超小型石油ストーブはキャンプ場に持ち運びやすく、狭いテント内に置いても邪魔にならないのでスペースを有効に使えます。
お洒落なデザインの石油ストーブや、懐かしさを感じさせる昔ながらの石油ストーブもあるので、キャンプの雰囲気に最適ですよ♪
私は息子が幼くキャンプにはまだ行けないので、大きくなったら一緒にキャンプに行って暖まりたいです。
超小型石油ストーブは重さや、暖房出力などの仕様内容が異なります。
また石油ストーブの種類によって、暖まり方が違うため知らずに購入してしまうと、性能に満足できず残念な結果になるかもしれません。
超小型石油ストーブの性能や特徴を紹介しますので、是非参考にして快適なキャンプを過ごしてくださいね♪
超小型石油ストーブはキャンプ場に持ち運びやすい!
超小型石油ストーブはサイズが小さいため持ち運びやすく、キャンプやアウトドアで大活躍する商品です。
石油ストーブはスイッチを入れるだけで、火が付き簡単に暖められますが、薪ストーブは火起こしをしなくてはいけないです。
また薪ストーブは定期的に薪を入れて、火の調節をする手間があります。
超小型石油ストーブは薪ストーブを使うほどではないけど、暖まりたいと思う際のサブ暖房としても活用できます。
狭いテント内でも場所をとらないので、広々使えるのも超小型石油ストーブの魅力です。
石油ストーブは商品によって、連続燃焼時間が10時間〜20時間と違います。
燃焼時間の長い商品は給油する手間が省けるのでおすすめです。
私は寒い中給油するのは嫌なので、長時間使用できる石油ストーブは魅力的に感じました。
多くの石油ストーブは電子着火で火をつけますが、ライターやマッチで点火させるタイプもあります。
直接火をつけるのが怖い方や苦手な方は、購入する際に電子着火なのかを必ず確認しましょう。
超小型石油ストーブは持ち運びやすいので、自宅でも簡単に設置できますが屋外専用の商品もあるので、室内でも使用したい方は、購入前に確認しましょう。
石油ストーブは大きいイメージがありキャンプには不向きに感じていましたが、超小型石油ストーブなら持ち運びやすく、快適に過ごせるためとても魅力的に感じました。
石油ストーブの種類は対流式と反射式の2種類がある
石油ストーブには「対流式」と「反射式」の2つの種類に分かれています。
またそれぞれに特徴があり、使用する環境によっては満足いかない結果になるので、暖める強さや使う場所の広さなどを考えて購入したいですよね。
「対流式」と「反射式」の特徴や使用感を知っておくと、自分に合った超小型石油ストーブが見つかります。
石油ストーブは高額なものもあり、簡単に買い替えられるものではないので慎重に選んでみてください。
ここでは「対流式」と「反射式」の特徴、メリット、デメリットを解説します。
対流式は部屋全体を素早く温めてくれる
「対流式」はストーブの上部から熱が出て、空気の対流ができるので部屋全体を暖めてくれます。
反射式に比べてパワーが強く、大人数でキャンプをする際や、広いテントを使用する際におすすめです。
学校では冬の教室に対流式ストーブが置かれていた記憶がありますが、ストーブを付けてからあっという間に教室が暖かくなっていましたね!
