ウタマロクリーナーで靴洗い!色落ちなど洗って比較してみました

やらなければいけないことがたくさんある家事の中で、ウタマロクリーナーは少しでもお掃除の手間を軽減してくれる頼もしい味方ですよね。

私は家中ウタマロクリーナーであちこち掃除をしていますが、思い返せば子供の頃、上靴を洗うときは「ウタマロ石けん」を使用してきました。

公式サイトでも靴の黒ずみ汚れ落としにはウタマロ石けんを推奨していますが、調べてみると色落ち注意の声もあります。

色落ちの心配をせずに靴を洗うのに、ウタマロクリーナーが使えそう!と思い今回実際にウタマロクリーナーを使用して靴を洗ってみました。

実際ウタマロクリーナーで靴を洗う事で、私の中でかなり面倒くさいと思っていた「靴を洗う」という行為がとても気軽なものになりました。

実際に洗う前と後の写真も比較しているので、違いをぜひご覧ください。

ウタマロクリーナーで靴を実際に洗ってみた!

ウタマロクリーナーで早速汚れた靴を洗ってみました。

実際にウタマロクリーナーで靴を洗う事でどれだけキレイになるのか、比較しやすいように今回は片足のみ洗いました。

ウタマロクリーナーで靴を洗ってみる

一番汚れの落ち具合がわかりそうな靴が白い靴だったので、今回はこちらを使用していきます。

バーベキューをしたり色々な場面で履いており、気づいたらこんなに汚れていました。

ちなみにこの靴、こんなに汚れてくすんでいますが本来はキレイな白色です。

ここまで汚れていたら比較もしやすく、今回のビフォーアフターには持ってこいの靴です。

 今回比較をしやすいように、片方だけ洗ってみました。乾かした時点でどれだけ汚れが落ちたかを比較してみたいと思います。

まずはシャワーで靴全体を濡らしていきます。取り出して軽く水気を切ったらウタマロクリーナーをシュッとまんべんなくスプレーします。

そして汚れがひどい部分を中心にブラシでゴシゴシ擦っていきます。

数回こすっただけですでに汚れが落ちています。これはキレイになる予感がします!

