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日焼け止めのもろもろは顔や体の塗り方が原因!!上手に塗って整えよう

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私は日焼け止めを塗るのがどうも苦手です。日焼け止めを塗るともろもろした白いカスが出たり、塗りムラになったりしたことはありませんか?

私は、今までに何回か日焼け止めを塗った後にもろもろとした白いカスが出たことがあります。

「まさか日焼け止めの劣化?結構いい値段したのに…」と落胆しました。

このようなことが嫌で、日頃あまり日焼け止めというものを塗っていませんでした。

しかし、年々日差しが強くなっているので「これ以上シミを増やしたくない!」と思い、日焼け止めについて調べてケアをしようと決めました。

「日焼け止めは嫌い!」「出来たら塗りたくない!」と思っている方の、日焼け止め嫌い克服のカギになればと思います♪

日焼け止めのもろもろは顔や体の塗り方が原因!

日焼け止めを塗った時に出てくる白いもろもろとしたカスは主に『日焼け止めを塗るタイミング』に問題があります。

また、日焼け止めに含まれている成分によって『塗りムラになりやすい』『白いもろもろとしたカスが出やすい』という状態が起きる場合があります。

気になる塗りムラや、白いもろもろとしたカスを防ぐための対策を見ていきましょう!

化粧水をしっかり肌に浸透させる!

白いモロモロとしたカスが出る原因として、スキンケア~日焼け止めを塗るまでの時間が考えられます。

化粧水や乳液を塗って直ぐに日焼け止めを塗っていませんか?

スキンケアをしてすぐに日焼け止めを塗ると、そのスキンケア商品の成分と日焼け止めの成分がケンカをして固まりやすくなってしまします。

日焼け止めを販売しているKaneboさんのサイトに、「化粧品を使ったらポロポロ肌にかすのようなものができてしまった」と相談の問い合わせを見つけました。

その際の回答を引用させていただきましたので、ご参考ください。

塗布する量が多すぎたり、強くこすったりすると、まれに成分の一部が凝集し、ポロポロとカスのようなものが出ることがありますので、やさしくなじませるようにお使いください。

ご使用の際は、先に使用した化粧品がよくなじんでから、次に使用する化粧品を適切な量でやさしくなじませてください。

引用 Kanebo化粧品公式HP

あなたも思い当たる節があるなら、一度しっかりと化粧水や乳液をなじませてみることがおすすめです。

その時に、ハンドプレスをしてみてはいかがでしょうか♪

CMでもよく「しみこめ~しみこめ~」と手で肌に浸透させていることが多いですよね♪

なぜハンドプレスが良いかと言うと手の温かさと適度にかかる圧力で化粧水の浸透力が上がると言われているからです。

また、手の温かさと適度な圧力がかかることによって肌の血流も良くなるとも言われています。

私はコットンだと細かい毛が顔についてしまうのが苦手なため、ハンドプレスをしています。

パチパチと強く肌を叩かずに、優しく化粧水をつけてあげています♪

簡単!すぐできるハンドプレスの方法

  1. 手は清潔な状態にしておく。
  2. ある程度、手は温めておく。
  3. 頬、おでこ、あご、鼻周りなどを優しく覆うようにゆっくり一呼吸する間プレスする。

手の温もりを感じリラックスしながら行うと気持ちいいですよ♪

オールインワンジェルの場合

私、朝は忙しいしオールインワンジェル派なんだけど…

朝は準備に忙しいからオールインワンタイプのスキンケア商品を使っているという主婦の方もおられるのではないでしょうか?

まさしく、私は子供が出来てからオールインワンジェルでスキンケアの時間短縮をしています。

しかし、このようなゲルに含まれるシリコン系の成分が日焼け止めと混ざって固まりやすくなるのです。

そうすると案の定、白いもろもろが出てしまいます。

原因を知らなかった頃は、「日焼け止めの劣化⁈このもろもろは何⁈」とイライラしていました(笑)

その場合は、軽くティッシュでオフしてから日焼け止めを塗るか、ジェル化粧水の使用量を調整するかで対応すると白いモロモロを比較的回避できます。

また、とろみのある化粧水よりもサラッとした化粧水を選ぶと白いもろもろ発生率は下がります。後半でおすすめの化粧水をご紹介しますね!