また対流式は燃料タンクが一体化しているのが一般的で、漏れにくい構造になっています。
燃料タンクが一体化しているのは、キャンプの持ち運びには凄く便利で魅力的に感じました♪
反射式ストーブに比べると少し値段は高く感じますが、すぐ買い替える物ではないので値段は気にせず、使う環境に見合った商品を購入しましょう。
反射式は前面を集中的に温めてくれる
「反射式」は燃焼筒の奥に反射板があり、熱を反射させて前面を集中的に暖めてくれます。
対流式と違い反射式ストーブは、手や足など特定の場所を暖めるのにとても便利な石油ストーブです。
背面や側面は反射板が付いているので、熱が伝わりにくく壁側にストーブを設置できます。
狭いテント内でも端にストーブを設置すればスペースを有効に使えますね♪
対流式は円柱形なので車に積載すると、デッドスペースが生まれやすいですが、反射式なら四角い形をしているので荷物を隙間なく置けます。
天井部分も頑丈に作られているので、気にせずストーブの上に荷物を置けますよ。
冬のキャンプは荷物が多くなるので嬉しいですね♪
反射式はサイドに取っ手が付いていて持ち運びやすいですが、燃料タンクは一体化していません。
私は燃料が漏れないようにタンクを取り外して持ち運ぶため、手間がかかるなと感じました。
ですが燃料タンクを取り出して給油できるので、製品を持ち運ぶ手間が省けます。
反射した熱は前面を集中的に暖めるため、私は少人数での使用がおすすめだと感じました。
キャンプにおすすめな超小型石油ストーブ10選を紹介
キャンプで使用する石油ストーブは、対流式、反射式、サイズ、暖房出力、燃焼時間、着火方法に注目して使用場所の広さを考えて選びましょう。
人気のある石油ストーブメーカーを以下にまとめました。
- アルパカ
- トヨトミ
- コロナ
- アラジン
- パセコ
- スノーピーク
私は石油ストーブならどれも同じだと思っていました。
ですが、メーカーによってそれぞれ特徴があり、使用場所によって使いやすさが変わるのです。
たくさんの商品を比べながら選ぶのは大変だね。
私は選ぶポイントを押さえておくと、自分にあった石油ストーブが見つけやすいと感じました。
寒いのが苦手なので、暖房出力を重視して石油ストーブを選びます。
初めてキャンプに行く方や、どの商品がキャンプやアウトドアに最適なのか分からない方は、私が紹介する商品を是非参考にしてくださいね♪
アルパカプラスは軽くて暖房出力が高い
アルパカプラス日本正規代理店
アルパカプラスTS-77NCの重さは6.6㎏なので、片手で持っても軽々と運べます。
アルパカプラスTS-77NCのサイズや重さなどは以下の通りです。
TS-77NC | |
種類 | 対流式 |
サイズ | 高さ42cm×幅35cm×奥行35cm |
重さ | 6.6㎏ |
タンク容量 | 3.7Ⅼ |
暖房出力 | 3.0㎾(コンクリート11畳、木造8畳) |
燃焼時間 | 10時間 |
着火方法 | チャッカマンやライター |
値段(税込み) | 27,480円 |
サイズを見てみると高さは膝下くらいなのでとてもコンパクトに感じます。
またアルパカストーブの上部はセラミック素材で作られているので、古くなっても形が崩れにくく、長期間の使用が可能です。
しかしアルパカストーブは熱湯がこぼれて火傷をする可能性や、外筒のガラスが割れる恐れがあるため、天板での調理を推奨していません。
値段は専用バッグ付きで税込27,480円ですが専用バッグが要らない方は、単品価格税込23,980円で購入できます。
トヨトミはタンク容量が多く長時間使いたい方に最適
トヨトミ公式
トヨトミのKR47-Aはタンク容量が多く低燃料消費運転ができるため、満タンにすれば長時間給油せずにキャンプを楽しめます。
トヨトミ製品KR47-Aの詳細は以下の通りです。
KR47-A | |
種類 | 対流式 |
サイズ | 高さ47㎝×幅56㎝×奥行47㎝ |
重さ | 11.2㎏ |
タンク容量 | 7.0Ⅼ |
暖房出力 | 3.76kW~4.7kW(コンクリート17畳、木造12畳) |
燃焼時間 | 15.2~19.1 |
