あなたは、いつも卵をどのように料理して食べることが多いですか。
私はゆで卵にしてサラダに使ったり、卵とじにしたりすることが多いです。
ある時SNSを見ていたら、ドラえもんの形をしたゆで卵がサラダに使われているのを目にしました。
色々調べてみると、ゆで卵を可愛くアレンジできる型が100均で販売されているようなのです。
100均といえどクオリティーは高く、ゆで卵を型にはめれば手軽にできると、口コミでも好評でした。
私も実際に作ってみたくなり、100均に行ってゆで卵の型を購入してきました。
口コミ通り使用方法は簡単で、忙しい朝でも負担にならないほどです。
これから実際の使用方法と私の感想も合わせてご紹介していきます。
この型を使えば、子供から大人まできっと笑顔になること、間違いなしですよ。
100均のゆで卵の型ではゆでたまごっこが便利!!
KOKUBO
ゆで卵の型は「ゆでたまごっこ」という商品名で、小久保工業所から販売されています。
種類は全部で4種類あり、2個入りのものと1個入りのものがあります。
- うさぎ&くまの2個入り
- さかな&くるまの2個入り
- ドラえもんの1個入り
- ドラミちゃんの1個入り
私は早速自宅近くのダイソー、キャンドゥ、セリアの3軒のお店に行ってみました。
その中で、ゆでたまごっこが販売されていたのは、ダイソーの1軒のみでした。
私が購入できたのは、ドラえもんとドラミちゃんの型で、2個入りのものはどのお店にも置いてありませんでした。
個人的には、ドラえもんの型のほうが欲しかったので、見つけた時は嬉しくなりました。
ですが、店頭で思った以上に取り扱いがなかったので、自宅に戻ってからネットで検索してみました。
すると、大手通販サイトのAmazon、Yahoo!ショッピング、楽天市場のすべてで全種類販売されていました。
しかし、100均と同じ110円(税込)で販売されているものは少なく、割高になっているものが多い印象でした。
小久保工業所のオンラインショップでも4種類すべて販売されていましたが、価格はどれも214円(税込)でした。
小久保工業所の商品はキッチン用品だけでなく、収納や掃除グッズ、ヘルスケア商品まで多伎にわたっています。
ゆでたまごっこと一緒にまとめて色々購入するのもいいかもしれませんね。
小久保工業所は1配送につき、5500円(税込)の購入で、送料無料になりますよ。(北海道と沖縄は除く)
実際に使ってみた私の感想!
それでは、実際にゆでたまごっこで、可愛いゆで卵を作ってみましょう。
工程はとてもシンプルで、以下の通り3工程のみです。
まず、可愛いゆで卵を作るには、きれいに殻がむけることが大切なので、こちらの記事で事前に確認しておきましょう!
では実際にチャレンジしましたので、写真付きで詳しくお伝えしていきますね。
以下の2点を確かめてみようと思い、色々試してみました。
- ゆで卵の大きさはLサイズが推奨されているが、Mサイズではだめなのか。
- 型に事前にサラダ油を塗った場合とそうでない場合に違いはあるのか。
ゆで卵を作り殻をむいて、型に卵を入れます。その後、上から型をかぶせて留め具で蓋をします。
Mサイズのゆで卵でも試してみましたが、卵の幅がドラえもんの型よりもだいぶ小さかったです。
そのため、上から蓋をして圧をかけても、埋まらないぐらいの隙間があるので、ゆで卵はLサイズでないとだめなんだなと思いました。
そして、冷水につけて10分待ちます。今回はドラミちゃんの型の方にだけ事前にサラダ油を塗っておきました
10分後、型から出します。サラダ油に関してですが、型からの取り出しについては大差は感じられませんでした。
しかし、サラダ油を塗っておいたドラミちゃんの方が、キャラクターの顔が深く刻まれているように見えました。
また圧をかけることでドラミちゃんの顔の周りに余分な白身の切れ端ができるのですが、それがツルンとしていて取り除くのが楽にできました。
サラダ油を塗っていないドラえもんの方は、その白身の切れ端は取りづらく、キッチンハサミで切ろうかと思ったほどでした。
また、せっかく完成しても時間が経つと元通りのゆで卵になってしまうという口コミをどこかのサイトで見かけました。
私も夜に作ったドラえもんのゆで卵を翌朝見てみましたが、普通のゆで卵に戻っていましたので、お弁当ではなく自宅で食べるのがオススメです。
更にSNSやYoutubeを見ていると、ソースやケチャップなどを使い、顔の部分に色を入れている方もいました。
お時間のある方はそちらも試してみて、家族をびっくりさせてみてはいかがでしょうか。
100均のゆで卵タイマーはマストアイテム!!
