この記事ではエアウィーヴとエアリーマットレスを７項目で比較した結果をご紹介します。
エアウィーヴとエアリーマットレスは、どちらもファイバー状(繊維状)にした素材を編み上げるようにして作られたマットレスです。
水洗いできるなどの共通点があるエアウィーヴとエアリーマットレスですが、価格や保証など様々な違いもありました。
エアウィーヴとエアリーマットレスの比較結果を知りたい方はこの記事を、商品の詳細が知りたい方は公式サイトをご確認ください。
結論！品質保証ならエアウィーヴ！価格ならエアリーマットレスがおすすめ
| 比較項目 | エアウィーヴ | エアリーマットレス |
| 通気性 | 〇 | 〇 |
| 厚さ | 〇 | × |
| 重さ | × | 〇 |
| 価格 | × | 〇 |
| 耐久性 | 〇 | × |
| 保証 | 〇 | × |
| 耐熱温度 | × | 〇 |
こちらではエアウィーヴとエアリーマットレスを７項目で比較した結果を表にまとめています。
調査の結果エアウィーヴもエアリーマットレスも、通気性に優れ、水洗いできるなどの特徴をもつマットレスでした。
品質保証の手厚さを重視するならエアウィーヴ、少しでも価格を抑えたいならエアリーマットレスがおすすめです。
エアウィーヴとエアリーマットレスについて詳細を知りたい方は、下記から公式サイトをチェックしてくださいね。
エアウィーヴとエアリーマットレスを７項目で完全比較！
エアウィーヴとエアリーマットレスを７項目で比較して、それぞれどちらがおすすめかご紹介していきます。
エアウィーヴもエアリーマットレスも見た目が似ていますが、違っている点もたくさんありましたよ。
次の項目ではエアウィーヴとエアリーマットレス、それぞれの特徴を細かく解説しています。
どちらがあなたに合うマットレスか分かりますので、ぜひご確認ください。
比較①：エアウィーヴもエアリーマットレスも通気性に優れている！
| エアウィーヴ | エアリーマットレス | |
| 素材 | エアファイバー® (ポリエチレンを糸のように細くした繊維) | 東洋紡エアロキューブ® (中身が空洞のチューブ状繊維) |
１つ目はエアウィーヴとエアリーマットレスの通気性に関わる素材について調べ、比較しました。
エアウィーヴもエアリーマットレスもどちらも通気性に優れた商品です。
エアウィーヴの中材であるエアファイバー®は、ポリエチレンを糸のように細くして編み込むように作られています。
体積の９０％以上が空気のため、エアウィーヴは通気性抜群で蒸れにくい構造です。
一方エアリーマットレスは東洋紡エアロキューブ®という、中身が空洞の特殊加工された繊維で作られています。
エアリーマットレスは体積の約９５％が空気で構成されており、湿気を逃がしやすい構造になっています。
どちらもファイバー状(繊維状)にした素材を編み上げるようにして作られており、空洞が多く通気性に優れているといえるでしょう。
比較②：厚さが欲しいならエアウィーヴ！
| エアウィーヴ | エアリーマットレス | |
| 厚さ | ・ベッドマットレス 約１８～約４５cm ・敷布団 約８cm ・折りたたみマットレス 約９cm | ・マットレス 約５～１１cm ・敷き布団 約７cm ・敷きパッド 約３．５cm |
比較項目の２つ目は、エアウィーヴとエアリーマットレスの厚さを比較しました。
厚めのマットレスが欲しいなら、エアウィーヴがおすすめです。
エアリーマットレスは選ぶ商品によって厚さが変わりますが、一番分厚いものはエクストラボリュームの１１cmでした。
エアウィーヴも商品によって厚さが変わります。
ですがエアウィーヴは同じ商品でもハイグレードになるほど厚さを増していきます。
一番分厚いThe airweaveはなんと約４５cmもありました。
分厚いマットレスが欲しい方には、エアウィーヴをおすすめします。