着火方法 | 電子点火 |
値段(税込み) | 39,270円(Amazon) |
KR47-Aは一般的な石油ストーブに比べて、2倍以上の火力を絞れるので暖房量を抑えつつ灯油の節約ができますよ♪
トヨトミが出している他の製品にもにおいが出にくくなる機能が付いてます。
KR-47Aは構造自体がニオイを少なくするように作られているので、それを上回る消臭効果があります。
KR47-Aは2重タンクになっているため灯油が漏れにくく、対震自動消火装置が付いているので地震がきて倒れた場合でも自動で停止できます。
高性能なKR47-Aは、キャンプやアウトドアの長時間移動に最適な製品だと感じました。
トヨトミは広いテント内を暖めるのにおすすめ
トヨトミ公式
KS-67Hは暖房出力が6.6㎾もありコンクリート24畳、木造17畳まで広範囲に暖めてくれます。
トヨトミKS-67Hの詳細は以下の通りです。
KS-67H | |
種類 | 対流式 |
サイズ | 高さ58㎝×幅48㎝×奥行48㎝ |
重さ | 11㎏ |
タンク容量 | 6.3L |
暖房出力 | 6.6㎾(コンクリート24畳、木造17畳) |
燃焼時間 | 9.7時間 |
着火方法 | 電子点火 |
値段(税込み) | 白23,230円 黒28,380円 |
KS-67Hは重さが11㎏もあるので女性が運ぶには少し重いですよね。
また燃焼時間が短いので給油する手間があるなと感じました。
KS-67Hをキャンプで使用した方は以下のような口コミがあります。
- 暖房出力が高いからあっという間にサウナ状態になった
- 30分で部屋が真夏へと変わる
- 消した後少しにおいが残る
- 外気温-6度から問題なく家族5人を寒さから守ってくれた
部屋を暖める力が強いため、使用感にとても満足している方が多く見受けられました。
中にはにおいが気になる方がいましたが、暖かさを重視する方にはおすすめです。
トヨトミは乾電池やコンセントがなくても暖が取れる
トヨトミ公式
トヨトミRS-G24Nは反射式の中でも乾電池やコンセントを使わずに暖がとれる優れた石油ストーブです。
レバーを数回まわすだけで点火するためライターも必要ありません。
電池が切れたりライターを忘れるなどの心配がいらない石油ストーブは嬉しいですよね♪
トヨトミ製品RS-G24Nの詳細は以下の通りです。
RS-G24N | |
種類 | 反射式 |
サイズ | 高さ45㎝×幅42.8㎝×奥行31.5㎝ |
重さ | 7.5㎏ |
タンク容量 | 3.6Ⅼ |
暖房出力 | 2.00kW~2.35kW(コンクリート9畳、木造6畳) |
燃料時間 | 15.8~18.6時間 |
着火方法 | 手回し着火 |
値段(税込み) | 19,800円(Amazon) |
トヨトミの反射式には「こぼれま栓」という、火災予防機能がついています。
給油口の口金を締め忘れた場合や、給油中にタンクを倒してしまった場合でも油がこぼれにくいので安心ですね。
サイズも50cm未満とコンパクトで、重さはお米10kgより軽いため女性でも持ち運びやすいです。
暖める力は木造6畳なので、寒い時期のキャンプで使用するなら、小さいテントで使用した方が暖まりやすいと感じました。
スタンダードタイプの中でコロナは一番人気!
コロナ公式
コロナRX-22YAは税込12,350円で安く購入できるため、お金をかけたくない方にはおすすめです。
またスタンダードなタイプの中で人気があり、長年売れ続けています。
RX-22YAの特徴や値段は以下の通りです。
RX-22YA | |
種類 | 反射式 |
サイズ | 高さ47.5cm×幅32.4㎝×奥行45.2㎝ |
重さ | 7.4㎏ |
タンク容量 | 3.7Ⅼ |
暖房出力 | 2.24㎾(コンクリート8畳、木造6畳) |
燃料時間 | 17時間 |
着火方法 | 電子点火 |
値段(税込み) | 12,000円(Amazon) |
RX-22YAは操作パネルが見やすく作られていて、消化ボタンは触って分かるように、ボタンの表面がでこぼこしています。
消火ボタンが触って分かるのは、お子さんが寝ている中で電気を付ける必要がないので嬉しいですね♪
