誕生日のベビークラウンは縫わないと作れないというイメージが強いと思いますが、100均の材料だけで、とても簡単に作れる「縫わないベビークラウン」の作り方をご紹介します。
私は裁縫が大の苦手ですが、そのような私でも作れるベビークラウンを見つけました。
縫わないベビークラウンはフェルト生地をカットする時に固定するためのまち針以外は、針も糸も使わないので、私のように不器用で裁縫が得意ではないママさんやパパさんにもおすすめです。
100均にあるものだけで簡単に作れるので、可愛いお子さんとの素敵な誕生日の思い出にぜひ挑戦してみてくださいね。
誕生日のベビークラウンは100均アイテムだけで揃う
誕生日のベビークラウンは100均の材料だけで揃うのです。
インスタなどSNSに投稿されているハーフバースデーや誕生日の写真でベビークラウンをよく見かけます。
頭に乗せるだけでぐっと主役感が増し、もっと素敵な写真が撮れるなと感じました。
ベビークラウンは写真を撮った後、部屋のオブジェとして飾っても可愛いのでおすすめです。
・シールフェルト2枚
・ペン(フェルトに線を引く用なので目立たないものなら違うものでも代用可能)
・ものさし
・ハサミ
・両面テープ(粘着力が強い強力タイプがおすすめ)
・まち針(クリップなどでも代用可能)
シールフェルトが店頭にないときは、フェルトと両面テープで代用できます。
100均に行くのが難しいという方は100均のネットショップや楽天市場でも購入できますよ。
また洗えるフェルトもありましたよ。小さいお子さんは何でも口に入れたがるので、汚れが気になったらすぐ洗えるのは衛星面でも嬉しいポイントですね。
次はベビークラウンの簡単な作り方をご紹介します。
ベビークラウンを手作りする簡単な方法をご紹介
不器用さんでも挑戦しやすいベビークラウンの簡単な作り方をご紹介します!
「裁縫は得意じゃない」「挑戦してみたいけど不器用だから失敗しそう」など裁縫に苦手意識を持っている方もいらっしゃいますよね。
私もそうです。自他ともに認める不器用人間で、もちろん裁縫も苦手分野のトップ3入りしています。最後に縫い物したのはいつだったか覚えてもいません。
私でもベビークラウンを簡単に作れた方法をお伝えします。
①型紙通りにフェルトに線を引きます(矢印は全て5センチです)
➁フェルトを2枚重ねてずれないようにまち針で止めて、線の内側をハサミで切ります
(線の外側を切ってしまうと、ペンで引いた線が見えてしまうのでご注意ください)
③フェルトを2枚重ねてずれないように貼り付けます
④両端を両面テープで止めれば完成です
ベビークラウンの横の長さはお子さんの頭の大きさに合わせて決めてくださいね。
針と糸を使わないので、私にとっては手作りのハードルが下がり簡単に挑戦できました。
次はベビークラウンがさらに可愛くなるアレンジを紹介します。
ベビークラウンを100均材料で可愛くアレンジ
ぐっとお子さんの主役感が増すベビークラウンは、100均材料で簡単にアレンジできますよ。
リボンをつければお子さんの成長を感じられたり、シールになっているビジューやボンボンをつけるととても可愛らしくなります。
両面テープやボンドで貼りつけるのだけなので、不器用な私でも簡単に可愛いアレンジができました♪
手作りなので世界に一つだけのベビークラウンができますね。
ベビークラウンの簡単なアレンジ方法をみていきましょう。
ベビークラウンにリボンをつけて成長を感じよう
ベビークラウンにリボンをつけると、安定感が増してうまく撮影できたり、大きくなっても使えるので成長を感じられます。
クラウンの下側にリボンを貼りつけるだけで可愛らしくなって、お子さんの頭の大きさに合わせて調整できるので長く使えますよ。
ベビークラウンにリボンをつけるときは、リボンをフェルト生地より30㎝長めにして、クラウンの下に両面テープで貼ります。
リボンから両面テープがはみ出ないように、貼り付ける前に幅を合わせてみるといいですよ。
小さいお子さんはなかなかじっとしていてくれないので、ベビークラウンを頭に乗せても動いてすぐ落ちてしまい、うまく写真が撮れないのが悩みどころです。
リボンがついていると頭に乗せた時の安定感が増し、写真が撮りやすくなりますよ。
マジックテープでも調節できますが、小さいお子さんの髪は細いのでマジックテープが引っかかって髪の毛を引っ張ってしまう可能性があるので、そういった理由でもリボンの方がおすすめです。
最初は頭のサイズにぴったりだったベビークラウンが、お子さんが大きくなるにつれて小さく感じるようになり、よりお子さんの成長を感じられそうですね。
ベビークラウンの生地や100均アイテムでアレンジ
ベビークラウンの生地の色や100均のアイテムで可愛くアレンジしていきましょう♪
王冠なので黄色などのはっきりした色も可愛いですが、お子さんの誕生石に似た色のパステルーカラーで作ってみても雰囲気が柔らかくなって可愛いです。
ベビークラウンの山型のところにボンボンを貼り付けたり、お子さんの年齢の数字をフェルトで作って貼ると更に華やかになりますね。
ボンボンなどのアイテムをつけるときはダイソーの万能ボンドなどの接着剤で固定するのがおすすめです。
アロンアルファは特性上、フェルト生地に使うと大変高温になります。
やけどの恐れがあり大変危険ですので用途にあったボンドを使ってくださいね。
もちろんインターネットなどで簡単に購入することもできますが、せっかくなら手作りのベビークラウンを作ってみませんか?
