比べてみた！AET-GS13CってCAT-GS13Bとどこに違いがある？

この記事では、アラジンのトースターAET-GS13CとCAT-GS13Bの違いや持ち味を紹介します。

AET-GS13Cは、網のつくりを変えて焼き上がりを均等にしている点が、CAT-GS13Bとの1番の違いです。

2つのモデルは、焼き網だけでなく使う電力にも違いがあります。

CAT-GS13Bは2019年に販売され、AET-GS13Cは2022年に登場したモデルです。

AET-GS13CとCAT-GS13Bには、網や電力の違いだけでなく性能やサイズといった共通点もあります。

この記事を通して「AET-GS13C」と「CAT-GS13B」の違いを知ることで、どちらが好みに合うかのヒントになれば幸いです。

「AET-GS13C」と「CAT-GS13B」の違いを一覧表で紹介！

この項目では、「AET-GS13C」と「CAT-GS13B」を比べた違いを一覧表で紹介します。

大きな違いは表のとおりで、トースター内の網がメッシュ状になり、使う電力にも差がある点だと言えるでしょう。

AET-SG13Cはメッシュ網になり焼き上がりが均等で、アルミホイルなしでお餅が焼けるなどのメリットがあります。

CAT-GS13Bの網は縦向きで目が粗く、焼き加減にムラが出てしまいます。

また、AET-SG13Cはグリーンとホワイトの2色が展開されています。

対して、CAT-GS13Bはグリーン1色しか選べません。

全体的な印象として大きな差はありませんが、トースター内の網と使う電力に違いがあるのがポイントです。

この項目で取り上げるのは、「AET-GS13C」と「CAT-GS13B」の違いです。

2つのモデルを比べたときには使いやすさなど、基本的な性能に大きな差はないと考えても良いでしょう。

AET-GS13Cはトースター内の網や使う電気量がCAT-GS13Bとは異なるので、ひとつずつ解説していきます。

1つ目の違いは、トースター内の網です。

AET-GS13Cはメッシュ状のため細かい網目、CAT-GS13Bは縦向きの粗い網目になっています。

メッシュ状の網は小さい食材も温められ、下からの熱や風が通りやすく均一に焼けるのがポイントです。

しかし、網目が細かいゆえにスキマにパンくずや油汚れがつきやすいという問題点もあります。

CAT-GS13Bの縦向きの網は見た目もスッキリで、パンくずなどが落ちやすいため網のお手入れがラクですよ。

ただし、熱が均一に伝わりにくいため焼き加減にムラが出たり、お餅がくっつきやすくなったりとデメリットもあります。

トースターの網は、メッシュ状にも縦線状にも良い点と気になる点があるので、好みに合わせて選ぶと良いでしょう。

2つ目のAET-GS13CとCAT-GS13Bの違いは、使う電気の量です。

AET-GS13Cは1270W、CAT-GS13Bは1250Wと、消費する電力に20Wの差があります。

20Wというと、1時間あたりの電気料金の差は約0.6円になります。

パンを焼く時間は1回につき5分程度が目安のため、あまり気にし過ぎなくても良さそうですね。

しかし、使う頻度が高いと電気代が気になる方もいるかもしれません。

『少しでも電気代を抑えたい』という方はCAT-GS13Bを選ぶと良いでしょう。

AET-SG13CとCAT-GS13Bの消費電力の差はわずか20Wで、1時間あたりの電気代で考えると大きな違いはありませんね。