この記事では、イワタニマイ暖の機種ごとの違いやおすすめモデルを解説します。
岩谷産業(Iwatani)製のポータブル暖房ストーブ「イワタニマイ暖」シリーズには、性能の違いはありません。
イワタニマイ暖シリーズの違いを把握せず、望まないモデルを購入してしまうと困りますね。
デザインや価格などの違いをきちんと知れば、自分に合ったイワタニマイ暖を手に入れられるでしょう。
他にも、イワタニマイ暖シリーズを使った方の口コミや、選び方のコツもお伝えしていきます。
イワタニマイ暖シリーズの違いを知りたい方はこの記事を、イワタニマイ暖に興味のある方は公式サイトをご確認ください。
イワタニマイ暖3モデルの違いを徹底解説!まるわかりガイド

| 前身モデル | マイ暖 | マイ暖2 | マイ暖3 | |
| 発売日 | 2016年 | 2018年8月 | 2022年8月 | 2024年9月 |
| サイズ | 311×208×299㎜ | 312×222×290㎜ | 312×222×290㎜ | 312×222×290㎜ |
| 出力 | 約1.0kW | 約1.0kW | 約1.0kW | 約1.0kW |
| 燃焼時間 | 約3時間20分 | 約3時間20分 | 約3時間20分 | 約3時間20分 |
| 重量 | 約2.6kg | 約2.6kg | 約2.6kg | 約2.6kg |
| 価格 | 13,000円前後 | 13,000円前後 | 15,000円前後 | 11,000円前後 |
歴代モデルを比較しながら、イワタニマイ暖シリーズの違いについてお伝えします。
イワタニマイ暖は2018年に正式に発売され、現在では第3世代まで展開されています。
各モデルの違いや特徴を詳しく解説するので、イワタニマイ暖選びの参考にしてくださいね。
モデル①:マイ暖 CB-STV-MYD
まずは初期モデルにあたるイワタニマイ暖CB-STV-MYDです。
2018年に「イワタニマイ暖」として発売された初代モデルは、2016年発売の前身モデルからデザインが一新しました。
基本モデルのイワタニマイ暖は、軽量かつ手軽に使えるポータブル暖房として人気が出た商品です。
他モデルと異なり、イワタニマイ暖初期モデルのカラーはウォームホワイトです。
初期モデルの時点で十分に性能は備わっているため、イワタニマイ暖2や3と比べても大きな違いはありません。
カセットガスのみで使え、電池や電源コードが不要な点も、初期モデルから変わらずイワタニマイ暖が好まれる理由でしょう。
モデル②:マイ暖2 CB-STV-MYD2
次に紹介するイワタニマイ暖2CB-STV-MYD2は、第2世代にあたります。
電源がなくても使える点はイワタニマイ暖の初期モデルと同じですが、主な違いは価格とデザインの改良です。
2022年に発売されたイワタニマイ暖2の特徴は、緑がかったアイボリーという色調です。
ロゴも控えめな白で、部屋の雰囲気に合わせやすいイワタニマイ暖シリーズとして好評を得ていますよ。
初代から変わらず、イワタニマイ暖2も約1.0kWの熱量で室内の3〜4畳ほどを暖められる仕様です。
使い勝手はそのままに、見た目もこだわったモデルがイワタニマイ暖2と言えるでしょう。
モデル③:マイ暖3 CB-STV-MYD3
最後は、最新モデルのイワタニマイ暖3CB-STV-MYD3を紹介します。
2024年に発売されたイワタニマイ暖3は、前モデルと比較してクリーム色寄りの温かいアイボリーへ改良されました。
初期モデルのイワタニマイ暖から続いている安全機能も、そのまま引き継いでいます。
4種類の安全機能として、圧力感知安全装置、転倒時消火装置、立ち消え安全装置、不完全燃焼防止装置が備わっています。
