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ヨーグルトの賞味期限は開封後どのくらい!?美味しい保存法もご紹介!

生活
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あなたはヨーグルトは好きですか?また、どのように食べていますか?

私はプレーンヨーグルトをフルーツと一緒に食べるのが好きです。

ダイエットにも良いとか、最近ではインフルエンザにかかりにくくなるだとか、美容にも健康にも良い優れた食材であるヨーグルト。

小さいお子さんからお年寄りの方まで日常的によく口にしていると思います。

そんな馴染み深いヨーグルトですが、ついつい多く買ってしまうと賞味期限が気になってしまいますよね。

賞味期限とは表示された保存状態で美味しく頂ける期限ですが、開封後はどうなるのでしょうか?

開封後すぐに食べた方が良いのかなと焦ったこともあります。

そこで今回は、ヨーグルトの賞味期限は開封後どのくらいなのか、またおすすめの保存方法についてご紹介いたします。

 

 

ヨーグルトの賞味期限は開封後どのくらい?

 

メーカーによって差はありますが、ヨーグルトの賞味期限は未開封の状態で2~3週間が一般的です。では開封後はどうでしょうか?

【開封後はなるべく早めにお召し上がりください】と書かれているのをよく見かけますね。

なるべく早めにというけど、どの程度なのか判断に困る事はありませんか?

「大丈夫かな?お腹壊したりしないかな?」と心配しながらではなく、安心しておいしく食べたいですよね。

ヨーグルトの開封後の賞味期限は2~3日以内となっています。

日がたつにつれ乳酸菌発行が進みだんだん酸味が出てきますが、それが苦手でなければ開封後4~5日は食べることが出来ます。

今回はヨーグルトをおいしくいただける目安を考える上で、以下の点に注目してみました。

  • 食べ物が傷むという事
  • ヨーグルトの冷凍保存

これからヨーグルトを買う際には是非参考にしてみてください。

 

 

ヨーグルトの賞味期限と消費期限

私は普段、食品を選ぶ時は「賞味期限」なのか「消費期限」なのかをきちんとチェックするようにしています。

【賞味期限】開封していない状態で表記されている保存状態を守った時に、品質が維持されるという保証期間

【消費期限】開封していない状態で表記の保存方法を守った場合に、安全にその食品を食べられる期限

ヨーグルトのパックに記載されているのは賞味期限です。

肉や魚などの生ものはほとんどが消費期限と記載されています。

 

食べ物が傷むってどういう事?

食べ物が傷むというのは大抵が腐敗している、し始めている状態です。

腐敗の原因となるのは「細菌」と呼ばれる菌類よりもずっと小さい生き物であり、食品に変質をもたらします。

ヨーグルトといえばよく聞くのが【乳酸菌】ですね。乳酸菌は、乳酸をはじめとする酸をつくりだす細菌の総称です。

人間の体内にあるのはビフィズス菌、アシドフィルス菌、フェカーリス菌などの、人に有益をもたらす、いわゆる善玉菌です。

乳酸菌は腸内環境を整え便秘を改善したり、ダイエットや美肌効果も期待できます。

最近の研究によっては免疫機能の向上や、中性脂肪、コレステロール値の低下といった働きも知られてきたそうです。

これとは逆に、「細菌」によっては有害な毒素を出してこれらが食中毒を引き起こし、腹痛や下痢症状が現れます。怖いですよね…!

もう一つ、人に有害をもたらすものとして菌類の「カビ」が存在します。

開封し、ヨーグルトにカビ菌がついてしまうとこれらも増殖してしまいます。

体に悪い影響をもたらす菌もいる中、体に良い影響をもたらしてくれる乳酸菌って素敵です!!

開封後は、空気中などからそういった雑菌が入り込みやすくなりますので、なるべく早く食べた方が良いですね。

使ったスプーンを入れたままにするのも雑菌が繫殖してしまうので注意が必要です。

冒頭でも触れましたが、私はよくヨーグルトとフルーツを一緒に食べます。

このフルーツと混ざっているヨーグルトもプレーンヨーグルトと比べて雑菌が増えやすい状態です。

私も早めに食べきるように気を付けたいと思います。

 

 

ヨーグルトを賞味期限切れになる前に美味しく保存するレシピ

実はヨーグルトは冷凍保存できるのをご存知ですか?

私はこれまでに試したことはなかったのですが、食べきれないなと分かっていたら冷凍すれば良いですね!

ただ、プレーンヨーグルトをそのまま冷凍すると分離してしまうので、お砂糖やジャム、はちみつ等を混ぜて冷凍するのがコツです。

解凍する時は電子レンジを使用せず、自然解凍でお召し上がり下さい。

電子レンジを利用すると温度上昇により、せっかくの菌が死んでしまう可能性があります!

解凍したヨーグルトをいつもの様にそのまま食べるもよし、フローズンヨーグルトにするのも美味しそうですね☆

 

実際にヨーグルトを冷凍してみた

早速ですが、私も記事を書く中で勉強になった事ですので、実際に試してみることにしました。

レシピというほどでもなく、手順は簡単でたったこれだけです!

  1. 200gのヨーグルトを清潔なスプーンでタッパーに入れる
  2. 大さじ2のはちみつを混ぜて冷凍庫で凍らせる

今回は長期保存を目的というよりは、冷凍したヨーグルトを試してみたいという気持ちだったので一晩冷凍庫に入れ、朝取り出しました。

冷蔵庫で約12時間自然解凍をし開いてみると、まだタッパーの真ん中はシャリシャリと凍った部分が残っていました。

ちょうど食べてみたいと思っていたフローズンヨーグルトみたいで美味しそうな状態です♪

結果、見事美味しくフローズン風?ヨーグルトを楽しむ事が出来ました!

特に気になるような味の変化もなくおいしいヨーグルトを楽しむ事が出来ました。

冷凍ヨーグルトはまた作ってみようと思います。レパートリーが増えて嬉しいです。

ひんやりと、ちょっとシャリシャリした感じがおいしかったので試す価値はあると思います♪あなたも是非試してみて下さい。

 

 

まとめ

  • メーカーによる差はあるが、開封後のヨーグルトの賞味期限は3~4日
  • ヨーグルトを冷蔵保存するならプレーンのままが長持ちする
  • 開封した後は砂糖などを混ぜて冷凍保存すればさらに長持ちする
  • 賞味期限と消費期限には違いがある
  • 乳酸菌の様に人体に有益をもたらす細菌と、逆に有害な細菌がある
  • 開封後のヨーグルトは空気中や、使いかけのスプーンから雑菌が入りやすくなるのでなるべく早く食べるようにする

ヨーグルトの賞味期限や、開封後について考える目安になりましたでしょうか。

乳酸菌を含むヨーグルトは体の外側にも内側にも嬉しい、とてもありがたい食材なのですね!

理解を深めた上で、これからも毎日の食卓を飾る自然の恵み、ヨーグルトをこれからも美味しく頂いていきましょう☆