)
鮭の切り身(甘塩)2切れ 小さじ1 
万能ねぎ 適量 
イクラ 適量 
みりん 大2L(大1) 
料理酒 大2(大1) 
しょうゆ 大3(大1.5)
<作り方>
1. 鮭はあらかじめ表面を軽く焼いておく
2. 米を計り浸水用の水につけて30分ほど昆布とともに浸水しておく
3. 水を切った2の米に水と調味料を入れる。さっとかき混ぜたら上に鮭をおく
4. 蓋をして強めの中火にかけたら蒸気が上がるまで炊く(およそ10分) 吹き出して30秒後に消す ※1合の場合9分 3合の場合12分 程度
5. 10分~15分程度蒸らす
6. 好きなだけイクラや小口ネギを乗せたら完成です♪

秋に是非作りたい炊き込みご飯です。鮭とイクラは親子だけに相性抜群です。

土鍋でビーフカレー

<材料> 4人分
(*牛肉下味用)*ニンニクチューブ 小1 
*料理酒 小1 
*カレー粉 小1/2 
*片栗粉 小1 
牛肉 150g 
玉ねぎ 1と1/4個分 
片栗粉 小1 
ニンニクチューブ 小1 
人参 1/2個 バター10g 
ウスターソース 醤油 各適量 
<作り方>
1. 
牛肉はあらかじめ下味用の材料に漬け込んでおく
2. フライパンで玉ねぎが色づくまで片栗粉と一緒に炒める
3. 別のフライパンで漬け込んでおいた牛肉と2の玉ねぎ、にんじんを一緒に炒める
4. 3に水を加え、沸騰したら灰汁をとる
5. 土鍋に移して30分中火で煮込む (その時ローリエやウスターソースはお好みで)
6. ルーを入れるたら弱火で5分程煮込む
7. できあがり♪ 土鍋ごと食卓に出してもいいですね

土鍋でカレーが出てきたらまるでカフェに訪れたかのような気分でうれしくなりますよね。

一度温まったら冷めにくい土鍋ならではのメリットで、カレーとも相性抜群です。

匂い移りしますのでその点はお気をつけ下さい。

土鍋スイーツ

実は土鍋でスイーツも作れてしまいます。おもてなしとして作るととても喜ばれますよ。

私は土鍋でよくご飯は炊きますが、スイーツを作るという発想がありませんでした。

土鍋だと絶妙な火加減で調理されるので、土鍋でしか味わえない美味しさに出会えること間違いなしですね♪

土鍋焼きプリン

引用 長谷園のwebレシピ

<材料>
☆卵 3個
☆牛乳 300mL
☆生クリーム 100mL
☆砂糖 60g
★砂糖 60g
★水 大さじ2
※材料は全て常温にしておく
<作り方>
  1. ★の砂糖・水大さじ1を土鍋に入れて中火にかける。沸騰して全体が茶色になったら火から下ろし、素早く大さじ1の水を加える。
  2. 鍋を回すようにしてカラメルソースを作り、固まるまで冷ます。オーブンを160度に予熱しておく。
  3. ☆の卵・砂糖をボウルでよく溶きほぐす。残りの材料を全て混ぜ、砂糖が完全に溶けたら漉しながら1の土鍋に静かに注いでいく。
  4.  熱湯を張った天板に土鍋をのせ、蓋をせずオーブンで30分焼く。
  5. 焼きあがったらオーブンの庫内で完全に冷まし、ふたをして更に冷蔵庫で冷やす。

    ※オーブンによって加熱時間が異なるので、30分を目安に調節してください。

土鍋チョコバナナケーキ

引用 長谷園

<材料>
卵 2個
砂糖 100g
小麦粉 50g
アーモンドプードル 35g
バター 60g
バナナ 3本
板チョコ 1枚(約50g)

<作り方>

  1. ボウルで卵を溶きほぐし、砂糖を加えてよく混ぜる。続けてふるった小麦粉・アーモンドプードルを加えてさっくりと混ぜる。
  2. バナナ2本を潰し、1本は輪切りにする。板チョコは細かく砕いておく。
  3. 土鍋にバターを入れて中火にかけ、細かい泡が立ったら火を止める。余熱で茶色くなるまで焦がし、潰したバナナを加えてさっと混ぜる。
  4. 3に砕いたチョコを加え、全体が均一になるように混ぜる。表面をならしたら輪切りのバナナをのせる。
  5. 200℃に予熱したオーブンで約30分焼く。串などを刺して生地がついてこなければ出来上がり。

    あら熱が取れたら清潔な布巾などをはさんでふたをして冷ましてください。

    ※焼き時間はオーブンによって異なりますので調節してください。

土鍋の余熱で仕上げるまさに土鍋スイーツ。カラメルソースはお好みでかけましょう。

土鍋のメリットを活用できるかできないかはレシピを手に入れることから始まります。

インターネットやSNSの中には、土鍋を使った料理のレシピが多数上げられていますので参考にしてくださいね♪

まとめ

  • 土鍋は、保温性が高いため温かさが続く。
  • 熱伝導率の低さと熱容量の大きさにより、具材を均一に温め煮崩れしにくい。
  • サイズやデザインが多種多様なので、ライフスタイルに合わせて手軽に購入できる。
  • 土でできているので割れやすいのがデメリットだが、目止めをすれば対策できる。
  • 鍋料理以外にもご飯を炊いたり、スイーツを作ることもでき万能である。
  • 土鍋を使ったレシピをご紹介!

土鍋にはメリットが沢山あり魅力的だということが分かりましたね。

割れやすくヒビが入りやすいというデメリットもあります。ですが、気を付けて最初の目止めをきちんとすれば土鍋は長持ちします。

「冬になると温かいものが食べたくなる」その代表が鍋料理であり、その理由は土鍋のメリットにあるということが分かりました。

熱を均一に通すので、食べている瞬間同時においしいを共有できるのですね。

ぜひ一家に一台この機会に土鍋を手に入れてみてはいかがでしょうか。

一人の時間も土鍋があれば、温かく美味しい時間はいつでもここにありますよ。