筋トレにはプロテインというのはよく聞きますよね。
私も体を引き締めたいと思ったときにプロテインを購入したことがあります。
しかし、お気に入りのプロテインも毎日同じように飲むのは飽きてしまい、プロテインを摂ることを忘れがちになってしまいました。
そのような経験があなたにもありませんか?そこで、おすすめしたい簡単なアレンジがヨーグルトとプロテインを混ぜるという方法です。

プロテインヨーグルトという商品も見たことがあるね。
最近ではそのような商品もでていますが、やはり自分でプロテインとヨーグルトを混ぜる方がお財布に優しいのではないかと思います。
そこで、今回はプロテインとヨーグルトを混ぜることのメリットやデメリットを踏まえながらプロテインヨーグルトの魅力をお伝えしようと思います。
プロテインとヨーグルトを混ぜるメリットとデメリットを解説!
プロテインとヨーグルトを混ぜるときに一番気になるのがメリットとデメリットですよね。
私自身、プロテインとヨーグルトを混ぜて食べると何か悪い影響があるのではないかと不安だったので調べてみました!
結論からいうと、プロテインとヨーグルトを混ぜるのには少しデメリットがありますが、おすすめです。

どんなメリットとデメリットがあるの?
そのような疑問が出てくるかと思います。
そのため、まずはプロテインとヨーグルトを混ぜることの具体的なメリットとデメリットについて解説していこうと思います。
プロテインとヨーグルトを混ぜるメリット5つ
プロテインとヨーグルトを混ぜるメリットは5つあります。
- 栄養素を補うことができる。
- お腹の調子を整える。
- 粉っぽさが消えて美味しい。
- 腹持ちが良い。
- 筋肉の回復を高める。
ヨーグルトによりプロテインのデメリットである味や便秘、腹持ちが悪いといった部分がなくなるというメリットがあります。
ヨーグルトとプロテインは非常に相性が良いのですね。
さらに、腸内環境をよくしたいという方や、甘いヨーグルトにしたいけれどカロリーが気になる方はオリゴ糖を加えてみてください。
カロリーが抑えられる上、腸内環境を良くする効果が考えられるためおすすめです。
プロテインとヨーグルトを混ぜるデメリット3つ
プロテインをヨーグルトに入れると太るという話を聞いたことありませんか?
実は、この話は一部事実なのです。そして、これこそがプロテインヨーグルトのデメリットの1つなのです。
プロテインヨーグルトのデメリットは3つあります。
- 脂質や糖質などにより太る可能性がある。
- 脂質により吸収しにくくなる。
- プロテインを摂りすぎる可能性がある。
ヨーグルトとプロテインを混ぜて食べると美味しいため、プロテインを多く摂りすぎる可能性があります。
また、ヨーグルトには脂質や糖質なども含まれているため、太る可能性が出てきます。
しかし、このデメリットがなければヨーグルトとプロテインは相性が非常に良いのです。
そこで、脂質ゼロのヨーグルトを買ったり、先ほど紹介したようにオリゴ糖を入れたりと工夫をしてカロリーを摂りすぎないようにしましょう。
プロテインヨーグルトのレシピはとても簡単!
ここまで、プロテインヨーグルトのメリットとデメリットについてお伝えしました。

プロテインヨーグルトを作ってみたい!!
工夫をすればデメリットがなくなるのなら、プロテインヨーグルトを作って食べたいですよね。
私もやはり、美味しくお腹に良いというメリットに非常に惹かれたので、作り方について調べました!
私と同じようにプロテインヨーグルトを食べたいと思ったあなたのために3つのアレンジ方法を紹介したいと思います。
プロテイン入りの飲むヨーグルト
- プロテインパウダーを用意する。
- 飲むヨーグルトとプロテインパウダーのパッケージに書いてある割合で割る。
手順はたったの2ステップと作り方は非常に簡単ですよね。お好みでオリゴ糖を混ぜてみてくださいね。
混ぜるだけのプロテインヨーグルト
- ヨーグルトを用意する。
- 規定の量のプロテインをヨーグルトにかけて混ぜる。
このレシピも手順はたったの2ステップと非常に簡単です。また、お好みでオリゴ糖を混ぜてみてくださいね。
プロテインヨーグルトのホットケーキで食べやすさ重視!
今回のプロテインヨーグルトのレシピは先ほどの2つとは違い、かなりアレンジをしたものです。
とにかく美味しくプロテインを摂りたいという方や日頃の生活でプロテインを摂りたい方におすすめです。
正確なレシピを知りたい方のために具体的なレシピを載せておきますね。
プロテインパウダー 30g
卵 2個
ベーキングパウダー 3g
水・牛乳・豆乳(好みでどれでも) 10~20g
ヨーグルト(低脂肪や無脂肪がおすすめ) 10~20g
作り方
- 材料をすべて混ぜる。
- テフロンプライパンを熱し、1を流し入れる(弱火~中火)
- 表面に気泡がプツプツとできたら、ひっくり返し、両面焼く(片面約3分)
引用 森永製菓
私はプロテインに少し苦手意識を持っているので、まずはこのレシピから気軽にプロテインを摂ってみようと思います!
もし、プロテインが苦手だけど摂りたいと思っている方にはおすすめなので是非試してみてください。
プロテインヨーグルトを摂るおすすめのタイミング
プロテインとヨーグルトを混ぜることのメリットや作り方をこれまでお伝えしてきました。
しかし、実際に食べてみようと思ったときにふと、いつ食べるのが良いのか思いますよね。
そこで、プロテインヨーグルトを食べるタイミングについてお伝えします。
ズバリ、プロテインヨーグルトを食べるタイミングはプロテインを摂るべきタイミングとほとんど同じです。