ダイソーネットストア
今回ゆで卵を作るにあたり、とても役に立ったのが、ダイソーで販売されていたエッグタイマーです。
ちょうどゆで卵の型の隣に陳列されていたので、試しに買ってみるかという軽い気持ちで買ってみたのですが、これが本当に優れものでした!!
大きさはMサイズの卵よりもやや小さめで、卵型ではなくタイマーの裏側は平面になっています。
こちらのエッグタイマーは、お鍋で卵と一緒に煮るだけで、時間を計らなくても好みの硬さのゆで卵を作ることができます。
ゆでていると、ピンクの部分が白色に変化していくので、目で見るだけでいいところが本当に楽でいいなと思いました。
商品に付いていた説明書によると、表示の違いは以下のようになります。
- SOFTまで白色になると半生
- MEDIUMまで白色になると半熟
- HARDまで白色になると固ゆで
それぞれ何分ぐらいかかるか徹底検証!
実際にこちらのエッグタイマーを使用して、Mサイズの卵でゆで卵を作ってみました。
それぞれの表示に変わるまでの所要時間を測ってみたところ、以下のようになりました。
私の場合は中火で水からゆで始め、SOFTの表示になった頃にお湯が沸騰し始めたので、少し火を弱めました。
鍋や火力によっても違いは出てくると思いますが、是非参考にしてみてくださいね。
表示通りに卵を取り出してみた結果がコレ!
SOFTで出した場合は、まさしく半生でとろとろでした。
MEDIUMで出した場合は、ちょうど半熟のいい感じのゆで卵ができました。食べてみたところ、これが一番美味しかったです。
HARDの場合は、黄身は完全に火が通っていて、明らかに白身の硬さもMEDIUMよりも固くなっていました。
是非あなた好みのゆで卵を作ってみてくださいね。
機能性だけでなく、お鍋の中にこちらのエッグタイマーがあると、とても可愛くてほっこりしましたよ。
100均のゆで卵グッズ以上の名品がダイソーにあり!
温泉たまごメーカーは100均に行く前から、ネットで情報を見ていて是非ほしいと思っていた商品でした。
こちらの商品はレンジで手軽に温泉たまごが作れるという商品で、ダイソーで販売されていました。もちろん、価格は110円(税込)です。
ダイソーネットストア
以前からネットで温泉たまごの作り方が色々紹介されているのは知っていました。
しかし、元々面倒くさがり屋の私は半熟の目玉焼きをパスタや丼ものに乗せて料理を出していたのです。
そんな私の悩みをこちらの商品は解決してくれました!
温泉たまごの作り方は以下の工程になります。
- ケースに卵を入れて、卵黄に4~6箇所、爪楊枝などで穴をあける
- 水を大さじ1程度入れる
- 電子レンジ500wで約40秒温める
- レンジから取り出し、湯切りをして完成
実際に私が作ったものがこちらになります。とても美味しそうにできあがりました!
こちらの工程は、私が実際に試してみて、説明書をアレンジした内容になっています。
添付されていた説明書ですと、「卵全体にかぶるくらいの水」「500wで50秒」となっています。
ですが、水を入れすぎると、レンジの中で爆発してしまいました。
また時間に関しては、40秒を過ぎたあたりで毎回「ぼこっ」と同じ音がして、50秒経った頃にはケースごと倒れて、うまくできませんでした。
私が5回以上試して検証してみたので、レンジの性能によって違うのかもしれませんが、是非参考にしてみてくださいね。
しかし、レンジで簡単に温泉たまごが作れるので、本当にありがたい商品だと思いました。
まとめ
- ゆで卵の型「ゆでたまごっこ」は100均で販売されていて、使い方も簡単
- 「ゆでたまごっこ」は2個入りと1個入りのものがあり、ドラえもんなどのキャラクターのものもある
- 「ゆでたまごっこ」を使用する時はLサイズの卵がマスト
- ダイソーのエッグタイマーは卵と一緒にお鍋で煮るだけで、時間を計らなくても表示の変化で好みのゆで卵を作ることができる
- ダイソーのエッグタイマーは、ゆでていくと白色に変化し、3段階(半生・半熟・固茹で)のゆで卵を作ることができる
- ダイソーの温泉たまごメーカーは500Wの電子レンジで約40秒で温泉卵ができる
100均のゆで卵や卵の関連グッズについてご紹介してきました。
今回色々試してみたことで、改めて100均グッズの凄さに驚きました!!
ドラえもんのゆで卵を家族に出した時は本当に喜ばれましたので、ぜひあなたもキッチンの新しい仲間に加えてみてはいかがでしょうか。
小久保工業所では「プチゆでたまごっこ」と言って、うずら卵用の型も売っているので、今度は是非そちらも試してみたいと思っています♪