比較③：重さは軽めがいいならエアリーマットレス！
| エアウィーヴ | エアリーマットレス | |
| 重さ | ・ベッドマットレス 約16.5～74.5kg ・マットレスパッド 約5～13kg ・敷布団 約8～14kg ・折りたたみマットレス 約9～13kg | ・マットレス 約4.5～11kg ・敷き布団 約5.9～7.9kg ・敷きパッド 約3.6～5kg |
３つ目の比較項目は、エアウィーヴとエアリーマットレスの重さを比較しました。
重さはエアウィーヴよりエアリーマットレスの方が断然軽いといえます。
それぞれ一番軽量なマットレスは、エアウィーヴで約9kg、エアリーマットレスで約4.5kgです。
エアウィーヴはエアリーマットレスより２倍重くなっていました。
マットレスは長く快適に使うため、定期的に風通しなどのお手入れが必要です。
エアウィーヴよりエアリーマットレスの方が軽いので、一人でも簡単に立てかけられますよ。
マットレスに軽さを求める方は、エアリーマットレスを選ぶといいでしょう。
比較④：価格を抑えたいならエアリーマットレス！
| エアウィーヴ | エアリーマットレス | |
| ベッドマットレス | 115,000～440,000円 | なし |
| マットレスパッド | 38,500～ 110,000円 | 12,800円 |
| 敷き布団 | 107,800～253,000円 | 25,800円 |
| 折りたたみマットレス | 77,000円 | 17,800～32,800円 |
４つ目はエアウィーヴとエアリーマットレスの価格を比較し、シングルサイズを表にしました。
エアリーマットレスは三つ折りできるので、折りたたみマットレスに記載しています。
価格はエアウィーヴよりエアリーマットレスの方が安くておすすめです。
折りたたみマットレスで比較すると、エアウィーヴが77,000円(税込)、エアリーマットレスは高いものでも32,800円(税込)です。
エアリーマットレスはエアウィーヴの半額以下の価格で購入できることが分かりました。
なるべく価格を抑えたい方には、エアリーマットレスがおすすめです。
比較⑤：耐久性の高さならエアウィーヴ！
| エアウィーヴ | エアリーマットレス | |
| 耐久年数 | ７年程度 | １～４年程度 |
比較項目５つ目は、エアウィーヴとエアリーマットレスの耐久性について比較しました。
エアリーマットレスは８万回の圧縮試験を行っていますが、耐久性を示す復元率についての正確な発表はありません。
口コミなどを調査した結果、４年たってもへたりが気にならない方もいますが、寿命は１～３年程度と感じる方が多いようです。
一方エアウィーヴは耐久テストなどの結果が公表されていません。
しかし公式サイトには、１日当たり２０～３０回寝返りをうつと想定した場合、およそ７年程度利用できるとあります。
毎日使うマットレスが７年も同じ寝心地というのは嬉しいですね。
このように耐久性の高さでは、エアウィーヴの方が優れているといえるでしょう。
比較⑥：手厚い保証が欲しいならエアウィーヴ！
| エアウィーヴ | エアリーマットレス | |
| 返品保証 | ３０日間 | ３０日間 |
| 品質保証 | ３年 | なし |
６つ目はエアウィーヴとエアリーマットレスの保証について比較し、表にまとめました。
保証の手厚さなら、エアリーマットレスよりエアウィーヴがおすすめです。
エアウィーヴもエアリーマットレスも、どちらも３０日間の返品保証がありました。
マットレスは高額ですから、返品保証があれば安心です。
しかしエアリーマットレスは、残念ながら品質保証がついていませんでした。
一方エアウィーヴは、中材のエアファイバー®のみですが、一律３年の品質保証がついています。
エアウィーヴは返品保証も品質保証もついているので、高額の商品でも安心して購入できますね。
