KC-J50の空気清浄機はコスパ重視で一定の性能があれば良い方や、初心者の方におすすめです。
私の家には加湿器と除湿器はありますが、空気清浄機はありません。
あったら良いけれど、出費もかさむし部屋が狭くなるからと買うのを諦めていました。
そんな時に加湿機能もついているKC-J50を知り、もっと早く知っていれば加湿器と空気清浄機を1台で済ませられたと後悔しました。
またKC-J50は低価格で性能が大型の空気清浄機並みなのに、コンパクトで置き場所に悩む必要がありません。
しかし、口コミを見ると悪い面・良い面が両方あると分かりました。
KC-J50の口コミを元に安さや性能・お手入れ方法・購入の決め手などを紹介していくので、コスパ重視で一定の性能があれば良い方や初心者の方はぜひ参考にしてくださいね♪
KC-J50の口コミを徹底解説!良し悪しを見極めよう
KC-J50の性能がどう暮らしに関わってくるのか、実際に使った方の口コミを参考に良し悪しを見極めていきましょう。
KC-J50ってどんな製品なの?
まずはKC-J50がどんな空機清浄機なのか見ていきましょう。
KC-J50は、SHARP(シャープ)の空気清浄機が持つ基本的な性能を全てもつエントリーモデルの人気空気清浄機です。
空気清浄機についてあまり詳しくない方も「とりあえずSHARPなら安心」と、本製品を購入することが多いようです。
KC-J50の主な性能をこちらにまとめてみました。
- プラズマクラスター7000
- 3つのフィルター(ホコリブロック・ダブル脱臭・静電HEPA)
- 加湿機能
プラズマクラスターはSHARP(シャープ)独自の機能です。
性能が良さそうなのは分かるけれど実際の暮らしに何のメリットがあるのか分かりませんでした。
私は何か初めて物を購入する際は、有名な大手会社の商品を検索し口コミを見て選びます。
有名ということは実績があり、お客様が求めているものを提供しているということですよね。
さらに口コミを見れば、実際に使っている生の声が聞けるので安心して購入できますよね。
私もKC-J50を知り購入を考える際に口コミより様々な情報を得ましたので紹介していきます。
チャイルドロックがついていないなどのデメリット
空気清浄機KC-J50にチャイルドロックはついていません。
チャイルドロックの有無は小さなお子様がいる家庭では重要な部分ですよね。
誤った操作が大きな事故につながる家電ではないのですが、どうしても必要な場合はチャイルドロック付きの機種を選びましょう。
KC-J50にチャイルドロックはついていないので気をつけてくださいね。
たくさん良い口コミがあるKC-J50ですが、このように残念な悪い口コミもありました。
- チャイルドロックがついていない
- 強もしくは花粉モードの場合は結構大きな音がなる
- 加湿の目標湿度設定ができず室内湿度の数字が表示されない
それぞれの口コミを詳しく解説していきますね。
就寝時にはおやすみモードで快適に使おう
運転音が気になる就寝時には「おやすみモード」にすれば快適に使えます。
口コミを見たところ、運転音に対して「うるさい」と「静か」というに意見に割れています。
中でも強モード運転時に「うるさい」と指摘している方が多くいました。
寝るときの音は静かな部屋の中なので特に気になりますよね。
私も台風の時期には雨風の音で夜中に目を覚ますことが度々あります。
途中で目を覚ますと、翌朝の目覚めが熟睡できたときとは違ってすっきりしません。
大切な睡眠を妨げない為にも就寝時には「おやすみモード」に切り替えましょう。
加湿は自動設定のみで湿度表示はついていない
空気清浄機KC-J50は目標湿度の設定ができず、現在の室内湿度が数字で表示されません。
現在の湿度を表す「低・適湿・高」の3段階がモニターで表示されるのみです。
湿度は体感で実感することが難しく、プラズマクラスターは一般的な蒸気が目で見える加湿器と違って蒸気を目で見られません。
これは私がKC-J50の性能でとても残念に思うところです。
湿度が数字表示されないと本当に加湿されているのかと不安になりますよね。
生活していく中で気温や降水確率など数字で判断しているものが多いですよね。
目に見えないものを数字で示してくれると、とても理解がしやすいと感じます。
KC-J50は加湿の目標湿度設定ができず数字が表示されないので、湿度にこだわるなら他の機種がおすすめです。
空気清浄機の中でも機能性が高いなどメリットが豊富
KC-J50は空気清浄機の中で機能性が高く低価格なコストパフォーマンスが良い製品です。
コストパフォーマンスが良いという声が非常に多く見られ、他にもこんな口コミがありました。
- コストパフォーマンスが良い
- 花粉やハウスダストに効果がある
- 脱臭フィルターの効果は高く、飲み物などのかすかな臭いも気にならなくなった
- プラズマクラスター、加湿もあり、清浄・脱臭能力も高いので、良い商品
- 狭い部屋でも、隅においておける
私が数ある空気清浄機の中でKC-J50に一番惹かれた理由はコストパフォーマンスが良いことです。
空気清浄機は絶対的な必要性をもつもでではないので、大金はかけられません。
そんな私には低価格で空気清浄機として一定の性能をもっているKC-J50はとても魅力的です!
