チーズがとろけてホワイトソースと絶妙に絡み合い熱々で食べるのが美味しいグラタンですが、ご家庭で頻繁に作ることはありますか?
グラタンを作る際には、専用のグラタン皿を使う事が多いと思います。
食器に具材がこびり付いて洗うのが大変だったり、オーブンに合わせたサイズ感を見つけたり、収納スペースを確保したりとお悩みも多いはず!
そこで今回は、そんなグラタン皿のお悩みを解決する、100均で購入できる使い捨てグラタン皿をご紹介。
100均で購入できる点はポイント高いですよね。
100均の使い捨てグラタン皿をご家庭で使うおすすめポイントはもちろん、家庭調理以外の用途で使えるポイントまで、使い捨てグラタン皿の魅力をまとめました。
100均のグラタン皿は使い捨てが手軽で便利!!
何かと工程が多いグラタンなので、頻繁に作るのはなかなか難しいですよね。
正直私も頻繁には振る舞えない料理の一つですね…。
そんなグラタンを少しでも簡単に手軽に作るために、使い捨てのグラタン皿を使ってみるのはいかがでしょう?
今やなんでも揃ってしまう。といっても過言ではないほど便利な100均で販売している「使い捨て」グラタン皿がとっても便利です。
調理工程を省略するのは難しいので、その他の部分で少しでも手間を省き時短家事を目指せます。
とにかく少しでも、家事にかける時間減らしたい私にとって、時短アイテムを100均で購入できるなんて嬉しくてたまりません!
ダイソーで使い捨てグラタン皿を探してみましたが、私が行った店舗では残念ながら専用のグラタン皿は販売されていませんでした。
ですが、使い捨てグラタン皿として使えそうなおすすめ商品がありましたのでご紹介しますね。
アルミたれ皿
こちらはバーベキュー用のたれ皿です。サイズは【直径約13.5cm×高さ約4cm】と、直径は少し小さめですが深さがあるためグラタンも問題なく作れます。
横から見ると深さがわかりやすいと思います。これぐらいの深さがあれば満足できる量のグラタンが作れるのではないでしょうか。
こちらにサラダとパンをつけ足せば、完璧なランチセットの完成です!
アルミパウンドケーキ型
こちらはパウンドケーキ型として販売されている商品で、Sサイズは【約16cm×約8.6cm×高さ約4.5cm】です。
こちらもアルミたれ皿同様、深さがあるのでグラタン皿としても使えます。
我が家では余ったシチューを使ってグラタンを作ることがあります。
型にシチューを入れて小さめに切った食パンとブロッコリーやコーン、ウインナーなどを足してチーズをのせて焼けばパングラタンの完成です!
こちらのパウンドケーキ型はサイズ展開が豊富なので、食べたい量に応じて合うサイズを購入してくださいね。
もしお近くのダイソーで専用の使い捨てグラタン皿ない場合は、このように代用品を利用してもおいしいグラタンが作れます♪
次の項目で、使い捨てグラタン皿の時短ポイントを詳しくご紹介していきます。
100均の使い捨てグラタン皿をおすすめする理由
仕事や家事などで忙しい主婦の方や、保管場所、人数などの限りがある1人暮らしの方など、色々なタイプの方にもぴったりなのが使い捨てグラタン皿です。
- サイズや形の種類が豊富
- 最低枚数で購入することができる
- 後片付けが簡単
使い捨てには上記のメリットがあることで、後片付けやサイズ選び、保管といった問題が一気に解決します。
サイズや形の種類が豊富
100均に行ってアルミ製使い捨てグラタン皿のコーナーにいくと、グラタン用途以外にも様々なサイズや、形が豊富に揃っています。
それぞれの100円ショップによって、取り扱っている種類が異なっているので、ご家庭のオーブンや、目的によって色々と選ぶ事ができるのも嬉しいポイントです。
使用する食材や、グラタンを振る舞うシーンに合わせて選ぶのも良さそうですね。
また、サイズによっては焼き時間の時短なども可能になり、「もう一品プラスしようかな!?」なんて余裕も出てくるかもしれません。
最低枚数で購入することができる
100均の使い捨てグラタン皿は、サイズや形によって1セットの枚数が異なった状態で販売されており、必要な最低枚数で購入する事ができるのが大きなメリットです。
その場で使い切れる数量を用意することができるので「数量が多く使いきれなくて、結局保管に困る…」なんてことも起こりません。
100円だからこそ数量が限られているので、無駄がなく思いたった時に気軽に手にできるのもポイントです。
グラタンの専用皿は収納と保管に困るので、無駄がなく利用できる100均の使い捨て皿はほんとにとっても便利!