RX-22YAはにおいの原因になる未燃焼ガスを燃やして削減してくれるにおいカット消化機能や対震自動消火装置も付いているため、災害時にも便利な商品です。
コンパクトサイズなのに燃焼時間が17時間と長持ちするのでとても魅力的に感じました。
コロナはコンパクトでハイパワーな製品がある
コロナ公式
SZ-32はコロナ製品の中でも暖かさを追求した持ちやすい石油ストーブです。
デザインはランタン風に丸く作られているので、キャンプにもピッタリな商品に感じました。
コロナ製品SZ-32の詳細は以下の通りです。
SZ-32 | |
種類 | 対流式 |
サイズ | 高47.5cm×幅32.5cm×奥行32.5cm |
重さ | 6.3㎏ |
タンク容量 | 3.8Ⅼ |
暖房出力 | 3.19㎾ コンクリート12畳、木造9畳 |
燃料時間 | 12時間 |
着火方法 | ライター点火 |
値段(税込み) | 33,460円(楽天市場) |
同じ大きさの石油ストーブと暖房出力を比べてみましたが、コロナSZ-32は圧倒的に暖める力が強いですよ。
最大出力は約12時間も持続するため、私は十分な性能に感じました。
暖房出力が高いのにも関わらず重さは6.3kgなので女性でも軽々と持ち運べます。
軽くてハイパワーな石油ストーブは魅力的ですよね♪
マイナス要素を感じさせないくらいの高性能な商品なので、是非検討してみてください。
アラジンのブルーフレームヒーターは青い炎が特徴的
アラジン公式
ブルーフレームヒーターは90年前からデザインが変わらず、ブランドの立ち上げ当初から販売されているロングセラー商品です。
アラジンブルーフレームヒーターの特徴は以下の通りです。
ブルーフレームヒーター | |
種類 | 対流式 |
サイズ | 38.8 × 奥行40.5 × 高さ55.1cm |
重さ | 8.5㎏ |
タンク容量 | 4.1Ⅼ |
暖房出力 | 2.68㎾(コンクリート10畳、木造7畳) |
燃料時間 | 15時間 |
着火方法 | ライター点火 |
値段(税込み) | 49,800円(Amazon) |
石油ストーブの炎はオレンジ色がほとんどですが、名前の通りブルーフレームヒーターは青い炎をしていて、見ているだけで心が暖まります。
青い炎は排出される二酸化炭素が少ないので、空気が汚れたり嫌なにおいがしにくいです。
またブルーフレームヒーターは高さはありますが、幅や奥行きがなくスマートボディなので車に積載する際も幅をとりません。
ブルーフレームヒーターは力強く暖めるよりも、テント内を静かに暖めてくれる商品に感じました。
パセコなら対流式が税込19,800円で買える!
パセコ日本公式
パセコはアルパカプラスと同じ韓国のメーカーですが、JKH-1の値段は1万円ほど安く性能が良いと人気を集めています。
パセコJKH-1の詳細は以下の通りです。
JKH-1 | |
種類 | 対流式 |
サイズ | Φ325×46.6㎝ |
重さ | 5.3kg |
タンク容量 | 5.3Ⅼ |
暖房出力 | 3.0㎾(コンクリート11畳、木造8畳) |
燃料時間 | 18時間 |
着火方法 | ライター点火 |
値段(税込み) | 19,800円 |
操作性がとてもシンプルで、扱いやすさも人気のひとつです。
火力調整用のダイヤル以外にボタンは付いていないため、簡単に使用できます。
パセコJKH-1は同じサイズのストーブと比べてみると、タンク容量が大きめです。
燃焼時間は18時間と長持ちするので、真冬のキャンプでも快適に過ごせますね♪
安全性がありシンプルな操作性で値段が安いJKH-1は、悩む必要なく購入してしまうほど高性能なストーブだと感じました。
しかしパセコ製品は屋外専用なので、室内で使用しないよう注意してください。
パセコはサイズが大きいのにコンパクトに縮められる
パセコ公式
サイズが大きいと持ち運びにくさや、車の積載時にスペースをとりますが、パセコCAMP-25は本体が小型化するため、キャンプにおすすめです。
しかし機能性が良いと石油ストーブの中身はいまいち良くなさそうなど不安になりませんか?