これなら試してみようという気持ちになれました。
お手頃価格でしっかりと空気清浄機の機能を果たしてくれるKC-J50について、それぞれの口コミを詳しく解説していきます。
プラズマクラスターで部屋の花粉やほこりを除去
空気清浄機KC-J50はプラズマクラスターで部屋の花粉やほこりを除去します。
プラズマクラスターにより「+」と「-」両方の静電気を除去できるので、壁やカーテンにホコリなどの微小粒子が付きにくくなります。
私の家族は旦那が花粉症なので、毎年花粉の季節になるとくしゃみが家中に響き渡ります。
風邪を引いた時のくしゃみでさえ、何度か繰り返すと辛いのにそれ以上にくしゃみが止まらない花粉症の辛さは計り知れません。
外ではなく家の中でもくしゃみが止まらないということは、家の中にも花粉が充満しているということですよね。
そんな花粉を空気清浄機で減らせるのは嬉しいですよね。
プラズマクラスターで部屋の花粉やほこりを除去して快適に過ごしたいですね♪
3つのフィルターで気になる部屋の臭いを撃退!
空気清浄機KC-J50は3つのフィルターで衣類の汗臭やタバコ・部屋干し臭を撃退します。
ここで私が魅力的に感じたのは部屋干し臭対策です!
洗濯物を外に干せない時に部屋干しをするのですが、以前は除湿乾燥機を持っていなかったので扇風機だけで乾かしていました。
どうなったと思いますか?想像してぞっとしますよね。
当然部屋中生乾きの臭いがしますし、湿気により部屋中ベトベトで足の裏が床にくっつきます。(笑)
そんな日々にストレスを感じ耐えきれなくなった為、除湿乾燥機を手に入れ使用すると見違えるほど快適になりました♪
思わず除湿乾燥機を手に入れたくなるほど、部屋干し臭は私にとって苦痛なのです。
そんな気になる部屋の臭いを3つのフィルターで撃退してくれるKC-J50はとても魅力的です。
空気を綺麗にするだけではなく加湿もできる
空気清浄機KC-J50は空気を綺麗にするだけではなく加湿もできます。
こちらをメリットと考える口コミが多く見られました。
空気を綺麗にしたい方だけではなく、加湿機として使用したい方にもおすすめですよ。
KC-J50は必要最低限の加湿は十分に行ってくれます。
「適湿」にしておけば、60~65%に自動調整してくれるので、風邪予防にもなりますね。
特に乾燥する冬にKC-J50だけでは心配という方は、スチーム式の加湿器と併用するのもおすすめですよ。
KC-J50で空気を綺麗にし、さらに加湿をすれば快適に過ごせますね♪
KC-J50はコンパクトで置き場所に悩まない
空気清浄機KC-J50は同じシャープの空気清浄機と比較してもコンパクトで省スペースに置けます。
コンパクトですが適用範囲が23畳なので一人暮らしの6~7畳でも、一般家庭のリビング16~20畳の大きさでしたらこれ1台でカバー出来ますね♪
家具や電化製品を置きすぎると部屋が狭く感じますよね。
私は新築購入時に「すごい広い部屋~!」と喜んでいたのもつかの間、家具や電化製品を置くと「思っていたより狭い部屋だな。」と感じたのを覚えています。(笑)
そんな思いがあるので、なるべくこれ以上部屋に物を置きたくないのです。
私にとってKC-J50がコンパクトで省スペースに置けるのはとても魅力的です。
KC-J50のフィルターお手入れは使い捨てで楽をしよう
空気清浄機KC-J50のフィルターお手入れは使い捨てで楽にできます。
吸引面には部屋のほこりがたくさん溜まります。
私が使っている加湿器もふと気づくとフィルターにびっしりとほこりがついています。
フィルターカバーを外して、掃除機で吸ったり洗えるものは洗ったりと結構手間に感じてしまいます。
KC-J50は「使い捨てプレフィルター」を後ろのパネルに貼り、汚れたら剥がして交換できます。
フィルターのお手入れは使い捨てで手間なく行えたらとても楽ですよね♪
KC-J50の機能維持には定期的なフィルター交換が必要
空気清浄機KC-J50の機能を維持するには、定期的なフィルター交換が必要です。
日々暮らす中で換気扇やエアコン、加湿器などフィルターの交換が必要な場面は多いですよね。
私の家で使っている加湿器のフィルターは2年に1度交換しています。
