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化粧下地を日焼け止めだけで過ごすのはNG!役割を正しく知って使おう!

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あなたは化粧下地や日焼け止めを正しく使えていますか?

私は家で過ごす時間が多いせいか、化粧下地も日焼け止めさえも塗らずに過ごしていました。

そして出かける時だけ化粧下地と日焼け止めをきちんと塗るような生活をしていました。

ある日そんな生活を送っている私に妹が「家の中にいる時でも日焼け止めだけは塗りなさい」と言いました。

今回、調べて恐ろしいと感じたのは紫外線は家の中にいても入ってくるということでした。

妹の助言もあり、家にいる時でも日焼け止めだけは塗る、出かける時は化粧下地と日焼け止めは必ず塗ると決めて生活するようになりました。

今回は果たして化粧下地は日焼け止めだけでもいいのかご紹介いたします。

1、2年後のあなたの肌を健やかに保てるかどうか、毎日のお手入れで左右されますよ。

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化粧下地は日焼け止めだけで大丈夫じゃない!!

私は自宅にいる時は何も塗らない、もしくは日焼け止めだけの生活をしていました。

日焼け止めさえ塗ればそれで安心していた自分がいます。ですがそれは正しいのでしょうか。疑問を探ってみましょう。

化粧下地も合わせて日焼け止めと使った方がいい

日焼け止めだけファンデーションの下地として使っている方にとって化粧下地も使用した方がいいのか悩んでしまいますね。

もしあなたがファンデーションを綺麗に仕上げたいのであれば、化粧下地も使った方がいいです。

なぜなら化粧下地にはファンデーションが崩れないように長持ちさせる効果があります。

また、顔の凹凸を整えてファンデーションが綺麗に密着させやすくなる効果があるからです。

日焼け止めだけでもファンデーションは十分綺麗に塗れます。元々、肌の綺麗な方であれば尚更です。

しかし、そこで化粧下地も両方使うことによりファンデーションをもっと肌に密着させることができ、綺麗に仕上げることができるのです。

あなたが肌の色味で悩んでいるなら絶対に化粧下地も使った方がいいですよ。

化粧下地にはカラーバリエーションがあるため自分の悩みを解決してくれるカラーを選べば、悩んでいる部分を綺麗に隠し、補正してくれます。

私は肌がくすんでクマが酷いことが悩みです。

そのため、肌を明るくしてくれるピンク色の下地を日焼け止めを塗った後に使用しています。在宅ワークではこのくらいの化粧で充分です。

保湿成分も配合されている化粧下地もありますので、乾燥にお悩みの方でも使いやすい商品に巡り合えるかと思います。

化粧下地と日焼け止めの順番は日焼け止めが先!!

化粧品に疎い人間にとって化粧下地と日焼け止めはどちらを先に塗った方がいいのか、併用して使うメリットが分かりません。

どうしたら紫外線に負けないような肌に仕上げるのか正確な基礎知識を身につけましょう。

化粧下地の塗り方で肌を綺麗に仕上げる

化粧下地と日焼け止めを併用する時、日焼け止めを先に塗るのが正解です。

正しいスキンケアを行った後に日焼け止めを塗ってから、化粧下地を塗ります。

化粧下地にはファンデーションを肌に密着させる効果があります。

そのため、化粧下地を日焼け止めより先に塗ってしまうと、その化粧下地の効果が薄れてしまう恐れがあります。

日焼け止めを全体的に満遍なく塗った後、化粧下地を均一に塗ってからファンデーションを塗れば完成です。

日焼け止めと化粧下地を併用することで、肌を紫外線から守れるだけではなくベースメイクを綺麗に仕上げることができます。

私は通勤時日焼け止めと化粧下地の両方を使用しています。厚塗りは苦手なのでこの上に軽くパウダーをはたいて終わりです。

ずぼらメイクですが充分、肌のトーンは綺麗に見えますので満足していますし、上司に注意されることもないです。

これまで日焼け止めしか使用したことがないという方でも、化粧下地との併用をしてみてはいかがでしょうか。

化粧下地より先に日焼け止めを塗る順番がキモ!