この時点ですでにウタマロクリーナーをスプレーする前の写真と見比べてみるとキレイになってきているのがわかりますね。

実際に洗いながら思ったのですが、スプレーってものすごく洗いやすいのです。

まず何より初めから泡で出てくるので洗い始めがスムーズです。

固形石けんを使用してブラシを握ると滑って使いづらいのですが、スプレーはそういったこともなくストレスフリーで洗えますよ。

一見ささいなことに見えますが、小さなストレスが重なると次に行うときに腰が重くなるので、こういう小さなストレス解消はありがたいですね。

ウタマロクリーナーで靴をつけ置きすることでさらにキレイに

私の靴は少し汚すぎたので、ブラシで擦った後しばらくつけ置きをしてみました。

靴全体にウタマロクリーナーを再度スプレーし、水を張ったバケツにいれてつけ置きすること30分放置しました。

その後もう一度ブラシで全体的に擦ってからすすいでみたところ、先ほどより一段と汚れが落ちましたよ。

また、実際にシャワーで流してみて実感したのは、すすぎが早かったことです。シャワーですすいだら泡切れが良くあっという間でした。

以前使用した他社の靴用洗剤はいつまでたってもすすぎが終わらず、洗剤がいつまでも残っていてすすぎ終わるまですごく手間がかかりました。

手間がかかると、次の行動に移す時ものすごく腰が重くなりますよね。

私はまさしくそういうタイプで「あぁ、やらないと。でも面倒くさいな…」と後回しにしがちです。

でも、ウタマロクリーナーはそんな「いつまでもすすぎが終わらない」感じが全くなく、「あれ、もう終わった」といった感じであっという間に終了です。

ウタマロクリーナーで洗った靴の色落ちと汚れを検証

いよいよ検証です。1日干して乾かした状態でもう片方と比べてみましょう。

汚れがひどかった分比較がしやすくなっているかと思います。

上から見た全体図

洗った右側と洗ってない左側で違いがはっきりと出ました。

ここまでキレイになるとは思わず、並べてみてとてもテンションがあがりました。

元々が白い靴とわかってはいたものの、正直ここまで白かったことはすっかり忘れていたので、洗い上がりの白さに驚いたのは言うまでもありません。

中敷き部分

中敷き部分は元通りとはいかないまでも、やはり奥まで比較してみるとキレイになっていました。

中敷きだけでなく、靴の内側も全体的にくすみが取れてキレイな白さが復活しました。

出先で靴を脱いだ際、中敷きが薄汚れていて恥ずかしかった経験が何度かあるので、これからは小まめに洗おうと思いました。

脱いでもキレイだと気分もいいですし、急に靴を脱ぐ際も慌てず済みますね。

靴全体

汚れが落ちて本来のキレイな白さが際立ちます。

手軽に洗えてこんなにキレイになるのなら、物ぐさな私でも気軽に洗おうと思えました。

靴を洗うのは面倒くさいと思っていた昨日までの私にサヨナラできた瞬間です。

手軽なウタマロクリーナーゆえについでにお風呂掃除まで!