日焼け止めの主成分の違いを知る

日焼け止め

ん-私は特に白いもろもろが出たことはないんだけどなぁ

白いもろもろを経験した事が無いという方もいらっしゃいますよね。

では、白いもろもろを経験した事がある人とない人はなぜ存在するのか?

それは、前述した日焼け止めを塗るタイミングだけでは無いからです。

日焼け止めの主成分には2つの種類が存在します。

それは、「紫外線吸収剤」が含まれているものと「紫外線散乱剤」が含まれているものです。

次に、この2つについて簡単にご説明します。

紫外線吸収剤(ケミカル)

こちらは油状成分=オイルです。特徴としては透明性が高く白浮きせず、伸びが良かったり、塗り心地が良かったりすることが挙げられます。

紫外線吸収剤は紫外線エネルギーを吸収し、熱エネルギーなどに変化させてお肌の表面から放出させることで紫外線の肌への影響を防ぐと考えられています。

ですので、この紫外線エネルギーを吸収するこが肌の弱い方にとっては刺激になることがあります。

使用時に肌がピリピリしたり、赤くなってしまったりすることもあるのです。

一般的に塗り心地などを重視した日焼け止めは、ケミカル成分が含まれていることが多いでしょう。

紫外線散乱剤(ノンケミカル)

こちらの代表的な成分は「酸化チタン」「酸化亜鉛」と呼ばれる粉末状=パウダーのものです。

紫外線吸収剤とは逆に、肌の上で紫外線を跳ね返す成分だそうです。

刺激が気になる方の為の日焼け止めには、ノンケミカル日焼け止めが多数販売されています。

しかしデメリットとして挙げられるのが白浮きする、カスが出やすいという点です。

白いもろもろとしたカスが出たという経験をされた方は、恐らく肌に優しい日焼け止めを使用している方が多いのではないかと思います。

紫外線吸収剤(ケミカル)

紫外線を吸収し熱エネルギーに変換したのち肌表面から放出。

オイル状なので、伸びが良く白ムラになりくい。購入しやすい金額で販売されている。しかし性質上、お肌の弱い人には刺激になることも。

紫外線散乱剤(ノンケミカル)

紫外線を肌表面で跳ね返すので、お肌が弱い人にとっては刺激が少なめ。

粉末状なので、塗りムラや白いカスが出やすい。

なるほど!日焼け止めの種類も白いもろもろに関係していたのね

日焼け止めは直接肌につけるものなので、ご自身の肌のコンディションや、用途によって使い分けをすることが大切です。

白いもろもろが気になる方も、もろもろが出ないからといって自分の肌に合わない日焼け止めを使用することは避けてくださいね。

日焼け止めを塗るとカサカサする

白いもろもろや塗りムラなどから解放されても、私にはもう一つ日焼け止めにを塗るのが嫌いな理由があります。

それは、日焼け止めを塗ることによって感じるお肌の乾燥です。

どうしても、日焼け止めを塗ると顔や腕が乾燥してしまします。

日焼け止めの主成分を知ったら、肌の乾燥を感じる日焼け止めはノンケミカルの方だと思いませんか?

私は紫外線散乱剤(ノンケミカル)の性質が粉末状と知った時に乾燥の原因はこれか!と勝手に思っていました。

しかし、実際に調べてみると塗った後に乾燥を感じやすい日焼け止めは、紫外線吸収剤を主成分に作られた日焼け止めの方でした。

理由は紫外線を吸収して熱エネルギーに変換するという化学反応によるものです。

この吸収された紫外線が熱エネルギーに変わる際に、お肌が酸化してしまうそうです。

すると、肌本来のバリア機能が乱れ水分が蒸発してしまい、乾燥に繋がっていきます。

ケミカルの日焼け止めの性質はオイルなので、まさか乾燥するなんて考えていませんでした。

乾燥が気になる方は、スキンケアをしたり、乾燥しにくい日焼け止めを選んでいきましょう!

