この記事ではリムネマットレスの臭いの消し方を紹介しています。
ウレタンフォームで作られているリムネマットレスは、残念ながらどうしても臭うことがあります。
リムネマットレスの臭いを消す方法と、注意する点をリサーチしました。
リムネマットレスの臭いの消し方について知りたい方はこの記事をご覧ください。
リムネマットレス開封後の臭いの消し方は4つをご紹介!
- 陰干し
- 掃除機
- 布団乾燥機
- 消臭剤
ここではリムネマットレス開封後の臭いの消し方4つを説明します。
リムネマットレスの素材にはウレタンフォームが使われています。
ウレタンフォームの製造過程で発生するアミンという物質が、リムネマットレスの臭いのもとです。
ここからはリムネマットレスの臭いの消し方を4つご紹介します。
方法①:陰干しする
リムネマットレスから臭いを消す方法1つ目は、陰干しです。
風通しのよい場所に、リムネマットレスを壁にたてかけて、陰干しをしましょう。
風通しをよくするために窓を開けたり、リムネマットレスに扇風機の風をあてることも効果的です。
ウレタンフォームは日光や熱に弱く劣化しやすいので、リムネマットレスは必ず日光を避けて陰干しにしましょう。
方法②:掃除機で吸い取る
2つ目に紹介するリムネマットレスから臭いを消す方法は、掃除機です。
リムネマットレスの臭いのもとは、素材であるウレタンフォーム製造過程で発生するアミンという物質です。
リムネマットレスに残っているアミンを掃除機で吸い取って、臭いを消し去りましょう。
リムネマットレスの表面にくまなく掃除機をあてるのが、臭いをとるためのコツです。
排気が臭う場合があるので、窓を開けるなど換気をしながらリムネマットレスに掃除機をあてましょう。
方法③:布団乾燥機で臭いを消す
リムネマットレスから臭いを消す方法の3つ目は、布団乾燥機です。
掃除機と同様に、臭いのもとであるアミンをリムネマットレスからとって、臭いを消します。
ウレタンフォームで作られたリムネマットレスは熱に弱いので、防ダニ機能など熱を出すモードは避けてくださいね。
リムネマットレスに布団乾燥機を使うときは、熱風の出ない通常モードで行いましょう。
方法④:消臭剤を使用する
最後4つ目に紹介するリムネマットレスの臭いの消し方は、消臭剤です。
ウレタンフォームは水に弱い素材なので、スプレー式の消臭剤はおすすめしません。
固形(錠剤)の消臭剤を、リムネマットレスと床の間に置きましょう。
床との間にスペースのあるベッドでないと使用できないのが欠点です。
リムネマットレスの臭いを消すときの注意点3つをご案内
- 日光を避ける
- 高温を避ける
- 水を避ける
リムネマットレスの臭いを消すときに注意すべき点を3つ紹介します。
リムネマットレスに使われているウレタンフォームは3つのものに弱く、触れると品質が劣化します。
臭いを消すときについ触れさせてしまいそうですが、リムネマットレスには次の3つのものは避けましょう。
注意点①:日光を避ける
まず1つ目に、リムネマットレスが避けるべきものは「日光」です。
ウレタンフォームは日光にあたると変色するおそれがあります。
臭いを消そうとして干すとき、つい天日干しをしたくなりますが、リムネマットレスは日光にあててはいけません。
リムネマットレスは、風通しのよい場所での陰干しです。
注意点②:高温を避ける
2つ目に、リムネマットレスが避けるべきものは「高温」です。
リムネマットレスにつかわれているウレタンフォームは、一般的に耐熱温度が80度とされています。
長時間、高温にさらすのはおすすめできません。
布団乾燥機のダニ対策モードは、熱風に1時間ほどあてることになるので、リムネマットレスには使用しないでください。
リムネマットレスに布団乾燥機を使うときは通常モードです。
注意点③:水を避ける
最後の3つ目に紹介するリムネマットレスが避けるべきものは「水」です。
リムネマットレスに使われているウレタンフォームは、水に弱い存在です。
水にふれると化学反応をおこしてウレタンフォームはもろくなります。
つい、消臭スプレーをかけたり水洗いをしたりしたくなりますが、リムネマットレスを濡らしてはいけません。
リムネマットレスには、消臭剤もスプレー式ではない固形のものを使いましょう。
リムネマットレスの臭いの消し方のまとめ
- リムネマットレスの開封後の臭いをとる方法は、陰干し、掃除機、布団乾燥機、消臭剤の4つである
- リムネマットレスが避けるべきものは、日光、高温、水の3つである
リムネマットレスの臭いの消し方を4つと注意点3つをご紹介しました。
リムネマットレスは原材料ウレタンフォーム特有の臭いがすることがありますが、上記4つの方法で臭いを消しましょう。