日焼け止めを塗る順番はスキンケアの後、化粧下地の前が基本となります。

スキンケアで肌をしっかり整えた後に塗ることにより、日焼け止めの効果を持続させます。

その後に化粧下地を塗ることでメイク崩れを防ぐことができます。

ただし、これらの順番はクリームタイプ、液体タイプに関して言えることであり、スプレータイプやパウダータイプを使う場合は異なります。

クリームタイプは化粧下地に似てることから、夏になると日焼け止めだけを塗って化粧下地を省く人が多く見られます。

これは効果を半減させてしまう恐れがあるので特に注意が必要です。

日焼け止めは紫外線をカットする役割をし、化粧下地は肌を整えてメイクのノリを良くする、または崩れにくくする役割があります。

どちらも使うことを心がけましょう。

私は化粧下地を省きがちだったので、今ではかなり気をつけるようにしています。

年齢を重ねるとシミや皺に悩まされるため、紫外線の影響を少しでも減らすためにも日々の対策は改めて重要だと実感しますね。

化粧下地と日焼け止めでそれぞれ役割がある

それでは化粧下地と日焼け止めは互いにどんな効果が得られるのでしょうか。

それぞれの知識を改めて確認しておきましょう。

私は化粧下地と日焼け止めは同じような役割だと思っていましたが、調べてみると実は違うことがわかりました。

くわしく解説するのでぜひご参考ください♪

化粧下地の役割は肌をきれいに整えること

どちらも紫外線をカットする効果があるため、その役割は同じように感じてしまいますが実は異なります。

化粧下地の役割は、肌を綺麗に整えることです。

というのは、化粧下地には紫外線カット効果だけではなく、ファンデーションが綺麗につくように肌の表面を整える役割が備わっています。

更に、ベースメイクが崩れないように密着させる効果があり、化粧崩れ防止の効果が得られます。

つまり、化粧下地には肌の色調を整えてくれたり、ファンデーションとの間をつなぐプライマー(のり)の役割を果たしてくれます。

具体的に言うと、ファンデーションの伸びを良くしてくれたり、パウダーファンデーションを付着しやすくしたりしてくれます。

そして化粧下地にはカラーコントロールする効果があるため、くすみや血色などの肌の色を補正する役割があります。

化粧下地の塗り方

下地の中でも色が薄かったり、無色のものは日焼け止めと同じように顔全体に塗ってしまっても問題ありません。

ただ、色の付いているタイプは全体に塗ってしまうとメリハリのない、のっぺりとした顔になってしまいます。

あなたの顔の色調に合わせて目立たせたい部分に対して使うのがいいですよ。

多くは目の下の三角ゾーンを明るく見せたいと思います。

その中心を厚めに塗り、外側に向かって薄く塗り広げていくことがテクニックの鉄板ですね。

因みに、フェイスラインに化粧下地を塗る必要はありません。

日焼け止めは紫外線をカットする役割

一方、日焼け止めの役割は紫外線をきちんとカットすることです。

そのため、肌を守るという役割が日焼け止めにはあるのです。

性能について大まかに説明するとPAという指標はUVAという肌の老化に影響を与える紫外線のカット率を表しています。

SPFという指標はUVBという日焼けに影響を与える紫外線のカット率を示しています。

紫外線というのは肌を日焼けさせるだけではなく、肌にダメージを与えます。

肌の老化の原因の一つとして紫外線は挙げられてしまうくらいです。

従って、肌の健康を保つためにも日焼け止めを日常的に使用し、紫外線から肌を守るのは非常に重要なことなのです。

余談になりますが、日焼け止めはどんな高級美容液よりも高い美容効果があるのをご存じですか?