私が1番悩んでいたのが、実は収納スペースなんです。食器の替え時が分からず増えていく一方です。
使い捨てグラタン皿にすれば、食器棚の整理整頓がとっても楽になりますね。
後片付けが簡単
使い捨ての良いところは、なんといっても「後片付けが簡単」という点ですよね!
「後片付けが簡単」というワードってすごく惹きつけられませんか?私はこの言葉を見るとどうしても気になってしまうんです。
食後の後片付けが苦手…という方もきっと多いはず。忙しい方には本当に嬉しいポイントですよね。
仕事や家事で疲れながら、専用皿にこびり付いた食材を頑張って洗う必要もありません。
使い捨てであれば食後はポイっと簡単に片付け完了です。しかも折り畳んで小さくできるのでゴミの削減にも!
このように、使い捨てグラタン皿にはメリットがたくさんです。
家事の時短は心にも余裕が生まれますよね◎
グラタン皿の代用方法
グラタンを作りたいけど、「使い捨て皿が売り切れだった…」「100 均にいく時間がない…」なんてことも時にはあるでしょう。そんな時は下記の代用方法を試してみてください。
また逆に、振る舞うシチュエーションなどによっては、代用案で作ってみるのも良いかもしれません。
【アルミホイル】
おそらくどのご家庭にもある「アルミホイル」と、いつも使っている食器を使用した代用方法です。
- サイズや好みに合わせて、ご家庭内にある食器を選ぶ(素材はなんでもOK)
- 食器の上からアルミホイルを数枚重ね食器の型をとる
- 食材を入れた際に崩れることのないよう、形を整えながら丈夫にする。
- 食器からアルミホイルの型を外して完成
元々様々な料理器具に対応しているアルミホイルなので、オーブンも使用できます。
アルミホイルで代用することによって、100均では売っていない形やサイズも作ることができるので便利ですね。
子どもたちと一緒に型から作るのも楽しそう!ハート型や星型などにすれば、食卓がいつもより楽しくなりそうですね◎
【お菓子作り用型】
先ほど商品のご紹介をしましたが、オーブン用のケーキやマフィン、パイ作りに使用する型でも代用する事ができます。
お菓子作り用の型は、形や種類が使い捨て皿に比べて豊富なのが特徴です。
また可愛い柄が入ったものなども多く、お料理に華を添えてくれるので、ちょっとしたホームパーティや差し入れなどでも喜ばれそうです。
私は今度ホームパーティなどの機会がある際には、この代用方法でグラタンを作ろうと思います!
サイズも豊富なので、小さめのカップで作ればお子様や、お弁当用としてもおすすめです。
お弁当にグラタンが入っていると、なんだか気分も上がりますよね♪
100均の使い捨てグラタン皿はキャンプ用品にもなる
家庭調理以外の使い捨てグラタン皿の用途とは何でしょうか?ずばり「アウトドア」シーンです!
使い捨てグラタン皿を使うシーンとして他におすすめしたいのが、アウトドア場面での使用です。
今人気のバーベキューや、キャンプなど、アウトドア場面でよく見られる悩みとしては、下記の3点があげられると思います。
- 必要荷物が多い
- 水や洗剤の使用制限がある
- 火にかける場所が不安定
屋外で行うアウトドアだからこそ、いつもとは違う悩みが出てきますよね。そんなお悩みも使い捨てのグラタン皿なら全て解決できるでしょう。
私はよくバーベキューをするのですが、その際紙皿ではなく、使い捨てグラタン皿を用意するようにしています!
紙皿ではなく、使い捨てグラタン皿にする理由とメリットをご紹介します。
軽くていろいろな用途に使えるので荷物を減らせる
いつものキッチンではないところで調理をしなくてはならないので、必然的に荷物が増えてしまいますよね。
バーベキュー道具や、キャンプ道具、食材など、持って行くものが多すぎる!鍋やフライパンまで持っていったら大変です。
そんなお悩みも使い捨てのグラタン皿で全て解決です。
使い捨て皿は直火もOKなので、調理器具として使用し、そのままお皿としても使用でき、調理器具と食器を持っていく必要がありません。
また、アルミ製のものが多く、通常の調理器具や食器に比べ、だいぶ軽いのも持ち運ぶ際には嬉しいポイントですね。
使い捨てグラタン皿を持っていけば、アウトドアシーンで活躍すること間違いなしです!!
水や洗剤の使用制限があっても安心して使える
山や川沿いの自然の中で行うことが多いアウトドアなので、キャンプ場や施設によっては水や洗剤が使えない場所もあると思います。
水や洗剤が使えたとしても、水場まで遠かったりと、こちらも屋外ならではのお悩みですね。
使い捨てグラタン皿は、使用後小さく折り畳んで捨てれば良いので洗う必要がなく衛生的にも安心です。
水や洗剤を使う必要がないので、自然を害することもなくアウトドアを楽しむことができます。
洗い物がなければ洗剤を持っていく必要もないので、荷物も減って時間短縮にもなりますよ
火にかける場所が不安定でも使いやすい
整備されていない場所で行うことも多いアウトドア。足場が悪いことも多く専用のコンロや、テーブルの上での調理も安全とは言えません。火を使っていれば尚更ですよね。
使い捨て皿であれば、足場がずれて調理器具や食器が破損する心配はありません。
小さい子どもや、大人数で行う際は怪我の危険性も増えるので、少しはリスクを抑えられるはずです!
