セリアのマグネットタイプの石鹸ホルダーなら、浮かせる収納で固形石鹸のヌルヌル悩みも解決可能です!
私は固形石鹸を使いたいと思いながらも、石鹸置きがヌルヌルしたり管理も大変という理由で、最近は液体石鹸を主に使っていました。
しかし、セリアの石鹸ホルダーは110円でコスパも良く、石鹸置き場に困らず空間もスッキリして良いことづくしです!
今では家族みんなで肌に優しい固形石鹸を使っています。
私と同じように固形石鹸ならではのヌルヌル悩みをお持ちの方は、この記事を読めば快適に固形石鹸を使える未来が待っています!
今回は、セリアで見つけたマグネットタイプの石鹸ホルダー3商品を徹底解説します。
実際に使った感想や注意点、似ていると言われるダルトンやニトリの商品も紹介しますのでぜひ参考にしてくださいね。
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セリアの石鹼ホルダーはマグネットタイプが3商品
セリアのマグネットタイプの石鹸ホルダーは、浮かせる収納で固形石鹸特有のヌルヌルも解消してくれておすすめです。
私が実際にセリアの店舗へ行って探してみると、マグネットで浮かせる石鹸ホルダーを3商品見つけることができました。
・ラバーマグネット ソープホルダー
・マグネットバストレイ
こちらの3つの商品は、大きく2つのタイプに分けられます。
「ピタッとせっけんホルダー」は石鹸に金属パーツを埋め込み、マグネットで石鹸ごと吊るすタイプなのでとても衛生的です。
「ラバーマグネットソープホルダー」と「マグネットトレイ」はホルダーごと、マグネットで浮かせるタイプなので浴室でも使えますよ。
私は、セリアの石鹸トレイのコーナーを見るまでは、石鹸トレイ=置き型のイメージが強く、マグネットで浮かせる収納に衝撃を受けました!
ピタッとせっけんホルダーは磁石で吊るして衛生的!
固形石鹸を使用する時、気が付くとトレイに水がたまり、石鹸やトレイがヌルヌルしているといった経験ありませんか?
手や体を洗う石鹸やトレイは、清潔に保ちたいですよね。そんな石鹸のヌルヌル悩みを解決できる商品を紹介します!
【商品名】ピタッとせっけんホルダー
【価格】¥110(税込)
【耐荷重量】約130g
※耐荷重量はあくまでも目安です。取り付ける面の材質・形状等によって多少変わりますのでご注意ください
【特徴】
・磁石で石鹸を浮かせて保管できる
・磁石で簡単に着脱できる
【注意点】
・石鹸のサイズや形状によっては使用できないものがある
・ホルダー部分は金属製で、フチは構造上鋭利な箇があるので取り扱いには十分注意する
・高温多湿での場所・浴室での使用は不可
・粘着テープの特性上、使用状況や掛けるものによっては落下する可能性あり
・磁器に弱い物には近付けない等
《取り付けに適する場所◎》タイル・ガラス・ステンレス・金属塗装面
《取り付けに適さない場所✕》凹凸・ザラザラ・壁紙・布地
ピタッとせっけんホルダーは、石鹸に金属パーツを埋め込み、磁石で石鹸ごと吊るして浮かせるタイプの石鹸ホルダーです。
従来の置き型の石鹸置きの際に悩んでいた、水が溜まってヌルヌルするということは解消されそうですね!
白を基調としたシンプルなデザインで、どんな雰囲気の場所にも違和感なく取り付けられそうだと感じました。
石鹸ホルダーの取り付け方はとても簡単
取り付け方はとっても簡単であっという間に設置できます。
まずは、石鹸ホルダーの取り付け方法です。設置したい壁を事前に雑巾などで拭き、よく乾かします。
次に、ホルダーの接着面に手が触れないように、裏面のはくり紙をゆっくりと剥がします。
ホルダーと床が水平になるように、設置したい壁に強く押し付け固定させます。
取り付け後、約一日放置すると粘着力が安定します。これで石鹸ホルダーの設置は完了です。
次に石鹸の取り付け方法ですが、まず金属パーツを石鹸に埋め込みます。
金属パーツ中央の小さな穴は指でふさがずに、穴の外側を指で押し込み埋め込みます。
この時、石鹸が固く埋め込みづらい場合は、石鹸をお湯などで濡らすと埋め込みやすくなります。
金属パーツが石鹸の面と同じ高さになるまで、しっかりと埋め込まれたことを確認し、石鹸ホルダーにくっつければ設置は完了です。
定位置が決まらないとごちゃごちゃしがちな洗面所ですが、ピタッとせっけんホルダーを取り付けたことで誰でも一目で定位置が分かり、洗面所がとてもスッキリとし驚きました!
ちなみに使用した石鹸はこちらです。
ピタッとせっけんホルダーを実際に使ってみた!