事前のスキンケアでしっかり保湿が大事

日焼け止めを塗って感じる乾燥やカサカサの対策は2つあります。

1つ目は、事前にしっかりとスキンケアで肌を保湿させましょう。

前項でも述べたように、化粧水や乳液を使用して肌を潤わせてから日焼け止めをつけましょう。

2つ目はセラミドやコラーゲン配合などと書かれた、保湿成分が配合されている日焼け止めを選ぶのが良いかと思います。

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ヒアルロン酸・高保水型ヒアルロン酸配合のWで配合。

こちらは、保湿系商品を数多く取り扱っているメーカーのニベアから出ている日焼け止めです。

こちらは浸透型の保湿成分がWで配合されており、乾燥がしにくくなっています。

価格もお財布に優しく、どこにあるドラックストアでも購入できるのも良いと思います♪

SPF35かぁ50はないと不安だなぁ

SPF50/PA++++の日焼け止めがじゃないと不安!という方。

実は、日常生活を送る中ではSPF50が必ず必要というわけではないかもしれませんよ。

せっかくなので、SPFとPAのご説明も簡単にしておきます。

SPFとは紫外線防御指数

SPFとは、シミ・そばかす・皮膚がんの原因となる紫外線B波をカットする力を表します。

何も塗っていない状態の肌と比べて、何倍の紫外線に耐えられるかを意味します。

何も塗っていない肌が日焼けを始めたのが基準です

つまり、SPF50の日焼け止めを塗った肌は、基準の50倍の紫外線量を浴びてから、日焼けをし始めるということです。

SPF50だから長時間日焼けしないぞ!という話ではないんですよ♪

PAとはUVA防止効果指数

日光

UVBは肌を赤くする紫外線ですが、こちらは肌を黒くする紫外線です。

+の数が多いほど、紫外線A波を防ぐ効果が高いということです。

PA+~++SPF10~20日常生活(散歩や買い物など)
PA++~+++SPF20~35屋外での軽いレジャーやスポーツ
PA+++~++++SPF35~50炎天下でのレジャーやマリンスポーツなど

表は目安ですが見てもらえれば分かるように、日常でSPF50/PA++++を使用する必要はあまり感じませんよね。

やはりSPF値が高いほど肌の負担になりやすいので、やみくもに数値だけで選ばない方が肌のためかもしれません。

なるほど!じゃあ日常だと子供と一緒に使えるようなもので十分ね

マミーUVジェルはさらっとしたつけ心地

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  • SPF33/PA+++
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  • 石鹸で落とせる
  • 食品成分90%

天然のうるおい成分配合:ホホバ種子油・アセロラ果実エキス等

美容液成分配合:ヒアルロン酸・トレハロース

こちらは、実際に私が日常で子供と一緒に使用しています。

テクスチャーはジェルとミルクの間のようなトロッとした感じですが、付け心地はサラりとしています。

私が使用した時は、化粧水を塗って直ぐに塗ってもムラにならず、白いもろもろも出ませんでした。

こちらの日焼け止めは、うるおい成分や美容液成分が入っているからなのか、塗った後もカサカサした感じは実感しませんでした。

食品成分を主張しているので、口に入っても大丈夫ということかな?と思っていましたが、そういうわけではなさそうでした(笑)

調べると、こちらのメーカーさんが食品に使用される成分の範囲内から厳選した成分を使用とだけ書かれており、成分詳細は書いてありませんでした。

ノンケミカルの日焼け止めおすすめ3選

今回は、肌への刺激が気になる方の為に、ノンケミカルの日焼け止めを3つご紹介します!