使い捨てグラタン皿を持って行くことで、焼き料理が多いバーベキューやキャンプ飯も、煮たり茹でたりと調理方法が増えるので、料理のレパートリーが一気に増えますね。
また衛生面や安全面も兼ね備えているので、いつもよりワンランク上のアウトドアを楽しむことができます。
次回から、アウトドアシーン必需品リストに使い捨てグラタン皿を追加しよう◎
簡単にアウトドア料理を作って盛り上がれる
アウトドアシーンでの使い捨てグラタン皿の魅力をご紹介してきました。
そんな魅力を最大限活用した、簡単かつ写真映えするようなおしゃれなアウトドア料理をご紹介します。
私はバーベキューをする際に、これからご紹介する料理をよく作っています。本当に簡単に作れるので、家族や友人と楽しく会話しながらでも作れちゃいますよ。
子どもも喜んで食べてくれる料理もあるので、お子様がいるアウトドアシーンにもおすすめです。
またアウトドアシーンだけでなく、ご家庭でも簡単にできますので、ぜひ参考にしてみてください。
【アヒージョ】
おしゃれ料理の定番&おつまみとしても人気のアヒージョも、使い捨てグラタン皿で簡単に作ることができます。
簡単に作れるので、つまみながらの料理のお供や、ゆったりタイムのおつまみとしてもおすすめです。
<材料>
- オリーブオイル
- ニンニク
- 赤唐辛子
- 塩
- お好みの具材(えび、キノコ、プチトマト、ブロッコリーなど)
- 下ごしらえとして、ニンニクをみじん切り、赤唐辛子を1cmくらいにカットする。その他の具材も食べやすい大きさにカットしておく
- 使い捨て皿にオリーブオイル、ニンニク、赤唐辛子をいれ、オリーブオイルに香りを移す
- 具材を入れ炒める。その際に塩を適量いれ味付けする
- 具材に火が通れば完成
すごく簡単なのに、おつまみとしても最高!!バーベキューの時は必ず作る1品です
【チーズフォンデュ】
バーベキューで焼いたお肉やお野菜、パンなどをディップして楽しめるチーズフォンデュ。
追加されるだけで、食欲をそそられるような1品。見て・食べて楽しい料理になっています。
とっても簡単なので、是非チャレンジしてみてくださいね。
<材料>
- チーズ(とろけるチーズ、カマンベールチーズなど)
- 塩コショウ
- お好みの具材(お肉、野菜など)
- 使い捨てグラタン皿にチーズを入れ火にかけ、トロトロになるまで溶かす
- チーズが溶けたら塩コショウを入れ味を整える
- お好みの具材をディップ
- ※ご家庭などで行う際は、生クリームや白ワインなどを入れると、大人向けにより美味しくなります
【スモア】
キャンプなどでの定番スイーツ「スモア」。クッキーの間にマシュマロとチョコレートを挟むのが一般的ですが、ディップ式にすることで簡単に楽しむことができます。
バーベキューやキャンプに行くとどうしてもお肉料理などが多くなってしまうイメージですが、デザートまでしっかり食べて満喫しましょう。
<材料>
- マシュマロ
- 板チョコ
- クッキー、クラッカー
- お好みでフルーツ
- 使い捨てグラタン皿に、マシュマロを並べ入れる。隙間に板チョコをいれ火にかける。
- マシュマロがトロトロに溶けてきたら一度火からおろす。
- 用意したクッキーやクラッカーを付けて食べる。お好みでフルーツを乗せて食べても◎
どれもすごく簡単なものばかりですよね。料理が苦手な方でも簡単に調理することができるのでおすすめです!
まとめ
- 使い捨てグラタン皿は100均で購入できる
- 家事の時短になる
- 保管場所に困らない
- 使い捨てグラタン皿がなくても、アルミホイルやお菓子作り用型で代用できる
- アウトドアシーンで大活躍
- 安全かつ衛生的
- グラタン以外の料理にも使える
ほんの少しの工夫で、家事が時短できたり、使い方の幅が広がったり、使い捨てグラタン皿は万能です。
ご家庭だけでなく、アウトドアシーンでも使用もおすすめなので、ぜひ活用してみてください。
100均で購入できる使い捨てグラタン皿を活用して、手軽に楽しくお料理を楽しんでくださいね。