ぜひ、愛情のこもった手作りベビークラウンで素敵な思い出を作ってくださいね。
レース生地のベビークラウンは高級感がある
「うまく型紙が作れるか不安」「みんなと同じベビークラウンじゃ味気ない!」と感じる方はレース生地で作ったベビークラウンは高級感もありおすすめです。
レース生地なら100均で手に入るだけではなく、自分で型紙を作る必要がありません。
私のように不器用な方でもハードルが高くなく、また一味違った高級感もありおすすめです。
今回のベビークラウンは頭にちょこんと乗せるタイプになります。
・お好きなレース
・ボンド(木工用か手芸用で透明になるタイプのもの)
・水(ボンドを薄める用)
・紙コップ
・クリアファイル(透明でなくても大丈夫です)
<作り方>
①紙コップにボンドを入れます
②水を数回に分けて入れ、ボンドがポタポタ落ちるくらいまで薄めます
③レース生地を紙コップに入れてボンドを吸収させます
④ボンドに浸したら、クリアファイルにレースの形を整えて伸ばし1日置きます
⑤ボンドが完全に固まってパキっとしていたらOK
⑥レースの両端にボンドを付けて丸い形にすれば完成です
ちょっと一工夫として、シールパールなどでデコレーションするとさらに可愛くなりますよ。
⑥で両端にボンドをつけるので、デコレーションする場合は両端を1㎝程度ずつ空けてデコレーションしてくださいね。
レース生地は白が多いので、もっと目立たせたい場合は作り方①のボンドと一緒にアクリル絵の具を入れるとレース生地に色付けができます。
ベビークラウン自体が小さいので鮮やかな色にしても華やかになって、私は可愛いなと感じました。
アンティーク調の幅広タイプのレースを使うと豪華で繊細な感じになり存在感が増します。
お好みに合わせてレース生地をチョイスしてみてくださいね。
ベビークラウンはささやかなプレゼントにも最適
やっぱり工作が苦手、作る時間が取れないという方はネットで1,000円程度とお手頃価格のベビークラウンが購入出来ます。
バースデープレゼントと言えばベビー服やスタイなどのベビーグッズが一般的ですよね。
必需品はプレゼントでいただいたり、自分で購入する機会が多いですが、ベビークラウンなど普段使わないもののプレゼントは珍しいので喜ばれますよ。
会社の人などあまり親しくない関係性であれば、プレゼントした相手がお返しを考えなくていいような金額が理想な時もあります。
ベビークラウンはネットで購入できて金額もお手頃なので、ささやかなプレゼントにもおすすめです。
ぜひ可愛いベビークラウンでお祝いの気持ちを伝えてくださいね。
まとめ
- 誕生日のベビークラウンは100均のアイテムだけで縫わずに簡単に作れる
- 誕生日などの記念日にベビークラウンがあるだけで主役感が増し、すてきな写真が撮れる
- 「縫わないベビークラウン」はシールフェルトや両面テープを使うので、裁縫なしで作れる
- 材料は100均で揃えられるので気軽に挑戦できる
- リボンをつけるとサイズ調整ができ長く使えて安定性も増すのでおすすめ
- ボンボンなどの飾りでアレンジするとさらに可愛いベビークラウンができる
- ベビークラウンをレース生地で作るのは簡単で高級感がある
- ネットでも1,000円程度で購入できるのでささやかなプレゼントにもおすすめ
次の記念日はベビークラウンでもっと素敵な思い出を作ってくださいね。