サイズや重さも初期のイワタニマイ暖と違いがないので、最新モデルへ買い替えを検討中の方も違和感なく使えるでしょう。
自分好みのイワタニマイ暖シリーズを選んでも、使い勝手が大きく変わらないのは嬉しいポイントですね。
参考にしたい!イワタニマイ暖を使った方の口コミレビュー

以下では、実際にイワタニマイ暖を使った方々の口コミを調査しました。
気になるレビューも一部ありますが、イワタニマイ暖は私の想像以上に高い評価を得ています。
イワタニマイ暖に「満足している」もしくは「満足できない」という、双方のレビューを一緒に読んでいきましょう。
満足しているレビュー
まずは、イワタニマイ暖を購入して満足している口コミを紹介します。
Xの口コミによると、イワタニマイ暖は立ち上がりが早く、すぐに暖かさを実感できる点が好評です。
暖められる部屋の広さは3~4畳までが目安のようですが、口コミでは16畳でも暖かさを感じられたようですよ。
公式サイトでは、イワタニマイ暖は点火して約1分で暖が取れると明記されています。
点火後の立ち上がりが早く、約1分で暖が取れる
カセットガスストーブ ポータブルタイプ“マイ暖”
公式オンラインサイトでは『小さいのにパワフル‼つけて直ぐから温かさが広がります』といった声もありました。
Xや公式オンラインサイト内でも、イワタニマイ暖の立ち上がりの速さを認めているレビューが見られます。
イワタニマイ暖は、『買ってよかった』『暖かい』といった満足度の高いレビューが多く寄せられている印象でした。
満足できないレビュー
次に、実際にイワタニマイ暖を使って「満足できなかった」と感じた口コミを見ていきます。
『気温が低いと燃料のガスボンベが冷えてしまい、イワタニマイ暖が点きにくい』といった口コミがXに寄せられています。
気温が低いところでガスボンベを使うと、ガスの出が悪くなり着火しづらく、火も勢いよく燃えません。
イワタニマイ暖の取扱説明書によると、温かいところで保管したボンベに替えると火力も強くなるようです。
■点火直後から火は弱い。(中略)暖かい場所で保管した容器(ボンベ)に交換してください。
イワタニカセットガスストーブ 取扱説明書
公式オンラインサイトでは、イワタニ純正のガスを使っても『買って6日で点火しなくなった』という口コミも見られます。
少なからず初期不良が起こる可能性もあるので、心配な場合は保証内容を確認してからの購入をおすすめします。
実際に使ってみないと、イワタニマイ暖に十分に満足できるかどうか判りかねる部分も生じるかもしれませんね。
イワタニマイ暖シリーズは屋外で使える⁉選び方のコツとは

- はじめて買うなら?
- シンプルな見た目なら?
- 屋外で使うなら?
イワタニマイ暖シリーズのおすすめモデルを選び方別にご紹介します。
3つのモデルは大きな違いがないからこそ、『どのイワタニマイ暖を買えばいいの?』と悩む方も多いでしょう。
よくあるケースを想定しておすすめの選び方をお伝えするので、あなたに合ったモデルを見つけてくださいね。
選び方①:はじめて買うなら?
1つ目の選び方は、イワタニマイ暖をはじめて買うケースです。
試してみたいけれど「どれがいいか分からない」方には、イワタニマイ暖3がおすすめです。
最新のイワタニマイ暖3は現行モデルのため在庫も安定しており、スムーズに入手しやすい傾向にあります。
通販でもイワタニマイ暖は手に入りますが、初めての購入だからこそ店頭で実物を見てから買いたい方もいるでしょう。
現行モデルであるイワタニマイ暖3であれば、店頭で納得の行く形で購入できると言えます。
また、旧モデルに比べてラベルやロゴの変更で迷わず操作できるようになり、初心者にもやさしい設計です。
はじめて導入してみたいという方には、最新モデルのイワタニマイ暖3が向いていますよ。
選び方②:シンプルなモデルなら?