ノンケミカルの日焼け止めは、白いもろもろが出やすいとされていますが、ここまでで紹介した対処法と合わせて上手に利用してみましょう♪

ウルンラップは石鹸で落とせる優れもの

  • SPF28/PA+++
  • 石鹸で落とせる
  • 子供も一緒に使える

こちらはパッケージもおしゃれなオーガニックコスメの日焼け止めクリームです。

テクスチャーがさらりとしていて塗りやすいのに、ノンケミカルの日焼け止めとなっています。

レモングラス葉油やラベンダー油等、天然の香りで虫対策にもなり、肌の弱い方の為に作られています

オーガニックコスメでも価格はそれほど高くありません。

私が「今使っている日焼け止めがなくなったらこちらを購入したい!」という点からおすすめです。

紫外線予報は1歳から使えるほどの優しさ

  • SPF/PA+++
  • 顔・身体使用
  • 1歳から使用OK
  • 石鹸で落とせる

こちらも大変気になる商品です♪コラーゲン、ヒアルロン酸も配合されているので、乾燥しにくそうですね。

一度、友人に借りて使用したことがありますが、塗り心地も良く、石鹸で落とせるのにウォータープルーフという点に惹かれました。

ですが、価格の点でいくと今使っているマミーの日焼け止めを買ってしまいがちです。

サーファーズダイアンは炎天下レジャーに最適!

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  • SPF50+/PA++++
  • 顔・身体用
  • スーパーウォータープルーフ
  • 石鹸で落とせる

こちらは、炎天下のレジャーの際にもってこいの日焼け止めです。

現在はあまり行けてないないのですが、マリンスポーツの際に使用していました。

スーパーウォータープルーフなのに石鹸で落とせるという点が魅力です。

今後、またマリンスポーツができるようになればこちらの日焼け止めにお世話になりたいと思っています。

日焼け止めと合うおすすめの化粧水3選

前半でもお話しましたが、とろみのある化粧水やオールインワンジェルなどは1つ問題があります。

それは、日焼け止めを塗った際、成分同士のケンカから白いもろもろを発生させてしまうことがあることです。

一方、サラッとした化粧水だと、お肌に浸透させやすいので日焼け止めとの相性も良いです。早速、おすすめ3つをご紹介します。

ナチュリエスキンコンディショナー

まず最初におすすめしたいのが、低価格で大容量のハトムギ化粧水です。

こちら主人が全身用に使用していたのですが、朝にバシャバシャと使用し日焼け止めを塗っても白いもろもろが出ませんでした!

しかし、成分を見るとポリマーが多少含まれているので、日焼け止めによっては白いもろもろが出てしまうかもしれません。

ちふれ保湿化粧水

ちふれ
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メーカー価格だと税込み660円で買えてしまい、詰め替えも税込み528円で販売しています。

ちふれのさっぱり化粧水もかなり優秀で、肌荒れで悩んでいた際もバシャバシャと使用しておりました。

こちらの成分ではシリコンもポリマーも含まれていないので、ノンケミカルの日焼け止めと使用しても白いもろもろは発生しにくいかと思います。

無印良品敏感肌用化粧水

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無印良品の敏感肌用のさっぱりタイプ化粧水です。400mlでも1500円以下というこちらもお財布に優しい!

こちらも以前、全身保湿のために使用していました。使用した時、べたつきをあまり感じなかったのでお気に入りの商品です♪

成分では、シリコンやポリマーの文字は見当たらなかったので、ノンケミカルの日焼け止めとも相性が良いのではないかと思います。

まとめ

  • 日焼け止めを塗ると出てくる白いもろもろは、化粧水をしっかり馴染ませると軽減できる場合がある。
  • 日焼け止めを塗ると出てくる白いもろもろは、紫外線散乱剤が主成分の日焼け止めの成分が関係していた。
  • 化粧水と日焼け止めの相性で白いもろもろ発生率を下げることができる場合がある。
  • おすすめのノンケミカル日焼け止めをご紹介
  • ノンケミカル日焼け止めに合う化粧水をご紹介

白いもろもろを発生させにくい方法は想像よりも簡単に行えるものでした。

日焼け止めに限らず、化粧下地でも同じ現象が起きるという方も原因は同じかと思うので、一度ご紹介した対処法を試してみてください。

日焼け止め嫌いの私ですが、お肌に優しく塗り心地も良い商品が数多くあるので、今後はしっかり紫外線対策していこうと思います。

もろもろが気になっていたあなたも、ご自身の肌に合った日焼け止めや対処法を選び、紫外線から大切な肌を守っていきましょう♪