パスコCAMP-25の詳細は以下の通りです。
CAMP-25 | |
種類 | 対流式 |
サイズ | Φ445×57㎝ |
重さ | 11.5kg |
タンク容量 | 7.0Ⅼ |
暖房出力 | 6.4㎾(コンクリート22畳、木造15畳) |
燃料時間 | 10時間 |
着火方法 | 電子点火 |
値段(税込み) | 48,950円 |
CAMP-25はサイズが大きいので、大型テントにも使用できる暖かさを備えてます。
操作性はトヨトミなどのストーブと同等で、ワンタッチで点火や火力調節が可能です。
口コミでは外気温6度のテント内を、17度まで暖めてくれて快適に過ごせたと暖かさに満足している方や、持ち運びやすくてキャンプに最適だったと好評な意見が多く見受けられました。
高出力と持ち運びやすさを両立しているので、キャンプ好きにはとても魅力的な商品だと感じます。
スノーピークのグローストーブは360度を暖められる
スノーピーク公式
グローストーブは上部の鉄板が熱くなると遠赤外線を生み出すため、一般的な対流式の中でも遠赤外線効果により、側面方向の暖房効果が非常に高いです。
また対流式なので360度全周から熱が放出されるのもグローストーブの魅力です。
お子さん達が暖かい場所を巡って喧嘩になる心配もありません♪
スノーピークグローストーブの詳細は以下の通りです。
グローストーブ | |
種類 | 対流式 |
サイズ | 高さ47.4㎝×幅38.8㎝×奥行38.8㎝ |
重さ | 5.9kg |
タンク容量 | 4.9Ⅼ |
暖房出力 | 2.54㎾(コンクリート9畳、木造7畳) |
燃料時間 | 20時間 |
着火方法 | 電子点火 |
値段(税込み) | 58,300円(Amazon) |
表を見てみると暖房出力は一般的な石油ストーブと同じですが、遠赤外線効果で暖かさを直接感じられます。
しかし口コミでは、空気全体を暖める力は弱いと言う意見がありました。
使用するテントの広さや時期によって個人差があるため、広いテントに使いたいけど満足する暖かさになるのか不安な方は、高出力の製品をおすすめします。
レトロでおしゃれな石油ストーブを紹介
現在キャンプは幅広い世代に人気なため、シンプルなデザイン以外にも、キャンプの雰囲気に合ったレトロでお洒落なデザインの石油ストーブがあります。
見た目がお洒落な石油ストーブを使うだけでも、気分が高まりキャンプが更に楽しくなるのでおすすめです♪
またお洒落な石油ストーブなら部屋のインテリアとしても置けるので、収納場所にも困りません。
私の夫はキャンプに興味がないですが、お洒落な石油ストーブは気に入ってくれて自宅用として買ってくれる予定です。
おしゃれな石油ストーブって見た目だけで、性能は良くなさそうなど不安になる方もいませんか?
私が紹介するお洒落な石油ストーブは見た目だけではなく高性能なので、是非参考になれば嬉しいです。
トヨトミのレインボーストーブはランタン風でお洒落
トヨトミ公式
トヨトミRL-250は、ランタン風のクラシックな見た目が特徴的で、暖房だけではなく照明器具の役割もしてくれます。
炎が虹色に光り、優しくテント内を暖めてくれます。
キャンプの雰囲気も良くなるので、レインボーストーブはおすすめですよ♪
トヨトミ製品RL-250の詳細は以下の通りです。
RL-250 | |
種類 | 対流式 |
サイズ | 高さ48.0㎝×幅38.8㎝×奥行38.8㎝ |
重さ | 6.2kg |
タンク容量 | 4.9Ⅼ |
暖房出力 | 2.5㎾(コンクリート9畳、木造7畳) |
燃料時間 | 20時間 |
着火方法 | 電子点火 |
値段(税込み) | 42,000円(Amazon) |
RL-250は強い火力を出して暖めるのではなく、徐々に部屋を暖めてくれる優しいタイプの石油ストーブです。
少人数のキャンプで使用したい方に最適な商品だと感じました。
RL-250はトヨトミ製品に特徴的なにおいセーブ消火や対震自動消火装置が付いていて、2重タンク構造になっています。
また自宅で停電した際は暖房と照明の役割を果たしてくれる優秀な石油ストーブです。
唐草模様の可愛いレインボーストーブもおすすめ
トヨトミCL-250は唐草模様のデザインが特徴的で、自宅の部屋に飾って置いてもアクセントになります。
私はディズニーが好きなので、ラプンツェルの映画に出てくるランタンのように見えました♪
トヨトミCL-250の詳細は以下の通りです。