厄介なことにUVAは部屋の中まで貫通して入ってくる紫外線です。

よって部屋の中でも日焼け止めを使う癖をつけておくと肌にダメージを与えることなく過ごせますよ。

私は朝起きて、カーテンを開ける前に必ず日焼け止めを塗るというくらい、生活の中で重要視しています。

そのくらい肌のお手入れ度合いで大きな違いが出てきてしまう部分になります。

室内にいても、できれば一年中日焼け止めを使うようにしましょう。

日焼け止めはコスパが良いため、是非あなたの好きな日焼け止めを見つけてモーニングルーティンに加えていきましょう。

日焼け止めの塗り方

日焼け止めはあまり色の付かない商品を選ぶのがいいでしょう。

塗り方はできるだけ均一に塗り残しのないようにすることが望ましいですが、厚塗りになると化粧崩れしやすくなってしまうので注意しましょう。

ただ、顔の中でも鼻は特に紫外線の影響を受けやすい場所になります。

もし可能であれば鼻だけは気持ち多めに塗ってあげた方がいいでしょう。

私は日焼け止めを二度塗りしています。くれぐれも塗り残しのないように入念に塗っています。

基本的に1年中、日焼け止めを切らせないようにしていますが5月頃から本格的に紫外線が強くなるため、かなり気をつけています。

また日焼け止めを塗る時は正しいスキンケアを行い、しっかりと保湿することが大切です。

肌が乾燥した状態で日焼け止めを塗ると、無防備な肌の中に日焼け止めが入り込んでしまい、肌荒れの原因を作ってしまいます。

更には肌の中の水分バランスが崩れてしまい、メイク崩れを引き起こす原因となります。

メイク崩れが起こると、せっかく塗った日焼け止めも一緒に流されてしまうため、無防備な状態のまま紫外線を浴びることになります。

紫外線対策を持続させるためにも、しっかりとした保湿を心がけましょう。

日焼け止めは何分前にぬるのが最適かを下記記事でも解説しています!