でも、プロテインの摂るべきタイミングなんて知らないよ。
そのような方もいらっしゃると思います。
私自身もプロテインを摂るタイミングについて運動前や運動後など様々な説を聞いてきましたが、何も考えずに好きな時間に飲んでいました。
しかし、やはり1番適切なタイミングを知って効率よく体を引き締めたいですよね。
そこで、プロテインとは何かを踏まえて、プロテインを摂るタイミングについて解説しようと思います。
そもそもプロテインとはタンパク質のこと
プロテインとはタンパク質のことです。タンパク質を英訳するとプロテインといいます。
タンパク質の種類にプロテインがあると思っている方もいますが、それは違います。
タンパク質とプロテインは同じもので、肉や魚、大豆製品など様々な食品に含まれている栄養素です。
プロテインは体を作るうえでとても大切
人間の筋肉だけでなく、皮膚や髪、内臓などもタンパク質からできています。そのため、タンパク質は人間の体を作る非常に重要な栄養素なのです。
よって、もしタンパク質が不足すると体がうまく動かなかったり、怪我をしやすかったりと体調を崩しやすくなることが考えられます。
つまり、体のコンディションを上げるためにはタンパク質が必要不可欠なのです。
タンパク質は人間にとって非常に大切な栄養素なのですね。ここまで大切なものとは思っていなかったので少し驚きました。
体を鍛える人がプロテインを摂取する理由は筋肉を回復させるため
プロテインとタンパク質が同じものであり、人間の体にとって大切な栄養素であることは分かったと思います。
しかし、なぜ体を鍛えるときにプロテインを摂るようにいわれるのでしょうか?
それは体を鍛えるために筋トレやスポーツなどをしているときに筋肉がダメージを受けており、それを治すためにプロテインが多く使われるからです。
つまり、体を鍛えている人は通常より多くのプロテインを摂取することで、より早く筋肉を回復させて効率よく筋肉をつけていたのですね。
プロテインパウダーから摂取する理由
では、プロテインは肉や魚にも含まれているのに体を鍛えている人はなぜ、プロテインパウダーで摂っているのでしょうか。
それは、プロテインヨーグルトのデメリットでもお伝えしたように食材にはプロテイン以外にも脂質などが含まれていることに関係しています。
食材にはプロテイン以外にも脂質などが含まれており、プロテイン多く摂るために食材を多く摂ると脂質やカロリーもかなり摂取してしまいます。
よって、その結果、体を鍛えるつもりが無駄な脂肪が体についてしまい、太るという可能性があるのです。
プロテインについて調べたときに、正直肉や魚から摂ることができるのならわざわざプロテインを飲む必要はないのではないかと私は思っていました。
しかし、体を鍛えている人は脂質やカロリーを取りすぎないようにプロテインパウダーで必要なプロテインを摂っていたのですね!
プロテインパウダーについてさらに知りたい方はこちらの記事も一緒にご覧ください。

プロテインを摂るタイミング
お待たせしました。プロテインについてある程度知ったところで、本来の疑問だったプロテインを摂るタイミングについてお伝えします。
プロテインパウダーを取り扱っている会社によると、プロテインは1日に5~6回摂るのが良いそうです。
具体的には以下のときにプロテインを摂るのが良いといわれています。
- トレーニングが終わってから30分以内
- 就寝前
- 食事と食事の間
- トレーニング開始の1時間前
- 起床後
先ほども述べたように、筋肉のダメージを回復させるためにプロテインが多く必要です。
そのため、一番プロテインを摂るべき時間はトレーニングの直後といえます。
プロテインヨーグルトを摂るべきタイミング
プロテインを摂るべきタイミングから、プロテインヨーグルトを食べるべきなのはトレーニングの後かと思いますが、場合によっては少し違います。
デメリットで挙げたように、脂質が含まれたヨーグルトの場合は消化吸収がゆっくりになる可能性があります。
しかし、トレーニングの後はすぐに体内に吸収するプロテインを摂ることが大切です。
そのため、脂質の含まれたプロテインヨーグルトをトレーニングの直後に食べるのはあまり良いプロテインの摂り方ではないと考えられます。
よって、脂質の含まれたプロテインヨーグルの場合は就寝前起床後や食事と食事の間、トレーニングが始まる1時間前に摂るのが良いでしょう。
一方、脂質が含まれていない場合、ヨーグルトの成分が筋肉の合成の向上や吸収を早める役割があるといわれています。
よって、プロテインを摂るべき全てのタイミングでおすすめです。
まとめ
- プロテインとヨーグルトを混ぜて食べると良い。
- ヨーグルトのカロリーが気になるときはオリゴ糖を入れてカロリー抑える。
- 脂質のあるヨーグルトだとプロテインの吸収が緩やかになる。
- プロテインの摂りすぎには注意する。
- プロテインは1日に5~6回摂るのが良い。
- プロテインヨーグルトは起床後、就寝前、トレーニングが始まる1時間前、食事と食事の間のどこかで食べると良い。
- 脂質が含まれていないヨーグルトの場合はトレーニングが終わった30分以内に食べると良い。
プロテインパウダーを水で割って飲むことに飽きた方は、時間帯や気を付けるポイントを気にしながら是非ヨーグルトに混ぜることも参考に試してみてください!