また、余談ですが今回お風呂場で靴を洗っている際、床の隅の汚れが目につきました。

靴を洗い終わった後、ついでにシュッとスプレーしてそのままブラシでこすって流すだけで、キレイになりました。

色んなところに使える上に本当に手間もかからずお手軽だからこそ、気が付いたときについでにお掃除が出来てしまうのがウタマロクリーナーのいいところですね。

「床が汚れているからお風呂場用の洗剤を持ってきて洗わないと」となってしまうと、つい後回しになってしまいます。

そしてそのまま忘れがちですが、その場でサッと洗えてしまいあっという間にお掃除完了です。

やっぱりウタマロクリーナーは頼りになりますね♪

ウタマロクリーナーで靴洗い!気になる色落ちの心配はなし

靴を洗う際に気になるのが色落ちの心配。汚れは落ちても靴本来の色が抜けてしまっては困りますよね。

ウタマロクリーナーなら色落ちの心配はありません!その理由について詳しく説明していきますね。

ウタマロクリーナーで靴を洗って色落ちしない理由

色落ちしない理由、それはずばり蛍光増白剤が使用されていないからです。

そもそも、蛍光増白剤のメリットは「白をより白く見せる」といったもの。

白いTシャツやタオルが段々くすんできてしまうと気になりますよね。

そんな時に蛍光増白剤が入った洗剤を使用することで、本来のキレイな白さを取り戻すことが出来るのです。

しかし、こんな便利な蛍光増白剤にもデメリットがあります。

つまり、白い生地以外に使用する際には注意が必要なのです。

ウタマロクリーナーは中性のアミノ酸系洗浄成分で蛍光増白剤は使用されていません。

ちなみにウタマロ石けんはこの蛍光増白剤が使用されているため、色落ちの心配があります。

蛍光増白剤が使用されているおかげで、TシャツやYシャツの首周りの汚れや上靴など、ガンコな汚れがついてしまった白い生地への効果は抜群です。

しかし、色柄物への使用が出来ないため、洗えるものが限られてしまいます。

色物の靴などを洗う際、色落ちを気にせず使いたい方はウタマロクリーナーのほうが安心ですね。

実際にウタマロ石けんで上靴を洗っていた時のことを思い返すと、洗い上がりの白くキレイな仕上がりはピカイチだった記憶があります。

母からも「上靴を洗うのはこの石けんにしなさい」と言われ、主婦からの絶大なる信頼があの頃から既にあったのだなとしみじみとします。

シリーズ化されているだけあって、もちろんそれぞれに得意分野があります。

ウタマロクリーナーシリーズの特徴や成分を確認

せっかくなのでウタマロシリーズそれぞれの特徴をもう少し確認してみましょう。

ウタマロシリーズはSNSなどでもよく取り上げられていて、愛用してます!という声もよく耳にします。

ドラッグストアで探してみると品切れになっていることもあり、人気の高さがうかがえます。

そして何を隠そう私自身も、ウタマロクリーナー愛用者の1人です。

キッチンからお風呂場、トイレにリビングと幅広いお掃除に使えて本当に便利ですよね。

特徴がわかることで、どのような時にどのウタマロを使えばいいかが見えてきますよ。

ウタマロクリーナーの特徴

こちらは家中ほとんどの汚れがこれ1本で落とせてしまうと言っても過言ではない万能な洗剤です。

ウタマロクリーナーの特徴をまとめてみたのでご覧ください。

ウタマロクリーナーの主成分はアミノ酸系洗浄成分で、手肌だけでなく環境にも優しい成分となっています。

また中性なので色落ちなどの心配がありません。今回私がウタマロクリーナーで靴を洗ってみようと思った理由はここにあります。

ウタマロ石けんの特徴

ウタマロ石けんはお洗濯のために作られた石けんです。

通常のお洗濯ではなかなか落としきれない泥汚れや袖、襟元の汚れ、食べこぼしになんと化粧品汚れまで対応しています。

そんなウタマロ石けんの特徴は以下の通りです。

蛍光増白剤が使用されているからあんなにキレイに白く洗いあがるんですね。

昔、上靴をこれで洗っていたのも改めて納得です。

ただし、蛍光増白剤が使われているため生地によっては「白く色が抜けすぎてしまう」といった心配もあります。

生成り色の洋服など、白くなりすぎては困る生地への使用は控えたほうが安心です。

ウタマロリキッドの特徴

あまり見ることが無いウタマロリキッドですが、衣類のお洗濯に向いています。ウタマロリキッドの特徴もまとめてみました。

元々真っ白な素材でしたらウタマロ石けんを使えますが、優しい色合いの生成り色の素材や柄物などには少し心配ですよね。

この心配を解決してくれるのがこのウタマロリキッドだったのです!

 

ウタマロキッチンの特徴

ウタマロシリーズには食器洗いに特化した商品もあります♪

そんなウタマロキッチンの特徴は以下の通りです。

私はウタマロクリーナーでコンロ周りを掃除しますが、ガンコな汚れもキレイに落とすことができます。

そのため、ウタマロキッチンで油汚れの食器もささっとキレイになるイメージがすごく浮かびます。

洗浄力の強い食器洗い洗剤は他にもたくさんありますが、その分手が荒れやすいのが難点ですよね。

実際私もそれで手がかさかさになった経験は多々あります。

しかし、ウタマロキッチンは他のウタマロシリーズと同じく、やっぱり手肌と環境に優しいアミノ酸系洗浄成分で作られています♪

汚れはしっかり落として手肌は守ってくれる頼もしい存在です。

靴紐を洗う際のウタマロクリーナーの使い方

靴と同様に汚れが気になっていた靴紐も、ついでに洗ってみました。

靴ひもを手に持って、直接スプレーをしたらあとはもみ洗いするだけで終わりです!

靴紐も随分とキレイになったことがわかります。

全体的にくすみが取れてキレイになりましたが、写真からもわかる通り、黒ずみを完全に落とすことはできませんでした。

元々白い靴紐で色落ちの心配がないものなので、このあたりは蛍光増白剤の入っている「ウタマロ石けん」で洗ったほうがよりキレイになるかもしれません。

お肌に優しいウタマロクリーナーだからこそできる簡単手洗いです。

ウタマロクリーナーで靴下も洗える

これだけ靴がキレイになるウタマロクリーナーなので、もちろん靴下の汚れにも使用できます。

靴を洗う際もつけ置きをしたあとのほうが汚れがさらに落ちたので、ガンコな汚れがついた靴下は最初からつけ置きしてから洗った方がスムーズかもしれません。

それでは、靴下を洗う手順を説明しますね。色落ちの心配がないウタマロクリーナーなので、色柄物の靴下も気軽に洗えることが嬉しいポイントです。

ウタマロクリーナーを使用しているので、最後に洗濯機で他の洗濯物と洗う時にも色落ちの心配がありません。

まとめ

• ウタマロクリーナーで靴の汚れを完全に落としきることはできなかったけれど、ある程度の汚れは十分キレイになった
• ウタマロクリーナーは最初から泡で出てくるので洗いやすく、すすぎも早く終わる
• ウタマロクリーナーは固形石けんのように手がぬるぬるしないのでブラシが握りやすい
• ウタマロクリーナーは蛍光増白剤が使用されていないので、色落ちの心配は無し
• 蛍光増白剤入りを使用したい時はウタマロ石鹸がおすすめ
• ウタマロリキッドはウタマロ石鹸と汚れ落ちは変わらないが、色落ちの心配は無い
• 頑固な食器の汚れにはウタマロキッチンがおすすめ
• ウタマロクリーナ―は靴ひもや靴下も洗える

ウタマロクリーナーを使った靴洗いは、とても簡単にキレイに洗えるので、小さなお子様でも洗いやすいのではないかなと思いました。

また、今までに比べて素早くできてしまうので、「靴を洗う」というハードルがすごく下がったことが思わぬ収穫でした。

時間があるときにやろう、と後回しにならずに今すぐ隙間時間で出来てしまいますよ♪

やらなければいけないタスクが１つ減るのは気分がいいものですね。

靴もキレイになって気分もスッキリするので、ぜひあなたも体験してみてください♪