化粧下地も日焼け止めの役割もする便利アイテムを使おう

日焼け止めを塗るひと手間が意外と大変、面倒に感じる、そんなあなたにお薦めなのが日焼け止めと化粧下地の両方の役割をする便利なアイテムです。

これを使えば日焼け止めをわざわざ使う必要がなくなるため時短メイクにもなりますよ。

使用方法はスキンケアの後に、いつも通り化粧下地を使うタイミングで塗れば完成です。簡単ですね。

選ぶ時の注意点は、化粧下地としても使用可能と記載されている商品を選ぶことです。

中には化粧下地の効果のない、ただの日焼け止めや、その逆の商品もあるので慎重に選びましょう。

SPF値やPA値が記載されている商品を選ぶのがお薦めです。

特にインナードライの方はこういった数値はしっかりチェックしておくと肌に負担をかけることもないです。

くわしくは下記記事にて解説しています。

長時間外に出る機会がある場合はSPF値が高いものを、海などの紫外線が強い場所に出かける場合はPA値が高いものを選びましょう。

またこのような多機能タイプの商品は、少々値が張りますが同じように日焼け止めの種類も様々ですし肌に負担をかけるのは避けたいですよね。

そのような方は紫外線吸収剤を使っていない、肌に優しいノンケミカルのものを選んだ方がいいでしょう。

あなたのライフスタイルに合わせて選ぶことが大切です。

私は面倒くさがりなので日焼け止めと化粧下地の役割を果たしてくれる商品を使用しています。

日中もテカテカになることなく、快適に過ごすことができます。

化粧下地と日焼け止めを上手に使うポイント

化粧下地と日焼け止めをただ塗るだけでOK!というわけではありません。

それぞれの塗り方にポイントがありますし、そのポイントを抑えないと塗る意味がなくなってしまいます。

そのポイントをご紹介しますのでぜひご参考くださいね。

日焼け止めをムラなく塗る

日焼け止めを塗る時のポイントは、塗り残しをなくし顔全体にムラなく塗ることが大事です。

しっかり塗ったつもりでいても、沢山塗っている部分とほとんど塗っていない部分があるなど差が生じている場合があります。

日焼け止めを塗る時のコツは顔の1か所に乗せるのではなく、両頬・額・鼻の上・顎の計5か所に少量ずつ置いてから塗るようにしましょう。

塗り始める前に数か所置くことにより、ムラを作らず顔全体にバランス良くしっかり塗ることができます。

私の場合は目元にも重点的に日焼け止めを塗るように気をつけています。

日焼け止めをたっぷりと馴染ませる

顔全体に日焼け止めを塗る場合の適切な量は、500円玉より多めと言われています。

それよりも少ない量では日焼け止めとしての役割が激減してしまい、肌が日焼けしてしまう原因となります。

今まで少ない量で塗っていたという方は、適量を手のひらに取って顔の数か所に分けて乗せるのがお薦めです。

液体タイプで手のひらに取るのが難しい場合は1円硬貨大を顔の1か所の目安として塗るとバランスよく塗ることができますよ。

また、すりこむように馴染ませて塗るのもポイントです。

きちんと馴染ませるように塗ると、より日焼け止めの効果が持続しやすくなります。

毎朝、顔全体に塗り終えた後、手のひらを使って両手で日焼け止めを馴染ませるようにしています。

日焼けしてしまうと肌が赤くなってしまうため、日焼け対策は必須です。

重ね塗りする

顔全体にきちんと塗ったら、日焼けしやすい部分を中心に重ね塗りしましょう。

鼻の上や顎は日焼けをしやすい部分になるので特に重ね塗りを意識しましょう。

心配な時は他の部分を重ね塗りすると効果を持続しやすくなります。

塗り残ししがちな、小鼻のわき・フェイスライン・耳・眉間などに確認のつもりで重ね塗りするのもお薦めです。

日焼け止めをこまめに塗り直す

日焼け止めの効果の持続時間は約2~3時間だそうです。そのため、その時間帯を目安に必ず塗り直しをするのが重要です。

それ以外に、汗を沢山かいた時や水に触れた時は2~3時間経過していなくても日焼け止めの効果が半減しています。

紫外線から肌を守るためにも、こまめな塗り直しを大切にしましょう。

私は仕事中、化粧の上からスプレーの日焼け止めを振りかけていました。

日傘はもちろん使用していましたがコンクリートの照り返しが気になっていたため、こういったことをしていました。

使用期限に注意しよう

昨年の残りを今年もそのまま使っていませんか?

食べ物や化粧品に賞味期限や使用期限があるように日焼け止めにも使用期限があります。

昨年使用していた開封済みの日焼け止めは、空気に触れたり皮脂が混ざっていたり、劣化していることが多いです。

そのまま使用すると日焼け止めとしての役割も薄いですし、肌荒れの原因となってしまいます。

日焼け止めはその年で使い切ってしまうか、残った場合は安全のために処分しましょう。

今年購入した日焼け止めでも、間違えた方法で保管していると効果が半減してしまいます。

保管する時は高温多湿を避け、常温で直射日光が当たらない室内に置くようにしましょう。

化粧下地と日焼け止めをTPOで使い分ける

コンビニに行くだけの時や、近所に用事があってちょっと出かける時に日焼け止めを塗ってからメイクするのは面倒ですよね。

でも、すっぴんで出かけてしまうと紫外線が恐い。そんな時は日焼け止め効果のある化粧下地のみ塗ってカジュアルメイクに仕上げて出かけましょう。

紫外線対策をきちんと行うことで肌を守りながら、化粧下地は肌を綺麗に見せてくれるのでカジュアルなメイクに適しています。

出かけるからといって、全ての場面でしっかりとメイクをする必要はないですよね。いつも完璧なメイクは疲れてしまいます。

場所によって分けるメイクをすれば紫外線対策もばっちり行えますね。

まとめ

  • 日焼け止めだけではなく、化粧下地も使用した方がいい
  • 順番は日焼け止め、化粧下地の順。化粧下地を使うことでベースメイクが綺麗に仕上がる
  • 日焼け止めを塗る時はスキンケアをしっかりしてから塗る
  • 化粧下地は肌を綺麗に整えてくれる。日焼け止めは紫外線をカットしてくれる
  • 日焼け止めは無色を選ぶこと、厚塗りをすると化粧崩れを起こすので注意する
  • 化粧下地は顔の色調に合わせたものを使用する
  • 面倒であれば日焼け止めと化粧下地の両方の役割を果たす商品を使うこと
  • 日焼け止めは塗り残しのないよう、ムラなく塗ること
  • 日焼け止めは500円玉より多めの量で塗ること
  • 日焼けしやすい部分を中心に重ね塗りすること
  • 2~3時間毎、こまめに塗り直すこと
  • 日焼け止めは使用期限があるため、その年で使い切ること

紫外線が室内にも侵入してくるなんて恐ろしいですよね。でも、正しく肌をケアした上で日焼け止めと化粧下地を使いこなせば問題ないですね。

化粧下地と日焼け止め、どちらの効果も期待できる商品もありますしズボラな性格の私でもストレスなく日々の対策ができそうです。

また、スプレータイプの日焼け止めもあるため勤務先での化粧直しも楽にできそうですね。

あなたもこの記事を読んで紫外線対策を見直してみませんか。