ピタッとせっけんホルダーは壁に固定し浮かせるタイプなので、場所を取らず、スッキリとして見えます。
空気に触れている面が多いため、石鹸も乾きやすく衛生的です。
ホルダーと石鹸が接触している部分も少ないので、ホルダーのぬめりが気になることもなく管理もしやすいです。
使用後に石鹸を振って軽く水気を切ると、ホルダーの下の床に石鹸が垂れてしまうことはありませんでした。
管理が簡単で、石鹸が衛生的に保てるなんて嬉しいですね!
石鹸が大きいうちは、金属パーツがしっかりと埋まっているので、フチが当たって痛いということはありませんでした。
ですが、石鹸が小さくなってきた場合に、フチが露出すると使いづらくなってくるだろうなと感じました。
使用上の注意点として、高温多湿の場所での使用・浴室での使用はおやめくださいとの記載があります。
理由を問い合わせてみたところ、磁石に埋め込むパーツが金属でできているため、錆びてしまうのを防ぐためとのことでした。
洗面所やキッチンで固形石鹸を使う人におすすめです!
セリアのピタッとせっけんホルダーはダルトンに似ている
ダルトンはおしゃれな雑貨がたくさん売られていることで有名ですよね。そんなダルトンが発売している石鹸ホルダーはこちらです。
【価格】¥943(税込)
【サイズ】幅5cm×奥行6.5cm
【素材】アルミニウム・ステンレススチール・磁石・PVC
デザインは異なりますが、先ほど紹介した、セリアのピタッとせっけんホルダーと、構造は似ています。
石鹸に金属パーツを埋め込み、石鹸ごと吊るして浮かせるタイプの石鹸ホルダーです。
ホルダーを壁に固定する方法がダルトンは吸盤なのに対し、ピタッとせっけんホルダーは粘着テープです。
レトロな雰囲気がとてもおしゃれですよね!固形石鹸派の方へのプレゼントとしても、ピッタリだなと思いました。
ご購入はこちらからできます。
石鹸ホルダーを試したいけど、この値段だと手が出しにくいと感じている方には、セリアで同じ仕組みの石鹸ホルダーが110円で購入できるのでとってもお得ですよね!
ラバーマグネットソープホルダーは浴室で使えておすすめ
こちらは、石鹸置きごと磁石で浮かせるタイプのホルダーです。
浴室での使用も可能なので、浴室で固形石鹸を使う方にはこちらの商品がピッタリです!
【商品名】ラバーマグネットソープホルダー
【価格】¥110(税込)
【耐荷重量】約150g
【特徴】
・浴槽の壁に磁石でくっつく
・底が斜めになっていて水切れがよく衛生的
【注意点】
・浴槽の壁の種類によっては取り付けができない
・電子医療機器・磁気カード等磁気を嫌うものには近づけない
・直射日光や高温になる場所、浴室乾燥機の温風が直接あたる場所での使用・保管を避ける等
《取り付け可◎》銅板を使用している面
《取り付け不可✕》タイル・ガラス・石壁・木壁・土壁・曲面・大きな凹凸のある面・ 銅板を使用していない面
底が斜めになっていることで、水切れが良いので石鹸を溶かしてしまうこともなく、衛生面での心配も少なそうです。
従来の置き型の石鹸置き使用の際に悩んでいた、水が溜まってヌルヌルするということも解消されそうですね。
浴室で固形石鹸を使う方にはこちらがおすすめです!
浴室で固形石鹸を使う方にとって、気づくと石鹸トレイに水が溜まることは、ありがちなことだと思います。そして、大きなストレスですよね。
体を洗う時に固形石鹸を使いたいと思っていた私は、こちらの商品と出会ってから浴室での石鹸トレイの悩みはゼロになり、液体石鹸を買うことはなくなりました!
実際に浴室に取り付けて使ってみた
実際に使用してみると、壁にホルダーを取り付けることで、ホルダーの置き場に困らず浴室がとてもスッキリとして見えます。
また、簡単に取り外しができるので、必要ない時には簡単に片づけたり簡単に場所を変えられるのも良いですね。
使った石鹸は、ある程度水気を切ってからホルダーに乗せれば、ホルダー下の床に石鹸が垂れてしまうこともありませんでした。
ただ、石鹸を乗せている部分は使っているうちに汚れてくるので、ホルダーや取り付けている壁を定期的に水洗いすることが必要です。
我が家では子どもが石鹸を使っているうちに、ホルダーと壁をさっとシャワーで流しています。
それだけできれいな状態を保てているので、時間もかからず全く苦になりませんよ。
ニトリにもセリアの石鹸ホルダーに似た商品がある
ニトリ
ニトリにもセリアの石鹸ホルダーに似た商品がありました!
【価格】1,017円(税込)
【サイズ】幅13.5cm×奥行8.1cm×高さ5.6cm
【素材】ABS樹脂・ラバーマグネット
こちらのニトリの石鹸ホルダー、セリアで販売されているラバーマグネットソープホルダーにそっくりなんです!