2つ目に紹介するのが、イワタニマイ暖のシンプルなモデルを希望するケースです。
見た目にこだわって、できるだけシンプルなモデルを選びたい方には、イワタニマイ暖2が適しています。
前世代モデルにあたるイワタニマイ暖2ですが、性能においては最新モデルと変わりはありません。
イワタニマイ暖2は本体が緑がかったアイボリー、ロゴが白という控えめな色使いで、部屋になじみやすいデザインです。
一方で他のモデルは、本体がホワイトやアイボリーに赤や黒のロゴといった、室内で目立つ印象があります。
持ち運びができるからこそ、イワタニマイ暖2の場所を問わない使用感が私も気になっています。
インテリアにこだわる方には、部屋の雰囲気に合わせやすいイワタニマイ暖2が取り入れやすいでしょう。
選び方③:屋外で使うなら?
最後に挙げる選び方は、イワタニマイ暖を屋外で使いたいケースです。
キャンプやピクニックなど屋外で使いたい方には、イワタニマイ暖のどのシリーズでも変わりはありません。
本体サイズは小さいながらもパワーがあるイワタニマイ暖は、手足などの身体を部分的に暖めるのにぴったりです。
実際に、『イワタニマイ暖をキャンプに持参している』といった声も多数あります。
ただし、公式サイトにて「屋内専用」と書かれてあるため、イワタニマイ暖の屋外での使用はおすすめしません。
室内と屋外の両方で使用したい方には、イワタニの「マル暖」が最適なため、下記の章をご確認ください。
イワタニの製品は、いずれのモデルも換気をふくめて正しく使用すれば、屋外でも快適な暖かさを感じられますよ。
助かる!イワタニマイ暖を含む暖房機シリーズ5種類を紹介

| マイ暖Ⅲ | 風暖 | デカ暖Ⅲ | マル暖 | イザまる | |
| 品番 | CB-STV-MYD3 | CB-GFH-5 | CB-STV-DKD3 | CB-STV-MRD | CB-IZ-1 |
| サイズ | 312×222×290㎜ | 319×260×438㎜ | 361×311×370㎜ | 343×368×382㎜ | 216×197×265㎜ |
| 重量 | 約2.6kg | 約4.7kg | 約4.3kg | 約4.5kg | 約1.9kg |
| 燃焼時間 | 約3時間20分 | 約1時間40分 | 約2時間30分 | 約1時間40分 | 約2時間25分 |
| 出力 | 約1.0kW | 約2.0kW | 約1.35kW | 約2.09kW | 約1.4kW |
| 価格 | オープン価格 | 50,600円 | 34,800円 | 49,800円 | 16,500円 |
ここからは、イワタニマイ暖と他4つの暖房機シリーズについて、特徴や違いを解説します。
イワタニ製の商品には、イワタニマイ暖以外にもさまざまな目的に合わせた商品が展開されています。
それぞれの特徴や得意な使い方を説明しているので、気になる種類があればチェックしてみてくださいね。
暖房機シリーズ①:マイ暖3
はじめにマイ暖3について、他シリーズと比較した特徴をお伝えします。
マイ暖3は軽量かつコードレスで、好きなところに持ち運んで暖を取れる点が一番のメリットです。
軽さ約2㎏のマイ暖3があれば、リビングや脱衣所といった、家の中のどこへ移動しても暖かさを保てるのです。
燃費もよく、標準運転でも約3時間20分使えるので、カセットガス1本で長く使用したい方にもマイ暖3は向いています。
やさしいアイボリー色のマイ暖3は好みが分かれにくく、予備の暖房として取り入れやすいですね。
マイ暖3はさっと暖を取りたいときやサブ暖房として使いやすい、バランス型のモデルと言えます。
暖房機シリーズ②:風暖
2つ目にイワタニ風暖について紹介します。