CL-250 | |
種類 | 対流式 |
サイズ | 高さ48.0㎝×幅38.8㎝×奥行38.8㎝ |
重さ | 6.2kg |
タンク容量 | 4.9Ⅼ |
暖房出力 | 2.5㎾(コンクリート9畳、木造7畳) |
燃料時間 | 20時間 |
着火方法 | 電子点火 |
値段(税込み) | 58,000円(Amazon) |
表を見てみると性能はトヨトミRL-250と変わりません。
ランタン風のデザインと違い、レトロながらもボディに金色を使用しているため、高級感がありお洒落に感じました♪
CL-250は現在トヨトミ公式サイトでは販売されていませんが、Amazon公式サイトなら税込58,000円で販売しています。
キャンプで使用した方の口コミでは、自宅でも使用するほど可愛いと好評でした。
シンプルなレインボーストーブは虹色の光を楽しめる
トヨトミ公式
トヨトミRB-250は、ホワイトカラーなのでシンプルに感じますが、虹色の光が目立つため光を楽しみたい方におすすめです。
全体的に丸い形をしているので、可愛らしい見た目をしています。
トヨトミRB-250の性能は以下の通りです。
RB-250 | |
種類 | 対流式 |
サイズ | 高さ48.0㎝×幅38.8㎝×奥行38.8㎝ |
重さ | 6.2kg |
タンク容量 | 4.9Ⅼ |
暖房出力 | 2.5㎾(コンクリート9畳、木造7畳) |
燃料時間 | 20時間 |
着火方法 | 電子点火 |
値段(税込み) | 23,800円(Amazon) |
RL-250やCL-250と性能は変わりませんが、税込23,800円で販売されているため、RL-250とCL-250に比べると安く手に入りますよね♪
口コミをみてみると、どの商品も狭いテントや自宅の6畳部屋では、暖かくて見た目がお洒落と好評でした。
使用感や性能は変わらないので、好みのデザインを選んでみてくださいね。
コロナはレトロ風なのにシンプルなデザイン
コロナ公式
SL-5119はレトロ風でお洒落な石油ストーブですが、暖める力が強いため広いテント内でも快適に過ごせます。
コロナSL-5119の詳細は以下の通りです。
SL-5119 | |
種類 | 対流式 |
サイズ | 高さ55.3cm×幅46㎝×奥行46㎝ |
重さ | 9.9kg |
タンク容量 | 6.0Ⅼ |
暖房出力 | 5.14㎾(コンクリート18畳、木造13畳) |
燃料時間 | 12時間 |
着火方法 | 電子点火 |
値段(税込み) | 36,080円 |
表を見てみると暖房出力が5.14㎾と抜群なので、冬場には最適な商品に感じます。
また口コミにはドアを全開放すれば、一軒家の部屋をこれだけで暖められるので、床暖房も要らなくなったと満足している方がいました。
反対に燃費が悪いという口コミもありましたが、他の製品とサイズを比べてみると大きいので、仕方ないかなと感じます。
見た目だけではなく操作性もシンプルなので、石油ストーブを使っていない方でも簡単に使用できますよ♪
昔を思い出すような懐かしいデザインでもあるので、気になった方は是非検討してみてください。
アラジンはくすみグリーンカラーが可愛い!
反射式ストーブはシンプルなデザインが多いですが、アラジンのCAP-U2801はくすみグリーンカラーでお洒落なデザインをしています。
私は初めて明るい色の反射式ストーブを知りました。
また自動消火タイマーが付いているので3時間、5時間、8時間のどれかにセットしておけば、一酸化炭素中毒になる危険を防いでくれますよ。
アラジンCAP-U2801の仕様は以下の通りです。
CAP-U2801 | |
種類 | 反射式 |
サイズ | 高さ49.6㎝×幅34.5㎝×奥行32.7㎝ |
重さ | 7.6kg |
タンク容量 | 4.4Ⅼ |
暖房出力 | 1.96㎾~2.80㎾(コンクリート10畳、木造8畳) |
燃料時間 | 14.7時間 |
着火方法 | 電子点火 |
値段(税込み) | 34,100円(楽天市場) |
サイズはコンパクトなので持ち運びやすく、置き場所に困りません。
反射式は狭いテントでも壁側に設置すれば、広々と使えるので嬉しいですね♪
CAP-U2801のデザインが好みの方にはおすすめですが、値段は安くありません。
高性能な小型石油ストーブは他にもあるので、性能を重視して選ぶ方はCAP-U2801よりも安く手に入る製品がおすすめです。
安全に石油ストーブを使うためには換気が必要!
