この記事では、ペットボトルキャップがアイロンで溶けないときの対処法をお伝えします。
アイロンでペットボトルキャップがうまく溶けない場合には、3つの対処法を試してみてください。
ペットボトルキャップアートづくりを楽しもうとしても、思うように溶けないと手が止まってしまいます。
きれいにペットボトルキャップを溶かすコツを押さえれば、スムーズに作業が進み、作品がより美しく仕上がりますよ。
今回、私は実際に子供たちと、ペットボトルキャップアートの作品づくりを体験してみました。
ペットボトルキャップがアイロンで溶けない原因を解決して、オリジナル作品を完成させましょう。
ペットボトルキャップがアイロンで溶けないときは?対処法3つ

- 対処法① ペットボトルキャップを細かくきざむ
- 対処法② アイロンは少なくとも20秒動かさない
- 対処法③ 柔らかいペットボトルキャップを使う
ここからは、ペットボトルキャップがアイロンで溶けないときの対処法についてお伝えします。
ペットボトルキャップをアイロンでうまく溶かすには、意外と手間がかかるのです。
アイロンを使ってもペットボトルキャップがなかなか溶けないと感じたら、下記の3つを試してみてくださいね。
対処法①:ペットボトルキャップを細かくきざむ
アイロンで溶けないときの対処法の1つ目は、ペットボトルキャップを細かくきざむことです。
ペットボトルキャップは5~10mm角を目安に、できるだけ細かくきざむことで溶けやすくなります。
きざみ方が粗いペットボトルキャップは、私がアイロンの温度を上げてもうまく溶けませんでした。
ペットボトルキャップがアイロンで溶ける温度は、おおよそ160~170度です。
家庭用アイロンは140~200度以上に設定できるため、細かくきざめばペットボトルキャップはしっかり溶けますよ。
ペットボトルキャップを一度にぶ厚く重ねず、できるだけ薄くのばしてアイロンの熱を当てることもポイントです。
アイロンを使ってもうまく溶けないと感じたら、ペットボトルキャップを細かくきざむように心がけましょう。
対処法②:アイロンは少なくとも20秒動かさない
アイロンを当てた後に20秒動かさないことが、ペットボトルキャップが溶けないときの2つ目の対処法です。
細かくきざんだペットボトルキャップは、アイロンでしっかり押さえ、途中で動かさないのがポイントです。
アイロンを固定することで熱が逃げにくくなり、ペットボトルキャップが均一に軟らかくなりやすいからです。
ただしペットボトルキャップは部分的に高温になりやすいため、溶けすぎに注意しなければなりません。
アイロンでペットボトルキャップをまず10秒押さえて状態を確認し、さらに10秒押さえると失敗の可能性は低くなります。
溶けムラが気になる場合は、アイロンで圧をかける位置をずらすと、ペットボトルキャップを均一に整えられますよ。
ペットボトルキャップの状態をチェックしながら、アイロンを20秒ほど動かさないようにするのがうまく溶かすコツです。
対処法③:軟らかいペットボトルキャップを使う
軟らかいペットボトルキャップを使うことが、アイロンでうまく溶けないときの最後の対処法です。
商品によってペットボトルキャップの硬さが異なるため、軟らかいものを使うと手への負担が和らぎ、細かくカットできます。
実際に私が準備したペットボトルキャップのほとんどが硬く、子どもの握力ではなかなか切れませんでした。
大人でもペットボトルキャップ3つを続けて小さくカットすると、手にかなりの負担がかかります。
ペットボトルキャップアート作品に取り組む場合は、こまめに休憩しながらカットするのがおすすめです。
また、ペットボトルキャップを切るためにはさみを使う際は、けがをしないよう十分に注意しましょう。
あらかじめ軟らかいペットボトルキャップを選んで細かく切っておくと、アイロンの作業もスムーズに進みますよ。
ペットボトルキャップをアイロンで溶かしても有害じゃない?