その度に新しいフィルターを買うコストがかかるので、年数を追うごとに結構な出費になりますよね。
なるべくなら出費を抑えたいですが、古いフィルターを使い続けると故障の原因にもなります。
それに比べてKC-J50は10年に1度の交換で良いので出費が抑えられ、とても魅力的に感じます。
KC-J50の機能を維持するためにも、定期的にフィルターの交換をしましょう。
10年間フィルター交換不要だが月1はお手入れが必要
基本的にフィルターは10年間交換不要ですが、KC-J50は加湿機能があるので加湿フィルターとトレーの洗浄は月に1度は必要です。
お手入れランプの点灯に関わらず洗うことをおすすめします。
また、給水タンクは給水のたびに少量の水を入れて振り洗いするようにしましょう。
私の家にある加湿器は毎日タンクの水を交換し、2週間ごとに加湿フィルターとトレイのお手入れをしています。
以前、お手入れが面倒だからと放っておいた時期がありました。
久しぶりにお手入れしてみると加湿フィルターに汚れがこびりつき、綺麗に取り除けませんでした。
そんな汚れのこびりついたフィルターを通して部屋の加湿をしていたと考えるとぞっとします。
それからはしっかりと定期的にお手入れをしています。
KC-J50のフィルター交換は10年間不要ですが、お手入れは月に1回は行いましょう。
購入の決め手は価格!KC-J50とKC-N50の違いは年式
KC-J50とKC-N50の違いは年式のみで機能は同じです。
空気清浄機について検索しているといくつもの型式が出てきて、これが何の違いを意味するのか私には理解ができませんでした。
KC-J50とKC-N50について調べると以下のことがわかりました。
- KC-J50 2018モデル
- KC-N50 2020モデル
発売された年式のみの違いで製品自体の機能は同じでした。
また、機能が同じなので口コミ内容は共通といえます。
最新モデルの口コミが少ない場合も、型落ちモデルの口コミがそのまま参考になりますね!
そこでKC-50シリーズの主な特徴をまとめてみました。
- 低価格・高コスパ
- 加湿機能あり
- 10年間交換不要のフィルター
- プラズマクラスター7000
- 空気清浄範囲:~23畳
KC-J50とKC-N50の違いは年式のみなのでKC-N50も同様に良し悪しの判断ができますね。
また型落ち品は安くなっている時が狙い目です!
古いものが一番安いとは限らず、時期によって製品の価格は左右されます。
KC-J50について価格.comで調べたところ、2023年7月までは2万円台をキープしていましたが、それ以降徐々に値上がりを続け2023年11月には4万円台に跳ね上がっています。
もしKC-J50の購入を考えている方は、現在どの型式が一番安いのか調べてみてくださいね♪
まとめ
- KC-J50は空気清浄機の中で低価格なうえ機能性が高いので、コスパ重視で一定の性能があれば良い方や初心者の方におすすめ
- チャイルドロックがついていないなどのデメリットもある
- 運転音が気になる就寝時にはおやすみモードで快適に使える
- 加湿は自動設定のみで、現在の室内湿度が数字で表示されない
- プラズマクラスターや3つのフィルターで気になる部屋の花粉・ほこり・臭いを除去できるなどのメリットが豊富
- 空気を綺麗にするだけではなく最低限の加湿もできる
- KC-J50はコンパクトで置き場所に悩まない
- フィルターお手入れは「使い捨てプレフィルター」を使えば楽できる
- KC-J50とKC-N50の違いは年式のみで購入の決め手は価格にある
KC-J50の空気清浄機はコスパ重視で最低限の機能があれば良い初心者にピッタリな製品でした。
口コミにより良し悪しが分かったので後悔のない買い物ができますね。
もしこの事を知らなかったら実際に使ってみて想像と違ったり、もっと自分に合うものが他にあったりしたのかと考えてしまいますよね。
いくら低価格とは言っても出費に代わりはないので、慎重に選びましょう。
コスパ重視で一定の性能があれば良い方や空気清浄機を初めて購入する方は、ぜひこの記事を参考にしてくださいね♪