テント内や車内など空間の狭い場所で使用する場合は、一酸化炭素中毒になる恐れがあるので必ず換気をしましょう。
石油ストーブは手軽に火を付けられるのでテント内に最適です。
テント内は寒いため、石油ストーブで暖まりたくなりますよね。
しかし閉め切った狭いテント内で石油ストーブを使うと、室内の酸素が不足し一酸化炭素中毒になります。
一酸化炭素は無味無臭なので発生してもなかなか気づかず、就寝中に一酸化炭素中毒を起こしてしまう事故が後を絶ちません。
就寝中に一酸化炭素中毒になってしまうと、そのまま起きられずに亡くなってしまうケースもあります。
せっかくの楽しいキャンプが残念な結果になりたくないですよね。
安全にテント内で石油ストーブを使うには、1時間に2〜3回は換気をしてください。
一酸化炭素警報機は一酸化炭素中毒を未然に防げる
もし対策をしていても不安な方は、一酸化炭素警報機を持っておくと安心です。
一酸化炭素警報機は名前の通り、一酸化炭素の濃度を感知してアラームで危険を知らせてくれます。
袋付きは簡単にテントにぶら下げられるので便利に感じました。
一酸化炭素濃度が分からない方でも、詳しく取扱説明書に書いてあるので安心ですよ。
一酸化炭素警報機があれば、安心してテント内で石油ストーブを使用できるので嬉しいですね♪
口コミでは以下のような意見がありました。
- バイクの排気ガスで試してみたがしっかり反応した
- 小袋付きでぶら下げやすい
- テント内に石油ストーブを使用するのに購入したがとても便利で安心できる
口コミによるとほとんどの方がテント用として購入していましたが、車中泊や自宅で石油ストーブやガスを使用するのに購入している方もいました。
キャンプ以外にも様々な場面で活用できるので、1つは購入して自宅に置いておくと便利です。
キャンプにはテント内を素早く暖めるアイテムも必要
冬のキャンプでは一酸化炭素警報器と一緒にストーブファンを購入している方が多くいます。
ストーブの上に設置して熱の温度で発電し、ファンの回る速さが変わる仕組みです。
ストーブが熱くなるとファンは早く回り、冷めると自然に止まります。
電力は必要ないのでキャンプに最適な商品に感じました。
私がおすすめする「Sumeriyファンストーブ」は十分にテント内を暖めてくれると、キャンプをする方に人気な商品です。
実際に「Sumeriyファンストーブ」を使用した方の口コミは以下の通りです。
- 思っていた以上に静かで機能性が良かった
- 弱火でもテント全体が温かくなり、快適に過ごせた
- とても静かで回っていることに気が付かない
このように「Sumeriyファンストーブ」は機能性が良いため好評でした。
一酸化炭素警報機を購入する予定がある方は、是非一緒に活用してみてください。
まとめ
- 超小型石油ストーブは持ち運びやすく、狭いテントでも置く場所に困らない
- 対流式はストーブの上部から熱を出し、空気の対流がおこるため、部屋全体を素早く暖めてくれる
- 反射式は熱を反射板で前方に向けて放出するので、かじかんだ手や足を集中的に暖めてくれる
- アルパカストーブは韓国製品なので、日本製品に比べると安く購入できる
- トヨトミ製品は灯油のにおいが苦手な方や、お洒落なデザインの超小型石油ストーブが欲しい方におすすめ
- コロナ製品の反射式は値段が安く、対流式はコンパクトでハイパワーな製品がある
- アラジンブルーフレームヒーターは青い炎が特徴的で、反射式の中でも珍しいくすみグリーンカラーのレトロな石油ストーブがある
- パセコ製品は屋外専用ストーブなので室内では使用できない
- スノーピークグローストーブは360度方向に熱が放出されるため、大人数でストーブの周りを囲って暖まれる
様々な種類の石油ストーブがありますが、どれも性能が良く魅力的に感じました。
超小型石油ストーブは一つ持っておくと色々な場面で使えるので、是非自分に合った商品を探してみてくださいね。