保証を重視したい方には、エアウィーヴがおすすめです。
比較⑦：耐熱温度の高さならエアリーマットレス！
| エアウィーヴ | エアリーマットレス | |
| 耐熱温度 | ４０℃以下 | ８０℃ |
比較項目７つ目は、エアウィーヴとエアリーマットレスの耐熱温度について比較しました。
寒さ対策として電気毛布や湯たんぽの使用、布団乾燥機でのお手入れを考える方も多いでしょう。
エアウィーヴ公式サイトに耐熱温度の記載はありませんが、布団乾燥機の使用は避けることが推奨されています。
また、『水洗いする時は４０℃以下のぬるま湯を使用』と記載されていることからも、耐熱温度はあまり高くないと考えられます。
一方エアリーマットレスは耐熱温度８０℃と明記されていました。
耐熱温度の高さを重視するなら、エアリーマットレスがおすすめです。
しかしエアウィーヴもエアリーマットレスも熱に強い素材ではなく、繰り返し使うと劣化が進んでしまうのでご注意ください。
エアウィーヴとエアリーマットレスをおすすめする人をそれぞれ紹介！
ここではエアウィーヴとエアリーマットレス、それぞれをおすすめする人についてご紹介します。
エアウィーヴとエアリーマットレスはどちらも通気性に優れ、水洗いできるなど、魅力的な特徴がたくさんあるマットレスです。
マットレスは毎日使う物ですから、自分にあったものを選んで快適な睡眠時間を過ごしたいですね。
これからおすすめポイントをご紹介しますので、自分にあうのはエアウィーヴかエアリーマットレスか、ぜひご確認ください。
エアウィーヴは厚さや保証を重視する人におすすめ！
- 厚めのマットレスが欲しい人
- 耐久性の高さを重視する人
- 長期間の品質保証が欲しい人
こちらではエアウィーヴをおすすめしたい人のポイントをご紹介します。
エアウィーヴは体圧分散性に優れ、肩や腰への負担軽減が期待される機能的なマットレスです。
厚めのマットレスが欲しい人には、エアウィーヴがおすすめです。
エアウィーヴの耐久年数は約７年で、長く同じ寝心地が保てるでしょう。
どの商品にも３年の品質保証がついているので、エアウィーヴは長く安心して使えますね。
エアウィーヴが気になる方は、下記から公式サイトを確認してください。
エアリーマットレスは価格や耐熱温度を重視する人におすすめ！
- 軽量でお手入れのしやすいマットレスが欲しい人
- 価格を抑えたい人
- 耐熱温度の高さを重視する人
こちらではエアリーマットレスをおすすめしたい人のポイントをご紹介します。
エアリーマットレスは心地よい反発力が体をしっかり支え、寝返りや理想的な寝姿勢をサポートしてくれるマットレスです。
エアリーマットレスは軽量なので、陰干しなどのお手入れのほか、引っ越しで持ち運ぶときにも便利です。
価格を少しでも抑えて購入したい人は、エアリーマットレスがぴったりでしょう。
エアリーマットレスの耐熱温度は８０℃なので電気毛布などが使えますが、繰り返し使うと劣化を早めるのでご注意ください。
エアリーマットレスが気になる方は、下記から公式サイトをチェックしてください。
エアウィーヴとエアリーマットレスについてまとめ
- エアウィーヴもエアリーマットレスも通気性に優れたマットレス
- 厚くて耐久性の高いマットレスが欲しい人にはエアウィーヴがおすすめ
- 軽くてコスパがいいマットレスならエアリーマットレスがおすすめ
- 保証の手厚さを重視するならエアウィーヴ
- 耐熱温度の高さを重視するならエアリーマットレス
エアウィーヴとエアリーマットレスについて以上の内容をお伝えしました。
エアウィーヴとブレインスリープは類似点もありますが、それぞれ魅力的な違いのあるマットレスだと分かりました。
厚さや保証を重視するならエアウィーヴ、価格や耐熱温度を重視するならエアリーマットレスがおすすめです。
エアウィーヴとエアリーマットレスの詳細を知りたい方は公式サイトをご確認くださいね。