風暖最大の特徴は、温風の力ですぐに室温を上げられる点です。
風暖をつけた15分後に、部屋の平均温度が+7.8℃上昇したという測定結果もあり、風量の強さが実感できますよ。
さらに、メタリックグレー色の風暖は汚れや使用感が目立ちにくく、日常使いでも助かります。
マイ暖は小さい空間向けの商品ですが、風暖は約2.0kWの出力で、広めのスペースも暖めやすい仕様です。
高火力のため1本あたりの燃焼時間は2時間前後と短めですが、風暖を使うと一気に部屋の温度を上げられますね。
暖房機シリーズ③:デカ暖3
次に紹介するのは、イワタニデカ暖3です。
デカ暖は石油ストーブのようにじんわりと感じる暖まり方で、ピンポイントの暖房に効果的です。
暖かさを体感で感じられるデカ暖は、冷え性の私にとって身体の芯から温めてくれる点が魅力的だと感じました。
他シリーズと比べて大きめのデカ暖ですが、アイボリー色のおかげで部屋になじんで圧迫感が出にくいのも特徴の1つです。
デカ暖2から3へは主にデザインや使い勝手の変更が中心で、火力や燃焼時間は大きく変わっていません。
デカ暖は燃焼時間が約2時間半のミドルクラス暖房のため、パワーと時間のバランスが取れたモデルですね。
暖房機シリーズ④:「マル暖」
4つ目に挙げられるのはイワタニマル暖です。
マル暖はシリーズで唯一屋内とアウトドア兼用のモデルで、トップクラスの暖房能力は他の種類と比べても劣りません。
天板にやかんを乗せられるマル暖は、暖を取りながら湯沸かしできる点が嬉しいポイントですね。
屋外での持ち運びによる細かい傷も、本体がマットブラック色のマル暖ならあまり目立たないと思われます。
マル暖の燃焼時間は約1時間半と他モデルと比べて短めで、パワー重視のモデルです。
約4.5kgのマル暖はこまめな持ち運びには不向きですが、灯油ストーブが使えない集合住宅でも重宝するでしょう。
暖房機シリーズ⑤:イザまる
最後に紹介するのは、イワタニイザまるです。
イザまるは、1台でコンロ(調理)+ストーブ(暖房)の2役をこなす多機能モデルです。
調理用のカセットコンロとして用いるイザまるを、付属のストーブユニットに交換すると暖房に早変わりしますよ。
非常用として長期間の保管が多いイザまるには、ホコリや経年変化が目立ちにくいブラック色が採用されています。
いつもの調理や暖房を一台で済ませたい方や、スペースや収納を節約したい方に向いているのはイザまるでしょう。
イザまるは災害時でも食事と暖かさをまかなえるので、防災アイテムとしても1台あると安心ですね。
イワタニ公式オンラインショップ イワタニ カセットフーこんろ&ストーブ イザまる CB-IZ-1
イワタニマイ暖シリーズの違いとおすすめモデルの紹介まとめ

- イワタニマイ暖シリーズでは、新旧モデルによる大きな性能の違いはみられない
- 初めてカセットコンロ式の暖房を購入する方には、イワタニマイ暖3が向いている
- イワタニマイ暖2は、シンプルな見た目で選びたい場合に適したモデルと言える
- 屋外で暖房器具を用いる際は、イワタニマイ暖ではなく「マル暖」が最適である
- イワタニマイ暖は点火後の立ち上がりが早く、約1分で素早く暖かさを感じられる
- 気温が低いと、燃料のガスボンベが冷えてイワタニマイ暖が点きにくいときがある
- マイ暖のメリットは、軽量かつコードレスな上に望む場所で暖が取れる点である
本記事では、イワタニマイ暖シリーズの違いについて、各モデルの紹介を交えながらお伝えしました。
イワタニマイ暖はどのモデルでも大きな違いはないので、デザインや価格など優先したいポイントに合わせて選べます。
持ち運びが簡単で、家の好きなところで暖を取れるイワタニマイ暖を活用すれば、寒い冬も快適に過ごせるでしょう。