この商品は、ホルダーに取り付けられている磁石で壁に固定し、ホルダーごと浮かせるタイプの石鹸ホルダーです。
スッキリとしたデザインのこちらの石鹸ホルダーは、ニトリの公式ホームページでも販売されています。
こちらの商品は、抗菌・銀イオンを配合しています。”抗菌”という言葉に惹かれる私は、流石ニトリの商品だなと感じました。
石鹸以外にも使えるマグネットバストレイをご紹介
マグネットバストレイは、前述のラバーマグネットソープホルダー同様、セリアで販売されている石鹸置きごと磁石で浮かせるタイプのホルダーです。
【商品名】マグネットバストレイ
【価格】¥110(税込)
【耐荷重量】約100g
※耐荷重量は目安で保証値ではないため、しっかりと取り付けられているか確認の上ご使用ください
【特徴】
・浴槽の壁に磁石でくっつく
【注意点】
・浴槽の壁の種類によっては取り付けができない
・電子医療機器・磁気カード等、磁気を嫌うものには近づけない
・直射日光や高温になる場所、浴室乾燥機の温風が直接あたる場所での使用・保管を避ける等
《取り付け可◎》銅板を使用している面
《取り付け不可✕》タイル・木壁・土壁・ガラス・石壁・曲面・大きな凹凸のある面・ 銅板を使用していない面
商品名にも裏面の説明書きにも「石鹸」のワードは記載されておらず、石鹸専用のホルダーではないことがうかがえます。
ですが、商品のパッケージの写真では石鹸を乗せた写真が使われているので、耐荷重量以内であれば何を乗せても良さそうですね!
我が家では、浴槽を洗うスポンジの定位置が決まっておらず…こちらの商品にお風呂のスポンジを乗せてもいいなと感じました。
セリアの石鹸ホルダーは注意すれば落ちる心配はない!
石鹸ホルダーについて調べていると、石鹸ホルダーが落ちるという口コミがいくつか見つかりました。
そこで、石鹸ホルダーが落ちる原因と対策を考えてみました。
我が家では1か月ほど使用していますが、落ちることはなくずれることも全くありません!
取り付け前に少し気を付けるだけで、落下の心配がなくなるかもしれませんよ。
使いたい石鹸の形によってホルダーを選ぼう
ピタッとせっけんホルダーの場合、石鹸の形によっては金属パーツが埋め込みにくく、取れてしまうことがあります。
ピタッとせっけんホルダーには、楕円形や四角形などシンプルな形の石鹸が適しています。
また、石鹸を使い続け小さくなってくると、金属パーツが露出し取れて落ちてしまうこともあります。
小さくなってきた石鹸は、ホルダーごと浮かせるタイプのもので収納するなど、別のホルダーに変えて使うことをおすすめします!
我が家でもピタッとせっけんホルダーと、ラバーマグネットソープホルダーを両方活用し、石鹸の大きさで使い分けています。小さくなった石鹼も無駄にならずとっても便利です。
使い続けて小さくなった石鹸は、ラバーマグネットソープホルダーやマグネットバストレイを使うといいですよ!
取り付ける壁と石鹸の重さを確認しよう
それぞれの商品によって、取り付け可能な壁の材質が決まっています。取り付け面の材質を確認しましょう。
また、壁に汚れやほこりが付着していると外れやすくなります。石鹸ホルダーを取り付ける前に、取り付け面の汚れや水気を十分に取り除くことが大切です。
取り付け面がタイルの場合、タイルとタイルの繋ぎ目に被らないように設置することで、保持力が強くなります。
耐荷重量もそれぞれの商品で異なるため、大きめの石鹸は半分に切る等、重さを調整して使うのもよいですね!
石鹸を半分に切るときには、電子レンジで600Wで10秒ほど石鹸を温めるとカッターで綺麗に半分に切ることができました。
カッターを使う際には十分注意しましょう。また、石鹸の温めすぎには注意が必要です。
それぞれの商品の耐荷重量をしっかり確認しましょう!
まとめ
- セリアには、マグネットタイプの石鹸ホルダーが3商品ある
- ピタッとせっけんホルダーは、マグネットの力で石鹸ごと吊るして石鹸が衛生的に保てる
- ピタッとせっけんホルダーは、誰でも簡単に取り付けられ洗面所やキッチンで固形石鹸を使う人におすすめ
- ピタッとせっけんホルダーは、インテリア雑貨ブランドダルトンの石鹸ホルダーに似ている
- ラバーマグネットソープホルダーは浴室で固形石鹸を使う人におすすめ
- セリアのラバーマグネットソープホルダーはニトリの石鹸ホルダーに似ている
- 石鹸の形や重さ、壁の確認をすることで落下を防げる
どの商品も固形石鹸にありがちなヌルヌル悩みを解決し、石鹸を衛生的に保てるので、固形石鹸をお使いの方や使いたい方にとってもおすすめです。
また、少しの工夫で石鹸やホルダーが落ちるという心配も少なくなったのではないでしょうか。
ご自身のライフスタイルに合わせて、石鹸ホルダー購入の際の参考にしてくださいね♪
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