ポリエチレン(PE)単体を燃やした場合でも、(中略)ダイオキシンなどの有害な物質は出ません。
(中略)このように、ポリエチレン(PE)は人体や環境などに対して、安全な物質と言えます。
ポリプロピレン(PP)は耐熱温度が高く、(中略)成分が溶けて滲み出ることはありません。
(中略)ポリプロピレン(PP)そのものは、健康や環境に対して安全な素材だと言うことができます。
この項目では、ペットボトルキャップをアイロンで溶かした場合、有害かどうかについて説明します。
ペットボトルキャップはポリプロピレンやポリエチレンからできており、溶かす作業をむやみに心配する必要はありません。
ただし、加熱しすぎてペットボトルキャップに含まれる他の素材が臭う場合もあるため、換気しながら溶かしましょう。
アイロンでは「約200℃」と表示されても、溶けたペットボトルの位置によっては、さらに高温になる場合もありえます。
特に子どもは少量のガスや臭いにも影響されやすいため、ペットボトルキャップを溶かす際はこまめな換気が大切です。
アイロンを適切な温度で管理し、空気を入れ替えながら作業すれば、自由研究やワークショップをみんなで楽しめますよ。
作ろう!ペットボトルキャップとアイロンでステキなアート作品

- ペットボトルキャップ(1色あたり3~5個)
- ハサミ、ニッパー
- 軍手
- アイロン
- アイロン台
- オーブンシート
- ストラップやアクセサリーの金具
実際に私が子どもと一緒に作った、ペットボトルキャップを用いたアート作品を紹介します。
アート作品の材料となるペットボトルキャップは、1色あたり3~5個を目安に準備しましょう。
- step1ペットボトルキャップを細かくきざみ、色分けしておく
文字のない部分を選んで、ペットボトルキャップを約5㎜角にきざむ。
溶けやすいよう、なるべく大きさをそろえて切る。
きざんだペットボトルキャップを、選びやすいよう色ごとに分ける。
- step2オーブンシート上に、きざんだペットボトルキャップを置く
厚みが均一になるよう、オーブンシートの上に薄く広げる。
- step3オーブンシートを上からかぶせて、アイロンで溶かす

状態を確認しながら、最初の20秒程度はあまり動かさないようアイロンを押し当てる。
ペットボトルキャップの表面が溶けたら、ひっくり返して裏面も同じように行う。
- step4溶けて平らになったら、冷まして好きな形にカットする

ペットボトルキャップを触って、冷たく感じるまで冷ましてからカットする。
ペットボトルキャップにひびが入らないよう、ゆっくり少しずつ行う。
硬いペットボトルキャップをきざむには、軍手や片方の刃がギザギザのはさみ、もしくはニッパーを使うのが良いでしょう。
ペットボトルキャップのカットは大人でも手が痛いため、お子さんにはきざんだ後に並べる工程を楽しんでもらうと安心です。
アクセサリーを作る場合は、フレームの中にカットしたパーツを山盛りに置き、熱したアイロンで表裏を溶かします。
アイロンは高温になるためヤケドに十分注意し、自分だけのペットボトルキャップ作品づくりを楽しんでくださいね。
本当に!?ペットボトルキャップをアイロン1つで工作できるのか

これより、実際にペットボトルキャップとアイロンを使って工作ができるのかについてお話しします。
ペットボトルキャップを使ったアート作品づくりは、身近な廃材で子どもも楽しめるおすすめの工作です。
カットできるのか、きちんと溶けるのか、と不安もありましたが、大人と一緒に取り組むことで子どもでも十分に楽しめます。
作業しながら感じたことは、ペットボトルキャップアートは「アイロンビーズ」に近いということです。
私の子どももアイロンビーズは作成したことがあったので、作り方が分からないといったこともなくスムーズに進めました。
自分の手で作った作品は思い入れがあり、子どもも『お守りにする!』と大切にしてくれているので、ぜひ試してくださいね。
ペットボトルキャップがアイロンで溶けないときの対処法まとめ

- 3つの対処法が、ペットボトルキャップがアイロンで溶けないときに役立つ
- ペットボトルキャップを細かくきざめば、アイロンで少し溶けやすくなる
- アイロンを20秒ほど上から押し当てると、ペットボトルキャップがうまく溶ける
- 軟らかいペットボトルキャップを使えば、力が弱い人でも細かくきざみやすくなる
- 悪臭などのリスクがあるため、ペットボトルキャップを溶かす際は十分に換気する
- ペットボトルキャップという身近な廃材が、キーホルダーなどに生まれ変わる
- ペットボトルキャップアートの作品づくりは、大人も子どもも楽しめる工作と言える
ペットボトルキャップがアイロンでうまく溶けない場合の対処法3つと、アート作品づくりについて解説しました。
ペットボトルキャップを用いた作品づくりは、お子さんの楽しい思い出づくりにも一役買いますよ。
この記事が、ペットボトルキャップの作品づくりでお困りの方の手助けになれば幸いです。


